暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

出張に次ぐ出張

2017-12-06 21:11:03 | ゲーム
さて、今週も今週とて出張づくし。
来週も、再来週も出張もりもり。
……疲れるのが目に見えるぜ……。



さて、なんぞ日馬富士関連でいろいろその時の状況が説明されてきましたねぇ。
で、いろいろかみ砕いてみたんだけど、ほぼ行き着く帰結が「大元の原因は白鳳じゃねぇの?」というもの。
だって、止めなかったわけだし。
まぁ、白鳳に限らずその場にいた人たちは一月を経てさえもあれほどに顔面が腫れ上がるような暴力を止めてないのだから、日馬富士だけを責めるのもなんか違う。
その中でも一番の格上が先んじて動かないというのこそ問題になるべきだよなぁ。
後輩の指導で一発とか二発張り倒すというのはべつに構わんが、今回のものは度を過ぎているので、理由を問わず暴力を振るった側が悪い。
要は程度の問題だな。





さて、なんか面白い記事があったよ。
放送法のNHKの受信料契約についての条文が初の憲法判断だそうで。
常識的に考えればあの条文は“現時点において”違憲だろう。
だって、NHKは私企業だろ?私企業でないとしても国営企業ではないのは確定。であれば国営企業外との契約を法律で強制するのはそれこそ自由権の侵害以外の何物でもないよな。
だって、報道というのがそもそも公共のためにあってしかるべき(電波は国民の共有財産です)で、その組織の形態こそが重要なはず。
であれば、国営放送であった時期なら法律で契約を強制するのは説明がつくが、すでに国営ではない一報道機関が既得権益で法律の条文を私物化するのは大問題だと思うがね。
そもそもよりよい放送と言うが、少なくとも俺がテレビを見ていた時期において民放と何ら変わることのない内容、偏向・虚偽・捏造が満載された報道だったし。
日本語もまともに扱わない、芸人を呼んできて面白くもないご託を並べさせるなど、受信料制度でやるべきないようではなかったと記憶している。
よほど浄化したのか。どう変わったのだろうね。

なのに、どうも最高三裁判官はNHKとの癒着が激しいのか合憲判断。
理由と根拠を示してほしいものだがねぇ。ま、テレビを入れないのが正義か。





さて、.hack//ですが、無事にvol4をクリアしました。
というわけで今日はそれを含めた感想を。


・グラフィック、サウンドについては当初から変わらず。
なんというか、高解像度の昔モデリングなので、角張った印象が懐かしいぜ。

・難易度
レベルを上げてりゃ困る難易度ではない。
レベル125くらいでオーヴァン戦にソロで挑むといい緊張感を味わえる。
早々にレベル150まで挙げてしまえばクビアも瞬殺なので面白みはないかもしれない。
戦闘の難易度を楽しみたい人はダンジョンの適正レベルギリギリになるように突入しよう。

・シナリオ
vol3までであれば、オーヴァンの意識が戻るかはわからないが、いろいろな問題は解決できて良かったね、という流れ。
そこにvol4を加えてオーヴァンの意識を取り戻すエピソードを突っ込んだ形。
流れとしてはちょっとつながりが今ひとつ(時間軸としての空白期間があったりするため)な印象はぬぐえないが、大筋無理のない流れ。
これで全員がハッピーエンドというところに落ち着いていい具合。
元々がvol3で完結なのでそこまででも据わりがいいが、vol4によって全てのキャラクターへの救済が出来たという形。
……まぁ、シナリオイベントでオーヴァンエンドしかないのは仕方がない。
友情か愛情か、結末は選べる。おすすめは、愛情だ。アッーーー!!!!!!!


・総評
総プレイ時間約170時間(vol1:50時間、vol2:55時間、vol3:62時間、vol4:4時間)なかなかのボリューム。
小分けにして遊ぶならばちょうどいいやりこみ内容と密度だったかなと思う。
ただ、一気にやると終わったという寂寥感と、やりきったという充足感がタマラン。
シナリオもやはり出来が良く、進めていくうちにどんどん先が見たくなる面白さがある。
キャラクターの魅力度についてはやはり前作に負ける(主観)印象だが、それでも十分魅力的であり、特に主人公の成長具合とそれに対する思い入れは前作に勝る。
vol3でも十分にまとまった結末だったが(要・痛みの森クリア)、vol4をクリアすることで完全なハッピーエンドになるのがまた。
それにしても、vol4で出てきたぴろし3のあの台詞はゲーム内でのことなのか、それともリアル世界のことなのか。
気になるところですな。

総合評価として、かなり満足のいく1作でした。
デザインこそ古めかしいものの、それを上回る面白さがあるね。過去作をプレイした人へは特に何も言わないけど、.hack//シリーズ未経験者の足がかりにはちょうどいいんじゃないかなぁ。
ぜひぜひ、これを機に遊んでみよう。




さぁ、明日はついに龍が如く極2ですよ。
間に合って良かったー。
問題は、2週間でクリアまで持って行けるのか。その点だよなぁ。
なにせ、2週間後はアトリエだからねぇ。
まぁ、アトリエを1月まで引っ張って、その後北斗までをアトリエで過ごすというのもありなので、その辺は臨機応変でいいのか。
いずれにせよ、楽しんだあとの話だなぁ。


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