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20230622 LGBT

2023-06-22 16:41:30 | 社会
20230622

たとえば男児(女児)がまだ小さいうちに、
「君はもしかすると本当は女の子(男の子)なのかもしれないね。よく考えてごらん。」
そんなことを大人から吹き込まれたら、
元来悩まなくていい子も悩み始めるのではないか。
それはある種の恐怖の植え付けであり、
ほとんどの子供にとってはストレスの原因となるだろう。

明日から早々法案が施行される我が国でも、
そんな教育が遠からず始まるかもしれない。
欧米ではすでに重大な痛々しい問題が起こっているらしい。

我が国には「言霊」という意識があり、
言われると種のないところでも芽が出ることがありえるのだ。

乾いた白いスポンジのような子供たちの心に、
変な色の汁を垂らすような教育が計画されているなら、
そこに大きな注意が必要かと思う。

心と身体。
意識と無意識。
そして魂という何か。
我々大人がその全てを理解しているというのか。

自然にゆっくりと育んでやればいいのに、
何をそんなに急いで答えを出そうとするのか。

ここまでで収まらず、
たとえば50歳の男が
「私の本質は7歳の女の子だから、社会がそのように受け入れないことは差別だ」
などと言い出す奴が(今でもいるが)わらわら増えそうで、
それも油断すると法案になりそうである。

「私が富豪の子ではないのは差別だ」
「名前や国籍など人を区別することは全て差別だ」
などもそのうち通用しそうである。

こんなことを書いていると誤解を受けそうだから、
態度をきちんと表明しておくと、
私は本当のLGBTに対してなら今まで差別をしたことはないし、
理解は一般より相当にある方だと思う。

問題にしているのは、
こういった複雑で繊細なことが議論を抜きで未完成のまま法律になると、
その予算と仕組みに群がる金の亡者と基地外が増えることである。

そして最大の問題は、子供への影響と社会の混乱だ。

だから、逆に考えれば、
世界発のこの法案は
LGBT理解増進の名のもとに、
国はどうなってもいいから稼ぎたい連中と、
社会を混乱させ分断させたい勢力が
呉越同舟で、
人権という「誰も反対できない正義」を盾に推進し、
国会議員たちを何らかの力によってコントロールし、
可決成立させた。
そう捉えて間違いないだろう。

E V O L U C I O


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