20220602
昨日ここにレイ・リオッタのことを書いたら、映画「グッドフェローズ」を観たくなってきた。
あの映画は結局レイ・リオッタが主役という理解でよかったのだろうか。すっかり忘れてしまった。脇のデニーロとジョーペシが光りすぎたから。
あの映画は結局レイ・リオッタが主役という理解でよかったのだろうか。すっかり忘れてしまった。脇のデニーロとジョーペシが光りすぎたから。
劇中で私の好きなシーンは、ナイトクラブでジェリー・ベールが「Pretend you don't see her」を歌うシーンだ。
※実際にジェリー・ベールが出演しているかは知らない。
レイ・リオッタならびに他の強面たち、そしてお喋り狂人役のジョー・ペシまでが、あまりの歌の上手さに言葉を失って魂の抜けたような顔をしているシーンがとてもいい。ああいったシーンは他のギャング・マフィア映画にはなかったと思う。何度見ても笑ってしまうくらい皆ポカーンとしているのだ。
※実際にジェリー・ベールが出演しているかは知らない。
レイ・リオッタならびに他の強面たち、そしてお喋り狂人役のジョー・ペシまでが、あまりの歌の上手さに言葉を失って魂の抜けたような顔をしているシーンがとてもいい。ああいったシーンは他のギャング・マフィア映画にはなかったと思う。何度見ても笑ってしまうくらい皆ポカーンとしているのだ。
ジェリー・ベールはフランク・シナトラにして「最高の声」と言わしめた歌手で、私も初めて観たときにはこの三拍子の歌に魂を抜かれた。映画に名曲はたくさんあるが、こんなに純然と「うっとり」したのはこの曲と、もうひとつ、デビッド・リンチの映画「マルホランド・ドライブ」での「Sixteen Reasons/Connie Stevens」である。「ああわかる」という人はきっといるだろう。
蛇足だが、ジョー・ペシは歌が上手い。
本日も、おつかれさまでした。
E V O L U C I O
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