桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2009・9・1

2009年09月02日 | Weblog
昨日の売上を入金しても店の家賃を支払うには何十万も足りないので諦め、代わりに別の支払いをしようと思って、部屋にいるMにその支払先の口座番号を聞く為に電話を掛け始めたら、突然肩を叩かれて「ここで携帯はやめて下さい」と警備員に注意される。Mの電話は留守電になっていたし、俺は大声で話していた訳ではない。それにATMの前ではなく、出口近くのスペースだし、他のお客さんは数人しかいなかったし、もしも話していても他の人に迷惑になるとも思えない。でも、振込詐欺対策としてATMコーナーでの携帯の使用は禁止されているという。だったら長い列に並んでいる時にかかってきた仕事の電話に出てもいけないのか?かかってきたら列を抜け出して電話出て、もう一度最後尾に並び直さなくてはいけないのか?現に電話をかけている人を見かけるじゃないか?と反論すると、「時と場合」によりますと訳の分からないことを言い出す。他にお客さんが数人しかおらず、出口近くのスペースで、それも留守電の為に話すこともできずにいた俺を注意して前後に人がいるのに長電話をしている人を注意しないのが「時と場合」なのか?と追求すると、「そうです」と居直る。だったら「時と場合」の基準を教えろとこっちも意地になる。どういう基準であんたは客に注意するんだ?と詰め寄ると、「私の基準です」と更に居直る。あんたの基準かよ?若いカワイイ女の子には注意しなくて、還暦すぎの薄汚いオッサンには注意するというようなことなのだな?「まぁそうです」このことを支店長に伝えてもいいんだな?と脅迫しても「はい、結構です」と居直り続ける。そこまで居直れれば立派だよ。六本木交差点にある××銀行の多分俺と同年齢の警備員さん。あんたも人生と仕事に不満でイライラしているのかもしれないけど、俺も家賃が支払えなくてイライラしているんだ。あまりくだらないことでケチをつけるんじゃないよ。つけてもいいけど、間違ったと思ったら意地を張るんじゃないよ。大ごとになったらお互い困るだけじゃないか?
       ~~COREDOプロデュース~~
★新井英一LIVEinCOREDO『夏の終わりにブルースを』
 コレドが二月にプロデュースして好評だった新井英一のLIVEの第二弾。
 9/11(金)20時開演(19時開場)、料金4000円、定員70名。  
★HOT CORNETSライブ
 コレド初プロデュース。木幡光邦のコーネットの音色が乃木坂の夜に響き渡る。 ゲスト・斎藤ネコ 出演 竹中俊ニ、宮崎カポネ信義、安カ川大樹
 日時10/5(月)20時開演(19時開場)・料金3000円、定員60人。
    ~予約お問い合わせはコレドシアター(3470ー2252)まで~
コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。