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5/25 Diary 我が国の防御システムについて

2020-05-25 18:09:11 | Diary

 5/25

我が国の新型コロナウイルス禍は収まりつつあるようだが、結果論として惨事となった欧米に比べ圧倒的にその被害は少なかった。

今回のコロナ禍の初期で、他国のように追い返せば事足りたのに、親切にも停泊を認めて、なおかつ全面的に船内での治療などに対応したクルーズ船での日本のやり方を揶揄していた部分もあった欧米のメディアは、その後に強い毒性に変異したと思われるウイルスの襲来に自国らが遭い、もう日本どころではなくなったようでしばらく彼らの発言はあまり見られなかったが、最近になって日本がまた目につくようで、「日本は奇妙な成功をした」「その理由はわからないが、日本での死者は極めて少ない」などの「事実だから認めるが悔しいから絶賛はしない」という論調の記事が出てきたように思える。

「奇妙」「その理由がわからない」なんとすばらしい褒め言葉であろうか。

ある国がある国を研究考察し結論を出す場合、される側として、これに勝るうれしい言葉があるだろうか。いやない。つまり欧米はまだ自分たちの物差しでしか人を測れないことを露呈したのである。我々東洋の深い思想に彼らの思考はまったく届かなかったことの証なのである。

答えを言おう。
なぜ我が国の要所要所に護国神社があり、また他の大小の神社仏閣が全国に普く古来より鎮座しているのか、それを考察の基礎とせず我が国の何を語るというのか。笑止千万、片腹痛い、失笑噴飯、Lol、一昨日来い、なのである。


神社仏閣が地形や利便性に沿って「まあこんなもんだろう」と適当に建てられていると思ったら大間違いで、すべての寺社は他のすべてと綿密に連携し、その設置方角は光と神と仏の出入口として精緻に精密に緻密に計算されているのである。

たとえば江戸の守り神と呼ばれる芝増上寺の裏鬼門封じのように、実は江戸だけではなく、日本全国津々浦々までこの国には強力にして強大な「結界」が張られているのである。


だから他国が「奇妙なことに」や「理由が不明だが」などと発言すると私はうれしいのである。
神州不滅、一日一善、ここらで止めてもいいコロナ、なのである。

ちなみに私は本日、東京のド真ん中に鎮座マシマシている巨石「幸せ撫でガエル」を万遍なく撫で回してきたので、今や幸せオーラに充ち満ちているのである。

以上、荒俣宏の読み過ぎかもしれないのである。


(下線、小林旭/自動車ショー歌より引用)

おつかれさまでした。E V O L U C I O

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