桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・4・24

2012年04月25日 | Weblog
身内の一人から電話であることについて苦情を言われ、そのことは絶対このブログに載せるなと釘を刺される。別の身内からも恥さらしのことは書くな、身内として恥ずかしいから出来たらブログをやめてほしいといわれる。今日来た女優の※※さんからも以前来店した時のブログの記述がイニシャルだったのに自分だと分かってしまって迷惑したと文句を言われる。★★さんからも私のことを脚色して書かないでとやんわり窘められる。ウーン、四面楚歌(ちょっと大袈裟)だ。確かに桃井章って人間はひとりで存在している訳ではないし、俺って人間の恥を(一般的な意味で)不特定多数の人々に宣伝しなくてもいいじゃないかという声も分からないではない。イニシャルトークでもわかる人には分かってしまう(様に書いている)し、お客さんが迷惑を被ったとしたら謝らなくてはならないし、店の営業的にも得なことではない。★★さんについて脚色して書くのは、かなりデフォルメしても彼女だったら受け入れてくれるだけの許容量と頭脳をもっていると判断したからだけど、ものには限度があるかもしれない。ウーン、どうする?ブログをやめるか?やめないまでも脚色もオチもない平凡な日記にしてしまうか?いやいや、それは無理だ。第一脚本家時代から自分の恥をネタにして生きてきたのだ。ロマンポルノなんか自分のセックスのやり方まで書いてきたのだ。そして俺の話や書くことは脚色なしには成立しない。事実をそのまま話しても相手にその真意が伝わらないし、面白くないのだ。そりゃ嘘はいけないけど、少しぐらいなら脚色してエンタテイメイトにしてしまいたい。うーん、でも、これって作家根性が強くなっているってことなのか?作家はやめたと公言したのに、やっぱり桃井章は作家に戻りたいのか?ウーン、困ったものだと今日はウーンウーンとばかり唸っている日記になってしまった。〇ゴールデンウィークは暦通り営業します