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20220713 工作マニア

2022-07-13 18:56:25 | 社会
20220713

世の中には「機械屋」とでもいうべき人種がいて、
わかりやすく書けば「工作マニア」だろうか。
何か閃くと、それを作って試してみないと気が済まないタイプの人のこと。

私もだいぶ「その気」があり、今までいろいろ工作してきて、部屋の片づけの時にその残骸を発見すると苦笑する。
いろいろに手を出した挙句「その気」は落ち着いてきた今日この頃だが、しかしコーヒーの淹れ方に関しては今でも自分の中の「すぐやる課」が発動する。
最近も「低温低速ドリップ」のシステムを作り、それで淹れて、飲んで、すぐに壊して捨てたばかりである。

そんな私は機械に対してはほんのアマチュア的であるが、世にはプロの「機械屋」が少なからず存在し、その技術や経験は侮れないものである。

例えばコーヒー豆の焙煎機にしても、私はコーヒーは好きだが、焙煎機を作ろうとは思わない。専門家が作った物を買った方が良い結果を得られると思うからだ。

しかし焙煎機を自作しないと気が済まないという人はけっこういて、手で回す式の初歩的なものから各種計器まで組み込んだ本格的なものまで作る人は作ってしまうのだ。

ここまでふにゃふにゃと書いて、要するに何が言いたいかというと、

先の事件で「鉄パイプで自作の」というキーワードが世間を賑わしたこと。

よせばいいのに、図解などをマスコミが公表するものだから、それを作ってみたくて仕方がなくなっている人が国内にかなり発生しているのでないかと私は推測している。

もちろん作って事件を起こしたいわけではなく、その精度と能力を自分の経験と技術で作り上げられるのか?というひとつのチャレンジ精神なのであり、そして「機械屋、工作マニア」の性なのである。

作り上げたら撃ってみたいのも人の性なのである。撃って当たったら次は静物ではなく動く物に撃ってみたくなるのも人の常である。

しかしすでにネットで鉄パイプや鉄球、ベアリングなどを注文する人はもしかすると監視対象になり始めたかもしれない。

とはいえ警察の鈍さは今回露呈したから、まあどうでしょうか。

最後に、陰謀論を書きたいわけではありませんが、あんな火縄銃みたいな工作で人体を貫通するような物ができるのだろうか。

そして、数々上がっている現場の動画の中で、一発目と二発目の間に非常に不思議な光景と音があるものがあるが、あれはフェイクなのだろうか。

今は映像、画像ともにまったく信用できない時代なので、その映像のurlをここに貼ることもためらわれる。そして私は首を傾げるばかり。

おつかれさまでした。
E V O L U C I O

コメント
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