暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

なぜか湧き出る罪悪感

2024-10-31 20:36:24 | 日々の出来事
木曜日。
台風21号……息が長い。
睡魔がすさまじいわ。






最近、種類を問わず強盗だの窃盗だのといった「盗人」が増え過ぎな印象。
それだけ世の中が貧しくなっているとも言えるが、やはり一番の要因は恥の文化を捨ててしまったことじゃないかと思ってしまう。
人に迷惑をかけるとこ、犯罪を犯すこと、そういうものは自分だけではなく係累も含めて後ろ指を指される恥ずべきことという教育は必要だったのではなかろうか。
過度に個人の権利だのなんだのを主張した結果、恥の文化は死にエゴと欲求に歯止めがきかなくなってきている気がする。
こういう盗みという行為だけではなく、店の人に怒鳴るとか思い通りにならないから殺すとか、そういう自意識というか自己愛というかそういうものばかりが肥大化してしまって自分の行為を俯瞰的に見られなくなっているのかもしれない。
いきすぎた権利意識や個人の尊重なんて衝突を生むことはあっても融和や多様性なんて代物とはクソほどに相性が悪いよなぁ。なにせ、他人を尊重する上で自分の権利を「行使しない」という選択も必要だからな。権利権利と盲目的に主張する輩は他人を理解する・尊重するという考えから一番遠い所にいる人間だよ。









さて、現在ユフィアを組み立て中。
どうしてだろうか、メカキットを組んでいるときに作りかけで置いておいたり、塗装のためにばらしていてもさほど良心が痛まないのに、美プラは組み立て途中で中断すると罪悪感が湧いてくるんだよなぁ。
やはり、より人の形に近いものを作っているとそうなるんだろうか。
現時点でだるまだもんなぁ……。

うん、とりあえず今日で本体までは組み立てる。武装はそう多いものではないのでおそらく今日で組み立て完了できるとは思うけど、最低限本体の組み立てまでは!

なにせ、断言できないのはこの台風の影響による睡魔がひどくて。
さすがにデザインナイフやアルティメットニッパーを放置して寝落ちは怖すぎる。寝てる間にどこにぶっ刺さるかわかったもんじゃないしなw
ゲートカットをしているつもりが自分をゲートカットしていたなんてしゃれにならん^^;
ま、安全第一。
とりあえずガンレオンも到着したので、次に来るデスティニー+ゼウスシルエットの前までに最低4体は作っておきたいところ。

ユフィア→アルトロン・D-3・ガンレオンといったところか。
順番は……気分次第。
RGガンダムver2.0も一応候補に入れておこう。D-1とヘビーアームズ改もあるんだよなぁwいや、選択肢が多すぎてw







さて、今日紹介する動画は「ツルネ」という作品。
今日アニでもあるので作画は安定。知っている人もそれなりに多いんじゃないかな。
で、どんな作品かというと、題材は弓道。
主人公は弓道で期待されていたのだが、「早気」という一種のイップスというべきか(弓道は体験入部程度なのでそこまで詳しくはないのよ)そういうものにかかってしまい、一度は弓道を離れることを決めた高校生。
それが新たな環境・新たな出会いを経て弓道に向き合っていくという流れ。
まだ全話見終わったわけではないどころか現在第6話くらいなのだが、なかなか面白い。
お約束を考えれば今後この「早気」に苦しみながらも一定の成果を残していくという流れになっていくんじゃないかと思ってはいるのだが、果たしてどうだろうか。
作中でのこの「早気」の扱いを見る限りそう簡単な解決とは行かないと思うので、過去の確執・人同士のつながりというのがどう作用していくのか、この辺が見所になっていきそうだよね。
楽しみな作品です。

まぁ、芸が細かいと思うのは、各キャラが矢を放つときの音が違っているところ。上手くいったとき、通常などでも変えているので、ほんとに細かい。こういう部分も気にしながら見ていくとまた違った面白さを発見できるかもしれないねぇ。
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改造なしで組み替えできるのはありがたい。

2024-10-29 20:58:19 | その他趣味
火曜日です。
明日は健康診断なので、ここを更新する元気は残るまい。
9割方次回更新は木曜日になるかと。






なんか、どっかの商業施設にある男女兼用トイレに盗撮用のカメラを仕込んだ馬鹿なおっさんが逮捕されたそうな。
「男を撮るつもりはなかった」とか言っているそうだが、いや、そうじゃない。
まぁ、思考をたどると「そうだ、盗撮しよう!」→「女性トイレに入るとばれる」→「男女兼用なら怪しまれる可能性も低い!」とその程度のものだろうと推測。
いや、盗撮したり痴漢したりという人間の心理がどうにも理解できぬ。

今回はおっさんが仕掛けて、野郎が被害者になり、仕掛けたおっさんが精神的に死んだだけなので、トータルのダメージは少ないからまだマシだったが、こういうやつはさっさとツラと名前を公表して社会的に抹殺しといた方が賢明。他人に迷惑かけるやつに当たり前の生活を送る資格はない。








ムラサメ改、完成。
バックパックの接続を確認したら、無改造でライジングフリーダムのバックパックを装着できる構造。
うむ、まだ確認はしていないがその他のSEEDFreedom系であれば、そういう組み替えはしやすいのかもしれない。ライトニングバスターとかも確認してみるか。

変形はパーツの差し替えで行う形。全身ばらばらになるのでちょっとだけ手間がかかる。
でも、飛行形態は格好いいんだよなぁ。もう1個買っておくべきだったぜ。シルエット的にはエースコンバットの機体と並べて飾るといい感じ。翼にミサイルを懸架してるしね。変形機能を取っ払ってエースコンバットに出してみないかなぁw

で、話を変えるが、バックパックが色々変更できるのなら、種運命の時にキラがストライクルージュに乗った感覚でライジングフリーダムが破壊されたキラが突貫改造のムラサメ改に緊急避難的に乗り込むとかいう設定で改造するのも楽しそう。
付けてみると意外と格好いいんだよね。他にも合いそうなバックパックはあるのだろうか。
ちょっとした改造でウイングゼロくらいはいけそうだよね。

さて、とりあえずこっちが完成したので次はどうしよう。
アルトロンか、D-3か。
あと何日かするとガンレオンが来るので、そっちでもいいかもしれない。
短い時間で組み立てるなら30MSも選択肢だな。

ソフィエラ……あれは3連休にでも。







さて、今日の動画紹介は特にマイナーというわけではない。
私の好きな作品の一つ「魔法少女リリカルなのは」これが20周年ということで現在、劇場版第1作をテレビ放送用に編集して放送しているのだが、やはりいいものはいい。タイトルとかで鼻を曲げる人もいるかもしれないが、いい意味でタイトル詐欺だと保証しよう。
特に劇場版であれば2時間程度にこの作品の良さが凝縮されているので、是非一度は見て欲しい。
それ以外にも、YoutubeではTV版第1作が1週間に1話、限定配信されているので、そちらも合わせて。
今日までなら第3話が見られるはず。たぶん。
ただ、嘆くなかれ。TV版第1作は次に配信される第4話からが本領発揮だから。
それまではごく真っ当な、いわゆる典型的な「魔法少女」ものの焼き直しのような状態で、ちょっとのんびりというか起伏の少ない演出が多い。第4話がその当時まで主流だった「魔法少女」ものとは一線を画す作品になっていく第1歩。
だまされたと思って是非。
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言いたいことが多すぎて

2024-10-28 21:27:32 | その他趣味
はい、月曜日。
どうにも台風のせいで調子が……眠すぎる……。
昨日とかほぼ1日寝続けてたからなぁ。低気圧の影響さえあれば何時間でも寝て見せよう!





さて、衆院選終わりました。
ま、当然の如く自民大負け。負けない方がどうかしているけど。
投票率も恐ろしく低いという話も聞こえてくるレベル。投票率の話になると自民党のせいで低くなった、という言い方をする人もいるがそれはどうだろう。
投票率は全ての国会議員の責任じゃないかな。だって、自民党の得票率が下がるのは自業自得だが、自民から逃げた票が別の所に行くわけではなく「投票しない」という結果につながっている以上、「受け皿たり得る議員候補がいない」ということなので、むしろ与党を崩した後の受け皿になり得ない野党のだらしなさの方が責任が重いと思うがねぇ。

個人的には投票率が有権者の3分の2以下(大目に見て投票率60%未満)だった場合、その時の立候補者全員の被選挙権を永久に剥奪する位してもいいんじゃない。特殊な多数決ではあるが、国会の中でも特に重要な案件についてはやっている割合なので、一方的にハードルが高いとは言えないだろう。国民の40%以上が投票に値しないと判断するような人間が国会議員をやっているからどんどんダメになる。
国会議員なんて経験なんぞなくともどうとでもできる仕事だし。ヤジ飛ばして寝てればいいだけだもんな。小学校の学級会の方がまだマシだろう。







さて、ムラサメ改は後は武装とバックパックを残すのみ。
久しぶりの模型作りなので基本に忠実に、丁寧に作っているのもあって作業速度はだいぶ遅め。モールドの彫り直しや部分塗装(ほとんど必要なかったが)、一部表面処理なども行っているので、こんなモン。
ついでに言えば昨日とかはほぼ作業時間を確保できなかったからなぁ。仕方がない。

で、本体部分を完成させて感じたのは、細かく見ていくと全く別物なのだが、全体のシルエットを見るときっちりとアストレイをベースに設計された機体なんだなぁと感じられるのがすごいデザイン。
肩の関節は他のHG規格と比べると若干可動域に制限はあるが、それでも十分な可動域を確保しつつ、股関節はかなりな範囲を動かせる。膝も現行のHGと遜色ないレベルで曲がるので、正座は無理でも跳び蹴りのポーズくらいは余裕で取ることが可能。
うん、なかなか優秀。
胸の方にある可動部分は変形時のインテークになるからか、大きなスリットになっていて、なかなか独特な機構をしている。これ、他の機体とかに応用してくれないかな。ウイングゼロのインテークとか……。

ただ、組んでいて若干困る部分もあり、スカートの部分なのだがMSモードと飛行形態2種類分としてパーツが用意されているのだが、差異がわからん。
同じような気もするが……。同じなら同じでいいのだが、迷うのよw説明書を最低限しか見ない人間からすると迷うのよ。
違いを付けるならぜひもうちょっとわかりやすく^^;

よし、今日で完成まで持っていきたい……けど、予定は未定。この睡魔のこともあるので過度な期待はせずにいこう。









さて、今日からは動画紹介の復活。
前シーズンのアニメなどでもいいのだが、今日はやはりこれに言及しないという選択肢はない。
アマプラで配信中の実写版「龍が如く」
これ、見ないで批判はよろしくないと思い、1話を見ました。
頑張って見ました。死ぬほどの精神力を駆使して我慢しました。50分も見続けることができた俺、えらい。

事前情報から得ていたとおり、若干の前知識を踏まえて全く期待のできない作品だと思っていました。そして、1話を見切ったところで感じたのは「ゴミ以下の駄作」その一言に尽きる。この作品を駄作たらしめている要因はただ一つ。「龍が如く」であるこれだけ。

龍が如くの名を冠し、桐生一馬を名乗っているにもかかわらず、そこにいたのは桐生一馬を名乗る全く別の代物。吉野家で牛丼を頼んだら天下一品のチャーハンが出てきたような感じ。とにかく、タイトルも提供する中身も全くの別物で詐欺もいいところ。
桐生一馬がここにいるのに、過去に別の「堂島の龍」がいることになっている、この時点で「は?!」なのに、考えなしにヤクザのシマを荒らして仲間を巻き込む。
風間との関係性が弱いというか風間への感謝とか敬意が全くない。
堂島殺しの罪をかぶったのも錦山という兄弟分の境遇を鑑みて身代わりになったという敬意があるのに、そんなのを感じさせることもなく「ヤクザには関わらねぇ」という。
もうね、1話を見ただけでもここに上げた項目の2~3倍の違いがある上に、どいつもこいつもヤクザとしての迫力が全くない。しょぼいことこの上ない。
2話まで見るのは無理でした。ダメすぎる。

「物まねじゃダメ」とか「桐生という人物を矛盾を抱えた人物として描きたい」とか、そんなことを言えるレベルじゃないのよ。
このドラマが「龍が如く」という名前を持ち、主人公が「桐生一馬」である以上、桐生一馬の根底(生い立ち)や芯の部分を変えたらダメなのよ。それなら全く別の作品としてやればいいだけ。原作の漫画家を自殺に追い込んだ一件があってなおこのレベル。これでOKを出した龍が如く開発チームのプロデューサには桐生一馬というキャラクターへの愛情や思い入れというものが全くないということがわかった。

役者の方は役者なりの努力をしたんだろう。でも、そんな次元で語れるレベルにはないほどにひどい作品でした。別の主人公を持ってきて龍が如くの世界観を使った作品だったならばまだ良かったのかもしれない。ただ、この作品はあくまでも「桐生一馬」を主役に据えた作品である以上、ゴミ以下の駄作という評価を下さざるを得ないだろう。

監督や脚本家は思い上がりを捨てて、もう一度龍が如くという作品全てをプレイしてみることを強く推奨する。取捨選択すべき部分を徹頭徹尾間違えているとしか思えないわ。

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使いやすい組み合わせを考えるのは楽しい

2024-10-25 21:44:30 | ゲーム
金曜日。
ようやくお休みですな。
休みになるたびに思うのは、実家暮らしよりは一人暮らしの方が楽だろうなぁ、ということ。まぁ、親を捨てるわけにもいかんのでここは必要経費と考えるしかあるまい。





船井電機が破産手続きとの記事。びっくりした。
ここ10年以上はテレビをやめパソコン用のモニターでサブスクやらゲームしかしてこなかったのでテレビ市場がどうなっているのかわからなかったが、そっかー、船井電機が破産かぁ。
学生時代は持っていたよ、FUNAIのテレビデオw
その頃はまだレンタルビデオ屋でVHSも主流だったので、重宝したのよ。スペースのない学生寮、PS2でDVDを見て、DVDのないものはVHSで見ていたなぁ。懐かしき思い出。
おそらく今の子供たちの大半は知るまい。ブラウン管テレビとVHSビデオが一体化したテレビデオという存在をwジェネレーションギャップorz
そんな思い出のある船井電機でしたが、これも一つの時代の流れか。
今の日本は中小のメーカーを守る気概がないからなぁ。中国やら韓国製の代物を入れるよりも日本のこういうメーカーのものを主流で扱うようにすればいいのに。テレビだから性能は同じとか思っているかもしれないが、全然違うぞ。発色とか音とか。
多少高くても、アフターケアをきっちりやって長く使えるなら絶対に日本製が良かったけど……今はどうなんでしょうな。









さて、界の軌跡。おそらく今日がひとまずの区切り。
今日は考察ではなく攻略お役立ち情報という形になるので安心して見られまっせ。
武器だのアクセサリだのは見てわかりやすいのであえて書かないけれど、シャードスキルはいくつもあって、どう組み合わせればいいのかわからん、という人もいるかもしれないので、簡単に使用感のような感じで。

で、今作のシャードスキルはシャードブーストをかけると1段階目でも100%の発生が担保されるので、非常に使いやすく手軽に強化できるシステムになった。まぁ、お手軽になった分敵のHPのインフレがおかしなことになったわけだが……。基本的にはシャードブーストをかけた状態で戦うことが中ボス以上の攻略法になっている。

そこで、どういう風に構成すればいいか、というコツのようなものを書いておきたい。

ウェポンライン(一番上のライン)
使いやすいのはフェイタルランサー、バーストゲイン、エクスキューショナーか。○○ブレイカー(攻撃や防御を下げる)もあると便利だが、前述の3つのスキルのうち2つ以上を発現しようと思うとなかなか厳しい。
ただ、フェイタルランサー改が「時12、地6」で発現なので、あと「地4」加えると両立可能。
フェイタルランサーはとどめ時に確実に発動させられるのだが、威力はそこそこ。とどめを刺せそうなとき(乱数でとどめを刺せない場合もある)しか発動しない。一方エクスキューショナーは相手がスタンしなければ発動しないが、スタン時に発動するため与えるダメージはかなり大きい。
エクスキューショナーは改が「幻6、風12」の発現条件なので、フェイタルランサーとの両立はキャラを選ぶ。やりやすいのは属性スロットが時のキャラ。
バーストゲインはHPとCPを回復させるのだが、上位スキルでもHP8%、CPは8しか回復しない。どちらかというとHP回復の意味合いが強い。CPは慰み程度に。

各属性の○○インパクトは上記のスキルに応じて勝手に発現しているので、これを主眼で狙う意味はあまりない。


シールドライン(上から2番目)
ここで優等生なのは間違いなく「オート○○ガード」。「○○ガード」系の上位スキル。行動終了後、確率でそのガード系の効果が発動するというもの。シャードブースト1回で100%発動するので、ブーストを切らなければ常にガード状態で待機できるので、ダメージを減らすのに大きく貢献する。
特に「ライズガード」の場合、CPが30回復するので非常に協力。ウェポンラインのバーストゲインと合わせると38もCPを回復させられるので、消費が重すぎなければクラフト撃ち放題。是非付けたいスキルの一つ。
他のガード系スキルもいずれも優秀なので、何か一つは付けておこう。
セラフィムフォースは事故防止に回復役につけておきたいところ。
敵の回転数が高い本作においてはリベンジアローを付けておくと敵の攻撃のたびにダメージを蓄積させていけるので、ガード系と合わせて発動させたい。「時12、風6」でリベンジアロー改、オートライズガードが「風5、火10」で発現のためそれなりに両立させやすいのも助かる。

ドライブライン(上から3番目)
ここが重要になるのはアーツ系キャラ。4スロかつ属性専用が幻か水でなければほぼ不可能だが、アークフェザー改とカタラクトゲイン2が両立できると火力がすさまじく上昇する。
他のスキルはあってもなくてもという感じだし、敵のアーツ攻撃は基本的には駆動解除で処理するので、アベンジャースペルの出番はあまりない。
アーツキャラは少なくともアークフェザー+カタラクトゲイン2の組み合わせは発動させておきたいか。

エクストラライン(一番下のやつ)
ここは色々と役に立つものが多く、キャラ次第で相性のいいものが変わる。
物理アタッカーならパワーチャージャー2、アーツ系ならエナジーチャージャー2は発現させておきたい。○○チャージャーは戦闘終了後の効果なので、ボス戦では無用の長物になるため、直前のセーブポイントなどで調整しておくといい。
その時はオート○○(フォルテ・クレスト・クイックのいずれか)を軸にヘブンリーラックを発動させておくとかなり戦いやすくなる。
迷った場合には行動速度を上げられるオートクイック(空・時各4)とヘブンリーラック(幻6、水3)を付けておけば間違いはない。
スクラムアップはリンクできる範囲が大きく広がるので、行動範囲の制限がかなり緩和されるので余裕があれば付けておきたい。
上位クオーツをふんだんに使うなら問題ないが、あれもこれもと取ることはできないので、基本的なところで使いやすいオート○○とヘブンリーラック、これを軸に組むのが安定だと思う。ダンジョンやグリムガルテンの道中はオート○○を外し、○○チャージャー2を軸に組むといい。

効果的な組み合わせ
道中であれば、バーストゲイン2+オートライズガード+パワーチャージャー2。六連疾風撃ち放題の組み合わせ。ここにアクセサリを組み合わせるとそれこそ永久機関と化す。どのキャラでも即効性のある対道中の鉄板。

地のクオーツ「ゴリアテ」+エクスキューショナー。
敵がスタンしたときにすさまじい攻撃力を発揮。ここに風のクオーツである「クサナギ」を加えると物理キャラでもアーツに負けない火力を発揮。

アーツ系は先に挙げたとおりアークフェザー改とカタラクトゲイン2の組み合わせが使い勝手で頭一つ抜けているので、それが付けられるキャラをメインに据えた方がいい。どちらを優先するかとなった場合は、カタラクトゲイン2で。アーツ使用後にEPを補充できる強みは計り知れない。



とまぁ、こんな感じ。
長々と書いたが、だいたいはこんな感じに落ち着いていくんじゃないかな。
前作から弱体化されたものも多いが、これまで以上に有用になったスキルもあるので組み合わせてみて楽しむのも一つのやり方かと。
とりあえず大型アップデートでもない限りは界の軌跡についてはここまで。
返す返すもシナリオの完成度が低い。期待値に対してだいぶ残念な印象の作品となってしまったよ。










さて、来週からは久しぶりに模型の話題と動画紹介という組み合わせになっていくのだが、とりあえず、とりあえず見ないで批判するのは性に合わないので、この土日のどこかで龍が如くのドラマを見てみたいと思います。
ただ、これまでも書いてきたとおり期待値はかなり低い。そういうバイアスをひっくり返して「面白い」と言わせるのはなかなかハードルが高いと思うが、果たして結果は。
ちなみに、記事などで見たときにそれなりに評価の高かった「実写版るろうに剣心」も俺にとっては30分とみていられなかったゴミ映画でしかなかったことを改めて書いておこう。
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確率的にはかなり低いだろうけど

2024-10-24 20:54:02 | ゲーム
木曜日。
今日は朝からすげぇ雨。
勘弁して欲しいところ。





お仲間が麻薬特例法違反で捕まったラッパーが警察を挑発するような投稿をして批判されているとか。
まぁ、麻薬を解禁しろとかなんとか言っていたやつだろ、これ。結局の所ラッパーなんてのはこのレベルだし、そこのシンパはそれ以下ということになるのかねぇ。十把一絡げにすんなや、という人もいるだろうが、同じラッパーから批判的に言われていないのと、一定レベルの信者がいるという事実しか読み取れないのでそういう結論にならざるを得ない。違うというのならもう少し同業者から批判の声が上がっていても不思議じゃないんだけどね。
結局、薬物なんぞに手を出しているから擁護する声を上げるわけで、裏側で何をやっているのかわかったもんじゃねぇよなぁというのが正直な感想。
法規制されているのは相応の理由があるからで、解禁されていないということはその理由の原因が解決されることがないからだろ。規制されているものは普通の生活で触れるべきものではないし、なくてもなんの支障もない。
ことさら解禁しろと叫ぶのは、結局経験してその感覚が忘れられないヤク中以外いないのよ。








さて、界の軌跡考察。
今日まではシナリオ上のネタバレ満載。昨日・一昨日同様知りたくない人は回れ右。
















































よろしいな?
今回考えてみたい切り口は、リゼットが入れられていたポッドに1259年の刻印があったと言うこと。
つまり、1200年周期とはいっても、1259年まで進んだ周期があったということ。劇中断片的に描写されたその世界ではどうやらナノマシンに汚染された世界になっていた様子。真っ当な肉すら手に入らないほど汚染が進み、おそらくはまともな状態の人間もそう多くはないほど文明的には崩壊していると考えられるんだよな。

この時の状況を推測するに、もしかするとこの時系列においてはイシュメルガが相克に勝ったことで帝国が世界を支配した世界なのではなかろうか。本来であれば医療などでも使われるはずのナノマシンが生物の有り様を冒すとなればどことなく帝国の呪いが関係してきそうな印象。
あの相克によってグランドリセットが少し遠のいたというのと合わせて考えると、鋼の力(巨イナル一)による支配を受けることでグランドリセットが伸びていたと考えられないだろうか、と感じた次第。イシュメルガがいちいち人間の生活の復興を考えるとも思えんし。悪意によってナノマシンをばらまいたとすれば生物を侵食するのもあり得る話っぽく思えませんか?


そして、次。
刻の至宝の防衛装置として現れた騎神の影のようなものについて。
ゾア・ギルスティンに似ているが、細部が違うとされていた。相克で力を取り入れていった場合特徴的なパーツを取り込んでいくような形で力を増していったので、もしかすると過去の周回(おそらく上記のイシュメルガが相克を勝った時)のゾア・ギルスティンを呼び出したのではないだろうか。創の軌跡のゾア(長いので以下略)はヴァリマールベースの存在、ここで呼ばれたのがイシュメルガベースのゾア。影のように見えたのも“黒の騎神”でしたので、それっぽく見えそうだし。騎神そのものと同等というのであれば、そりゃあ設定上AFだろうが機甲兵だろうが問答無用でぶっ飛ばせるだろうし。対抗するためにヴァリマールが必要になるというのにも一定の説得力が出てくるし。至宝には至宝の力という一定の理屈づけもできると思うんだよなぁ。


他にも細々としたのはあるけど、とりあえず当て推量以上のものじゃないので放置。どれだけ良くても2割程度の命中率と考えています。
ファルコムのもったいぶった上で大した謎じゃないという構成面の弱さはもう少し改善の余地あり、だと思う。

では、明日はシャードスキルなどの攻略お助け備忘録を。






模型はムラサメ改から手を付けることにしました。なんだろう、気がついたらそこにロックオンしていたよ。
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隠すなら勿体つけるのに見合う驚きが欲しい

2024-10-23 20:29:17 | ゲーム
さて、水曜日。
折り返しです。あと2日なんだけど……うーむw
ま、頑張るしかない。





なんかアメリカで中国製のロボット掃除機がハッキングされ、カメラとかマイクが則られた結果、卑猥語だの差別用語だのが出てきたとかなんとか。
いや、だから中国製を使うな、と。
わかりきってたことじゃん、あんな国で作られた代物、ハードだけでも怪しいのにソフトウェアまであちら製となればどんなバックドアを仕込まれていることか。
どんなものであれ、中国・韓国製は買わない。これは安全な生活を送る上で大前提なんだよ。
物産展とかの案内がLINEでなければ、あんなものを携帯に入れるなんて真似はしないのにね。後で泣きを見るよりは不便を取るのが最適解よ。
今回はロボット掃除機だから買ったやつの自己責任で終わりだが、これが自動車だったら他人を巻き込んでの大事故もあり得るからなぁ。そろそろ日本企業は中国・韓国産のパーツからは全面撤退して欲しいのだが……。経団連が中国の犬だからなぁ、無理か。







さて、界の軌跡の考察第2回。
とはいえ、自分の妄想以上にできないのは昨日も書いたとおり。
閃4の時のヨルムンガンドの時に最悪の一手とか書いておきながら結局連合による応戦だったのは死ぬほど脱力したモンな。侵攻を抑えるならごく当たり前に取るべき手段だからな。ファルコムの大風呂敷詐欺は常套手段。
今回も小細工回したハミルトンの目的も、蓋を開ければ秘密にしてまでやるようなことじゃなかった可能性は排除しきれないからね。
それを踏まえてちょろちょろネタバレ含みで書いていくことにしましょ。

見たくない人はここでUターンどうぞ。












































よし、帰ったな。
では。

グランドリセットの方法についてだが、あくまでも劇中描写を見る限り、霊脈を利用した干渉のようにも見えた。霊脈を利用して至宝の力がゼムリアの人に干渉できるというのは閃や碧の軌跡でも描写されていたことなので、不可能ではないと思われる。
閃4の中で確か霊力≒導力というような発言があったと記憶しているので、エプスタインが導力を広めたのは裏技的に霊脈に干渉する手段を得るためだったのかなという推測。その力がトレードオフでお互いが食いつぶし合うのか導力が霊力に一方的に干渉してその力を弱めるのか、どっちかは不明だが、大陸東部の荒廃というのがそのヒントになりそうだよね。個人的には一方的な干渉が可能というのに一票って感じだが。

至宝が霊脈・霊力を操ってに干渉するのに対し、今回アニエスが行ったのがその裏面である導力を操って起点となる霊脈・霊力に干渉した、と考えるのが自然かなぁと思った次第。


次にメア。
こちらも全然材料が足りないのだが、可能性の一つとして霊脈の中に閉じ込められた刻の至宝の聖獣をデータ化した存在かな、と。グリムガルテンの中心にメアに関連しているとおぼしきデータがあるらしいし、むしろデータ化というか導力という側面から投影した聖獣という感じか。
グランドリセットのためその存在が霊脈に溶け込んで消滅しているために失われた名前となっている……なんてのは深読みしすぎか。


グランドリセットの基準となる原罪とは?
これは、いかほどに至宝の干渉から離れているか、という状態の指数かな、と。
界の劇中で帝国の黄昏のおかげで少しだけ期限が伸びた、といわれていたのでそういう発想に。あれも言うなれば鋼錬成のために霊脈が異常活性していた状態で、イシュメルガ……いわば至宝の力の一端が干渉していたと言えなくもないし。
で、原罪というのはオーリオールを封印し、デミウルゴスが自己消滅を選択、アークルージュとロストゼウムの力が融合するに至った大崩壊、それを引き起こしたこと、そこから導かれて至宝への干渉・脱却というのが至宝の存在意義に反するということで「原罪」なのかな……。



リィンの真の獲物。
おそらくだが、ヴァリマール。
真の獲物を見いだすことがグランドリセットへの対抗手段になるというのであれば、おそらくエクスキャリバーを撃墜したあの黒い騎神のようなもの、あれと戦えるということになる。ゾア・ギルスティンのようなあれに対抗するのであれば騎神であるヴァリマールをおいて他にはないだろう。


ということで、第2回終了。
次はどうするか。まだいくつか考えていることはあるので、明日までは続けるかな?
その後でシャードスキルの備忘録といこう。
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秘密主義が状況を悪化させているとしか思えない

2024-10-22 21:01:13 | ゲーム
火曜日。
今週は5日出勤だからねぇ、長いねぇ。
頑張りましょ。





そういえば自民党本部にガソリンタンクを積んで突貫した馬鹿が現れてたね。
こういう負け犬を許しちゃいかん。
そもそもがあの阿部さんを殺したテロリストを統一教会の被害者だからなんて理由にもならない理由で持ち上げたことが事の本質をねじ曲げてしまった。何はどうあれ暴力という手段を許容するような空気を作ってはならなかったのにそれを許してしまった日本人の馬鹿さ加減が生んだ事件よな。
行為に対する責任は個人的な背景は一切関係がない。斟酌すべきは自衛行為だったか否かの一点のみ。どんな理由があったところで殺人は殺人、そこに政治・思想が加わればテロリズム、それ以上でも以下でもない。唾棄すべきゴミ野郎でしかないのよ。
暴力を用いて何かを成そうということそのものをあのときに許容してしまった。本当に吐き気がするほどのあほさ加減だよね。







さて、界の軌跡。
ボス体験記を書いてもいいんだけど、なんとなく忘れそうなのでシャードスキルや考察を先にしていこうかな。
まずは、ストーリー考察。
完全なネタバレを含むので、見たくない人は今日の分はここで打ち止めにしてブラウザバック。



































いないね?
ネタバレを見たくない人は、もう帰ったね?
よし、始めよう。

まず、今作でわかったゼムリアの秘密は刻の至宝によって約1200年周期で世界そのものにリセットがかけられるということ。そのリセットをすり抜けて「失敗の記録」として残ったのがこの世界でのアーティファクトと呼ばれるもの、ということらしい。

そもそも、なぜそんなシステムになっているのかという部分については相変わらずの秘密主義だが……。

で、この刻の至宝は「SIN値」なるものが一定になるとグランドリセットと呼ばれる現象を起こし、大崩壊直後(つまり軌跡シリーズの暦である七耀歴の始まり)までリセットをかけている。
ここで考慮すべきは大崩壊以前ではなく、大崩壊直後というところが引っかかる。とはいえ、この辺は蓋を開ければ「あっそ」で終わりそうな予感もするのであえて考えない。
むしろ大崩壊=グランドリセットと考えた方が個人的にはすっきりするんだよね。
ほら、今までは古代ゼムリアの名残とされていたアーティファクトが、グランドリセット時に残る失敗の証、といわれてしまっているので果たして古代ゼムリアというものが存在していたのか疑問が生まれた。アーティファクトも導力で動く、というのも“未来で作られた代物”であればそういうこともありうる話。そりゃあ「現代の技術では作れない明らかな人工物」になるはずだよなぁ。

そもそも全体にリセットをかけるのに残留物が残るのはどういうこったというのも疑問といえば疑問だが。
とりあえずは1259年まで進んだ周期もあったのは確かなので周期によって技術の進み具合には差がある、と見ていいのだろう。もしかすると、周回を重ねるごとに残留するアーティファクトが増えていった結果、1200年でリセットがかかるようになったとも考えられるのか……。(リセット……リゼット……なんかだじゃれ的な含みが……w)

いよいよナノマシンなんて設定も出てきたり、ボソンジャンプもどきの移動方法も出てきたり、空~零・碧時代の世界観はすでに遠くに投げ捨てたといわんばかりの状況だしなぁ。宇宙に行く方がナノマシンで汚染されるよりも罪深いことらしいし。
基準も何もかもが意味不明状態なんだよなぁ。なにせ考察を重ねようにも結局「あんた何がしたいの」という連中ばかりなのでこれといった得心のいく推測が立たないんですわ。

一応目下こうなんじゃないかと思い始めたのはゲネシス=刻の至宝の能力を小分けにして再現した代物なのかなと。だから8つの機能を合わせることでグランドリセットに介入し、再構築できたのかなぁ、とかその辺くらいです。
ほら、認識の改変とか時間遡行とか罪の観測とか。全部規模を大きくしてやればレーギャルンのやっていることじゃん。
その辺から考えていくと大陸東部の荒廃とかもちょっと理屈を通せるのかなぁと思ったりしているので、明日も一応この辺りを書き連ねる予定。
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問題のほとんどはシナリオ部分

2024-10-21 19:57:04 | ゲーム
月曜日。
1ヶ月の間に石垣島に3回出張ってなかなかの密度ですな。
疲れを溜めぬよう気をつけねば。





いつぞや埼玉県であった飲酒運転の中国人による一方通行違反の上100キロオーバーで交差点に突撃し人一人を殺した事件、あれって結局危険運転罪の適用をしなかったんだな。
なんのための危険運転致死傷罪なんだ?
運転する上でやってはならないことをいくつも重ねているにもかかわらず危険運転ではないと。法律だけ作ってアリバイ作りするくらいなら最初からやるな。
ほんとに、飲酒運転とか無免許運転とか一般道で100キロオーバーとかこういうのは絶対に過失ではありえんでしょ。自分で意図しない限り飲酒して運転もしないし、無免許なのは自分でわかっているから意図しない限りは運転しないし、一般道であれば100キロオーバーは狂気の沙汰なんてわかりきっている。コントロールできるできないではない。意図して違反行為をしている、その一点で危険運転なんだよ。運転が危険でないなら何故免許制なのか、そこをもういっぺん警察や検察は考えてみるべき。やる気がねぇならもう交通取り締まりなんぞやめろ。








界の軌跡、クリアしました。プレイ時間はおおよそ140時間。
まぁ、時間は長いがどちらかというと冗長。たっぷり遊べたというよりも時間稼ぎされた感が強いのはグリムガルテンの仕様とエンディングのせい。

まぁ、久しぶりにリィンたちで遊べたというのと思っていた以上にエクスキャリバーが格好良かったというのが最大の褒めるべきポイント。
残念ながら今作も手放しに良作とは言えない出来だった。まぁ、一続きの物語なので、単体でどうこうとは言いがたい部分があるので、その辺も理解してもらえれば。

というわけで、ボスの感想よりも先に、今作についての感想を。

まずは良かったところ。
フィールドバトルの応答性やスピード感が大幅に向上、遊びやすくなった。この部分はきっちりと褒めておきたい。ぱっと操作してきっちりキャラが追従してくる、このこぎ見よさあってこそのアクション部分。100点にはまだ遠いものの80点以上の点数は取れるレベルになったのは大きい。
そして、コマンドバトルもクラフトの演出などが強化された結果、戦闘周りが全体的に良くなった。この辺の改善がなければ通して遊ぶことはおそらく不可能だった可能性が高い。
そして、安定の音楽と一部の掛け合いは良好。黎以降、閃に多かった繰り返される言い回しが改善されつつある、というのは進歩というべきか。
メカデザインもゲーム媒体の容量アップか、3Dに変わって時間も経過したためか、はたまたスタッフの技量が向上したのか、メカデザインは大きく変化したポイント。これからも是非頑張って欲しい。

と、こんな感じか。

こっからは個人的なマイナスポイント。こちらは大小様々で数がそれなりにあるので、特にゲームプレイに影響するマイナス部分のみを出す。
・まずはシナリオ。正直複数主人公で追わせるにしても話を細切れにしすぎ。特にヴァンルートは状況を細かく描写したかったのだろうが、ぶつ切りにされたためにむしろ全体的な流れを把握しにくい状態に。
そして、新しい謎を作っておきながらその作品内で解決することなく引っ張る。黎以降特に顕著。ものすごい消化不良感が残り後味が悪い。
特にファルコムのシナリオ担当は話の展開の割に隠そうとしていたネタがしょぼく「その程度のために長々と引っ張ったのか」とか「やっている規模に対して謎にしていた部分がみみっちく隠す意味って何」と問いたくなるレベルのものが多い。閃シリーズのおかげで過度な期待はできないと学んだ。まぁシナリオについてはいいたいことが多すぎるのでこの辺にしておこう。

バトル方面では色々とできることが増えたのだが、そのせいで敵のHPがあほのように多い。冗長。そして、敵の回転数が過去作以上に早い。早いだけならいいがZOCによる集中攻撃や、こちらからの干渉は一切できないのに戦闘にい茶々を入れてくる鬱陶しい外野が多く出てくるので面倒くさいのよ。Sブレイクでこちらの攻撃を強制的にカットしてくることもあるので、もうちょっとどうにかして欲しいかな。バランスが悪いわけじゃないんだがテンポが悪い。

グリムガルテン周り。
正直、これでかさ増しするくらいならもう少しできることがあったんじゃないかなー。
一番ダメな部分は各階層の評価Sを取るためにランダム要素の強い項目を設定したこと。魔物のいる宝箱○個とか周回しなければならない条件を付けて時間稼ぎしようというのが姑息としか言い様がない。次作ではこの系統のコンテンツは削除で。こんなもので得られるアイテムで周辺情報を補完しようとしないできっちりと本編を進めた上で情報を開示すべし。

基本的に悪い部分の大半はシナリオに起因するものが多く、消化不良・達成感不足がすさまじい。あからさまに「後半へ続く」をやった空FC、閃1と3という前例があるが、空FCはその作中で起きたリシャール関係の事件は完結しているからな。閃はまぁ2作1セットとみればある程度許容できるが、黎からはずーっとそれなので俺でもそろそろ不満があふれるぞ。一定の区切りをきっちり付けて次作に続くをやれ。少なくともリィンとピクニック隊のルートはきっちりと完結しろや。どれもこれもが中途半端に放り投げるからダメなのよ。

ただでさえ広げた風呂敷をたためないのに、ここに来てさらに風呂敷を広げるファルコムスタッフ。次作でどういう展開かによって大きく評価が変わることに期待しよう。

今作は終わり方を含めても軌跡シリーズ過去最低といっていい評価です。正直黎2より個人的には評価が低い。
もう少し頑張りましょう。

とりあえず模型関係の記事を書けるくらい溜まるまでは、少しばかりの考察をして行こうとは思います。






さて、界の軌跡が無事に完了したというところでそろそろ模型作りにシフトしなきゃなぁと考えている次第。
なにせ、この週末にムラサメ改・アルトロン・バーンレプオス・ドラグナー3が到着。
さすがに4つも一気に増加されたらねぇwまずはもう塗装といわずパチ組でもいいので組み上げねば!
というか、界の軌跡のあまりのシナリオの完成度が悪すぎてゲーム用の精神力が下がりまくっているので、模型をやって充電せねば。
年明けはまた色々出るしね。
年内はゲームをしない、というわけではないが、軸足を模型に移してやっていこうと思います。

まずはムラサメかアルトロンか……。
選択肢が多すぎるのも悩みどころよね。
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なんでもいいから外野にいるのを殴りたい

2024-10-17 21:03:16 | ゲーム
木曜日。
明日は出張なので今週は今日が最後かな?
界の軌跡をクリアできれば感想くらい上げるかも?





最近ちょいちょい記事になって上がっていますな、アマプラで配信される実写版龍が如く。
いくつか記事を読んでいるのですが、正直なところ感想としては以前書いたときと同じで、「桐生にしては優男すぎる」これにつきる。
ゲームとは別の脚本というのは仕方がないと思っている。何せムービー部分だけ取り出したとしても下手な映画よりも長い作品だ、内容をぶつ切りにしてもその長さあるのだからどれだけ短くしても12話のドラマにでもしないと収まるまい。
だから、話しについてはオリジナルになっても仕方がないと諦められる。だが、キャラクターというのは別の話だろう。現実でもそうであるように、一人の人間・一人のキャラクターでもいろいろな物語を抱えているので、ストーリーそのものが変わるのは問題ないが、その人・キャラのパーソナリティが変わってしまえばもうそれは別物なんだわ。
だから、やはりどこまで行っても桐生一馬は桐生一馬であって、「龍が如くの桐生一馬」を名乗る以上、あの桐生一馬から外れちゃいけない。それなのに言うに事欠いて龍が如くの開発チームがそれを許容するなんて、日和るなよ。

なんで鈴木亮平のシティハンターが受け入れられたかわかってない。あれは鈴木亮平という役者が限りなく冴羽リョウというキャラの持つイメージに限りなく近づけていったからなのよ。静止画越しにも伝わるそれっぽさ、そこが全くないからダメなのよ。多くの実写化が失敗しているのはそれにつきる。表層の絵面だけではダメ。役者自身がそのキャラを愛し、それの持つイメージに近づく努力をしないと。格闘技の練習だの体作りだのはスタートライン以降の話。まずそのスタートラインに立つためのイメージの具現化という部分で失敗するからコスプレ動画にしかならんのよ。どれだけいい役者を集めようが、どれだけ特殊メイクにこだわろうが、根っこがない。竹内涼真という役者の資質の問題じゃない。もっと根本の部分の話。







さて、界の軌跡はグリムガルテン第8層を突破。
今作の敵はステージ買いから茶々を入れてくるクソが多すぎる。煽り屋とか執行者18番とか。

さて、今日書くのはヴァンルート④のボス……ボス?について。
ここでボスとなるのは残滓のメンバーである「女兵士」。
正直ここまで来ていると真っ向から殴り合うよりもシャードコマンドで駆動・ウェイトを減らした上で範囲アーツを連発する方が早かったりする。
特にヴァンルートの場合優秀なアーツ使いには事欠かないのでかなり連発できてしまう。昨日も書いたアニエスは言うに及ばず、カトルやレンも選択肢に入れて考えるといい。
この戦いでも煽り屋が横から茶々を入れてシャードコマンドをぶちまけてくるのでタイミングを見て上書きしよう。
一番目も当てられないのが煽り屋のシャードコマンドがかかった状態で敵側のZOCから攻撃を連発されること。立て直しが厳しくなる場合も十分にある。

万が一の事故防止としてリゼットやカトルのシールドを張れるクラフト(コバルトカーテンが結構優秀)を使っておくといい。女兵士もその付属物も水属性に弱いのでブラックテンタクル辺りでなぎ払うといいのかな。

この場で煽り屋だけでもぶち殺してくれていればと強く思うよ。邪魔くさいのよ。

今作は敵の攻撃頻度がクッソ高いのでオート○○ガード系のシャードスキルが輝くな。クラフトメインで戦うならオートライズガードがあるといいし、それでなくても行動後に防御状態になるというのは地味ではあるが被ダメを減らすのに効果的。1段階目ではなく2段階目のオートまで上げておくこと。(1段階目では防御をしないと発動しない)
あるときから被ダメが目に見えて減ったので、「レベル上げすぎたかなー」と思っていたが、なんのこっちゃない。このオートスキルが発動していただけだったというオチ。はははー。







さて、全日本ホビーショー関連最終回。
いや、翌週くらいまででしょう、話のネタとしての鮮度は^^;

最後はバンダイ関係。
やはり一番興味を引かれたのはアシュセイヴァーですな。アドバンス版でプレイしたスパロボA、そこで一番世話になった機体。これは是非欲しいところだよね。
あとはヴァイサーガとかラーズアングリフも気に入っているけど、Wのヴァルホークとかも……。
スパロボ系は上げ出すと切りがないな。

次いで絶対買いたいものその2がRGシャイニング。ゴッドと並べるためにも。差し替えなしのフェイスオープン、素晴らしい限り。あとは折を見てゴッドと並んでハイパーモードを……。まずは塗装ブースから。

三番目が超合金のキングエクスカイザー。
超合金かー。HGだったら迷わず1位だった。完成品という時点で食指は鈍る。でも、エクスカイザーだから欲しい。変形・合体はするのだろうか。まだそこまでの情報が出ていないので今後に注目。

30MMで出しているアーマードコア関連。保護容器でシルエットしか見せていなかったけど、4脚タイプのように見える。ヴェスパー2かガンズ1が有力かなー。

他にもいくつか気になるのは他の会社でもあったけど、購入を考えるのはこんなもんだろう。
さすがに新城のイシュザークは……わからん^^;気分と懐次第

ところで、このとき海洋堂のシュラト、写真で見る限り肩の羽というか飾りというか、あれ、付け方間違ってるよな……。
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趣味嗜好からの推薦ではない

2024-10-16 21:09:05 | ゲーム
水曜日。
明後日は出張なので、事務所に出るのは明日まで。
尻で椅子を磨くよりは出張の方がなんぼか気楽。





なんか千葉の刑務所で刑務官が受刑者に刺されたとかいう記事を見た。
ほら、受刑者の権利だとかいって楽をさせてきた結果がこれだよ。本当に苦しい思いをしなければ反省も後悔もしないって。更正のスタートラインは強く反省をするところからで、間違っても誰でもいいから刺したかったって刑務所の中で思うようなぬるい環境からできるものではない。
難度も書いてきたが犯罪者というのは人の身体・生命・財産を侵した人間だからね。そんなのが自分の権利を叫ぶこと自体が間違っているんよ。というか、自分の権利を主張している時点で反省もしていないし、更正なんてありゃしない。
犯罪を犯せばその時点で人ではない。もっと劣悪な環境・待遇でいいと思う。だからこそ、冤罪を生まぬように警察には徹底的な潔癖さを持ってもらわねば困る。







界の軌跡はリィンルート③をクリア。
ユン老師……というか、もうね、こう言いたい。
クソジジィがいい加減にしろやゴラァ!
早いわ痛いわぼこじゃか全体攻撃をぶっ放すわ。さすがだよ、八葉一刀流の開祖!まぁ、パッチ当てたときのレオンハルトとか空3の時のカシウスよりはなんぼかましだったけど。
とりあえずその辺の愚痴も含めてまた後日。

さて、今回はヴァンルート④になるのか?
アンカーヴィルお昼の部。ジュディスのお膝元。
ここでも当然あらゆる住人に声をかけまくるので時間がかかるんだよねぇ。

ところで、このアンカーヴィルってローマ字綴りにしたらどうなるんだろう。音だけを聞いていると「碇の村」となるような気がするんだけど……内陸なのになんで碇?軌跡シリーズをやっているとこんな妙なところに疑問を持ってしまう。ある種の病気w

で、人物として出てくるシャノン。髪の色といい反応といい、これは間違いなくリゼットの関係者!もしかすると本人?
論理の飛躍と思われるかもしれんけど、今作は死んだやつが復活したり未来のリソースを前借りしたりというトンデモ現象が起きているので、リゼット=起こりえたあるいは別の世界線であったシャノンの姿なのかなぁ、とか思ったりした次第。

まぁ、この辺の当たらない妄想祭りはとりあえず1度通しで終わらせてからこねくり回すことにして、今回はグリムガルテン第6層のボスについて。

第6層のボスはでかい狐。どこの東ザナなか?
クソ厄介なのは狐そのもの以上に、横から茶々入れしてくるクソ執行者。シャードオーダーを行動のたびに上書きしてくるんじゃねぇ!
そうでもしないと狐だけでは弱いというのもある。が、さすがにストレスがマッハで溜まるこの仕様は勘弁して欲しいこところではある。

まぁ、物理ダメージ-300%という、いわば物理無効化のオーダーと思えばいいので、アーツを軸にすると無視することも可能。とはいえ、ここまでリィンを筆頭に物理アタッカーを使ってきた人にとってはクソ厄介な代物ではあるので、打ち消したくなるのだが、相手は戦場に出てこないためディレイが効かず回転率がそこそこ高い。ゲージを無駄食いするだけの徒労に終わることも。
なので、囮のヴァン、ゲージ回復要因のクロウ、クロウのCPを回復させる要員(アルティナ等)にアーツ攻撃に特化させたアニエスを編成するのが一番か。

なぜアニエスを推すかというとキャラがかわいいとかいう趣味の要素ではなく、戦闘における実用面でアークフェザー改とカタラクトゲイン2の両立が容易な上に雑魚戦であれば戦闘終了後にEP回復も狙えるので非常に使いやすいのだ。
EPも盛っていけば2000くらいまではいけるし。
シャードコマンド含めて駆動を高めてやれば、敵の行動速度を上回る速度で上位アーツをぶち込めるという強さ。しかもアーツぶっ放した後カタラクトゲインのおかげで最大EPの2割は回復するし。是非おすすめ。








さて、ホビーショーの情報その3。
今回はコトブキヤ。
つーても昨日書けば良かったのだが、今日からアルカナディアの新作が予約開始。
手甲を装備したタイプで、名前はシャルメド。
これまでどっかぽやっとしたキャラが多かった(概ね「ゆるかな」のせいでもある)中で、格好いい系のキャラ。エレーヌも格好いい方向性ではあるのだが、そっちともちょっと違う横道なかっこよさ。
翼も赤で色使いが今までと違うのがいいよね。
エルメダの色彩見本も来るかなーと思ったけど、残念ながらそれはなし。

他には創彩少女の久遠がようやくクレイモデルでお目見え。そのうち予約が来るだろうけど、早くても2月のワンフェス頃かなー。うん、こっちはこっちで待ち遠しい。

そして、勇者シリーズは……不発。
残念!
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