暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

儲かる儲からないの話ではない。

2016-03-25 20:37:20 | 日々の出来事
さて、本日第1部。真面目な話題はさっさと終わらせて楽しみに行こうぜ。
ちょっと看過できない記事見つけちゃった。

パチンコは儲からないのに、なぜ生活保護受給者はやるのか

生活保護受給者がパチンコをやっても自分の金が減るだけみたいなことが書かれてる。
だからどうした。

まず、税金で暮らす人間に金のかかる娯楽を認めるなといっている。
パチンコに限らず、ゲームも、競馬も、釣りも金のかかる娯楽はすべからくアウトだろう。
だって、自分で稼いだ金じゃないんだから。
パチンコが儲からない?当たり前じゃないか。
入る金よりも多くの金が出て行くのは赤字っていうわけで、そんなモンは考える必要も無い。

パチンコで客が儲かるならあんな産業が肥大化するか。

前から書いているように、他人の身を切った税金でぬくぬくと娯楽に使う、これが正しいのかという一点に尽きるわけで。

お金を使う趣味・娯楽ってのは例外なく“贅沢”なの。
俺のゲームもフィギュアもプラモデルも、生活に必要かどうかで問えば、無駄な物。(個人の中の価値と生活に必要であるかどうかは別物)
その“無駄な物”を楽しむのが娯楽ってものだ。
じゃあ“無駄な物”を税金から捻出される生活保護費で買ったりやったりするのはどうなのか。


この前書いたけど、企業に向けて出す補助金などの場合はとても細かく監査が入る。
しかし、同じ税金であるにもかかわらず、個人へのこういうのにはほとんど手が入らない。
この差は何?
補助金などで82円切手一枚でも余分に買ったら即返納だよ?

個人なら許されるのに、企業では許されない。
おかしな話だ。


「最低限の文化的な生活」をあまり拡大解釈するのはやめろ。
無駄を楽しみたいのなら、文句のつけようのない自腹でやれ。
ワーキングプアなんて言葉生まれるご時世、税金で生活して贅沢を楽しむなんてのは愚の骨頂。
娯楽に使う分は全てカットでいい。

遊びたければ働け。

そもそも有効求人倍率は1を超えてる。
えり好みせずに働けばいいだけ。

働けない人はそれなりの理由があるだろう、その理由に対しての補助は別に用意されているはず。
なら、そちらを手厚く、生活保護は最大でも最低時給のフルタイム勤務以上はいらない。

最低賃金の最低値は鳥取・高知・宮崎・沖縄の693円なので、
693円×8時間×21日(概算)=116,424円をマックスに。

国税なので、基準の最低賃金は全国で一番低いのに合わせる。
これに反対するなら明確な基準と、理由を用意してどうぞ。

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