元・還暦社労士の「ぼちぼち日記」

還暦をずっと前に迎えた(元)社労士の新たな挑戦!ボチボチとせこせこせず確実に、人生の価値を見出そうとするものです。

メンタルヘルスマネジメントについて<合格発表>

2012-04-21 04:51:44 | 社会保険労務士
 メンタルヘルスマネジメント二種の合格証が届きました!!

 3月4日(日)実施のメンタルヘルス・マネジメント検定試験(大阪商工会議所主催)の合格証が届いていました。免許証サイズといいうか、ポイントカードサイズのもので、カラーはメンタルを意識してかピンクがかっていまして、賞状サイズの合格証をイメージしていた人にとっては、やや頼りないと思われるかも知れません。

 4月13日が成績表発送の日となっていますから、まだ届いていない方は、4月26日(木)27日(金)が問い合わせ期間となっていますので、検定センターまで問い合わせてくださいとのことです。(電話06-6944-6141 10時~17時)

 結果を見てみますと、三種は9回~12回の合格率は、86.8、83.5、78.5、72.0となっており、70に収れんしていくように思われますが、私の受けた二種の方は、48.2、60.7、40.3、68,1とまるでどこが着地点になるのか不明といったところです。今回は、誰かが問題が易しかったので、合格率がよくなるのではないかと言っていましたが、その通りの結果となり、70%近くとなってしまいました。まだ、全体で12回ですので、問題の難易に応じて、合格率も動いていくものと思われますが、はてさて、主催者としては、合格率をどこに持っていくのかが適当と考えているのか気になるところです。

 三種は、70%前後の定着として、三種に合わせて二種はこのまま70%前後でとどまるのか、それとも50%程度に落ち着くのかなど、分からないところです。

 気になるのは、機会があれば受けようとしている一種の試験ですが、なぜ合格率10%台なのでしょうか。論述試験があるとはいえ、あまりにも二、三種と開くがある過ぎると考えるのは、私だけでしょうか。(受けようとしている者にとっては、ちょっと尻込みするかもしれませんね。) もっと門戸を開いてほしいと思うのは、単に受ける気がある者のエゴでしょうかね。

なお、この一種、二種、三種というのは、本来は、役職による区分であって、1種は、人事担当者・管理者・経営幹部 二種は、管理職・管理監督者 三種は、一般社員及び新入社員 となっていますので、問題の難しさの区分ではないんですが・・・。

第12回の公開試験結果・受験者数データ
一種は、今回は実施はありません。二・三種は年2回の実施になっていますが、一種は年1回の実施になっています。
コメント
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