Doc Watson - 1991 - Deep River Blues (Solo)
今日は、マイ・フェイバリック・アーティストの一人、ドク・ワトソンです。この曲、以前も石川鷹彦＆坂崎幸之助でお贈りしましたが、大好きなので、今回は、本家ヴァージョンです。
ノリが良くって、アコギの弾き語りがかっこいいナンバーです。以前よりマスターしたい曲の一つなんですが、まだトライしていません。できれば、今年中に覚えたい！
最近は、こうして拡大された映像で、見ることができるので、ギターのコピーなんかも昔に比べ、隔世の感がありますね。自分は、学生時代、カセットテープで、繰り返し聞いて、テープを何回もダメにしたり、機械も壊したり、しまいには、音を拾うことができず、自分まで壊れてしまったり・・・。(^^;)
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Arlo Guthrie/This Land is Your Land
アーロ・ガスリー、あのウディ・ガスリーの息子です。その彼も６０歳を過ぎ、やはり歳を経たんですね。
自分の記憶にある彼は、学生時代に見たＬＰのジャケットに写っていた彼の姿でしたが、それからすると別人のような風貌になってしまいました。
声を聞くと懐かしさが戻って参ります。この歌も、ウディ・ガスリーが歌った歌ですが、彼ばかりではなく、アメリカ国民がことあるごとに歌っている歌ですし、多くのフォーク・シンガーが歌ってきました。
しかし、早口のMCには驚きました。歌とMCで楽しませてくれるんですね。
Pete Seeger - If I Had A Hammer (Toronto, 2008)
昨日に続いて、ピート・シーガー、昨年の映像ですが、９０歳近いのに、声にも張りがあり、音程もしっかりしています。テンポはやや遅くなっていますが、聴衆をリードして合唱しているのは、見事です！ やはり国宝級です！
彼に比べたら、自分など、ほんの〃ひよっこ〃で、できるものなら、あやかりたいものです。
昔は「人生５０年」、これからは、「人生５０がスタート」かもしれません！？
Pete Seeger, Doc Watson, Clint Howard, & Fred Price - Careless Love
ベシー・スミスやジャニス・ジョップリンで、有名なブルース「Careless Love」もピート・シーガー、ドク・ワトソン等が歌うと楽しいフォーク・ソングみたいに聞こえるのは、不思議です。
「アメリカの良心」と言われたピート・シーガーも９０歳くらいになるはずですが、今も元気らしいですが、フォークの生き字引のような人ですね。
ドク・ワトソンも未だ元気かと思いますが、年齢は８５～８６歳くらいかと思います。彼等はリアルにトラディショナル・ソングを歌える伝説の人と言えると思いますので、アメリカの人間国宝と言えるのではないでしょうか。
彼等ももっと長生きして欲しいですし、彼等の歌の魂も、アメリカにずっと生き続けて欲しいと思います。
Julie and Buddy Miller with Patty Griffin - I Still Cry
バディ・ミラーのＣＤは、少々持っていて、南部フレーバーあふれる泥臭い歌を歌う好きな人です。しかし、ジュリ－・ミラーは、バディのＣＤで名前は見たことがありましたが、この映像で初めて見聞きしました。唄心のあるなかなかの人だと思いました。バディのギターも素敵です。
エミルー・ハリスも座った姿で、見えているようですが、彼女ともバディは一緒にやったりしてます。最近、新譜も出たようです。
