暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

犬嫌い

2008-07-16 16:10:27 | 日々の出来事
「犬が怖かった」

そんな理由で散歩中の子犬を蹴り殺した阿呆がいるみたいですね。

かくいう私も幼い頃は犬が怖かった……
いや、まぢで。

今でこそ何ゆえあそこまで嫌っていたのか分からないのですがね^^;


それにしても、いきなり蹴り殺すというのはいかがなものだ?
44にもなってその程度の自制と判断力はないのか、といいたくなる。

そしてさらにショックなのは愛犬を殺されてもあくまで罪状は器物損壊罪
これはもうその愛犬を家族同然に思っている人にとっては殺人と同じような痛みを伴なうでしょうに、あくまでもペットは「器物」まぁ、人ではない故に法律上「もの」となってしまうのはある側面において仕方のないことなのかもしれないですが、それでもと思ってしまう。

動物であれ人間であれ命を奪った事に変りはないと思うのですが、嫌な言い方をすれば「お皿を割ったのと同じ」なんですよね。どこか違うんじゃない?と正直思います。

私は博愛主義でも動物愛護精神を持ち合わせているわけでもないので全ての命が平等だ、なんてさらさら思っちゃいませんが(オイ)それでも噛み付こうとしたわけでも敵対したわけでもない命を奪うのはちょっと許せないんですよね。

犬が怖けりゃ逃げればいい。それが飼い犬でリードをつけていれば飼い主が手放すことは多分ないはずなので余裕で逃げ切れるでしょうに。
そして、犬を飼っている人も散歩の時にはリードをつけたり犬が苦手な人もいることを念頭において飼うべきでしょう。

まぁ、今回に関してはこの蹴り殺したおっさんが全面的に悪いと思いますがね。
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