Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ジャクソン・ブラウン

2013-05-27 21:20:26 | マイ・フェイバリット

  Jackson Browne My opening farewell - Solo Acoustic 2011 Labatt Center London

  昨日、市内の某スーパーで買い物をしておりましたところ、流れていた音楽がなんとジャクソン・ブラウンの「Late For The Sky」でした。

 なんか不釣り合いのような気がしましたが、自分にとっては心地良い買い物ができました。

 ところで、この曲ですが、ジャクソン・ブラウンのデビュー・アルバムの最後を飾っていた曲で、大好きな曲だったので、以前より何とかカヴァーしてみたいと思っていた曲でした。

 是非ライブを聴いてみたくて、アルバム「Solo Acoustic Vol_1」が出た時に期待したのですが、残念ながらこの曲は入っていませんでした。続く「Solo Acoustic Vol_2」にも入っておりませんでした。

 そんな思いが通じたのか? なんと次のアルバムが出ることになったようです。

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  これは、彼がデビューし、活動を開始し始めた頃、FMのオンエア用にレコーディングされた音源で、盟友デヴィッド・リンドレーと共演したアコースティック・ライブだそうで、近々発売予定とのことです。曲は次の曲が収められているようです。

  1. Come All Ye Fair and Tender Ladies 
  2. Take It Easy 
  3. Jesus in 3/4 Time 
  4. Our Lady of the Well 
  5. Jamaica Say You Will 
  6. Rock Me on the Water 
  7. Out to Sea 
  8. Looking Into You 
  9. Song for Adam 
 10. My Opening Farewell 
 11. The Times You’ve Come 
 12. For Everyman 
 13. Redneck Friend

 と、初期の名曲ずらりと並んでいます。これらがアコースティック・ライブで聴けるとなるとこれは欲しくなってしまいます。

 

  takaboh - My Opening Farewell (Cover)

 今でもまだしっかりとは演奏ができませんが、トライしてみました。


ボブ・ディラン

2013-05-26 11:20:43 | マイ・フェイバリット

  Bob Dylan I am a lonesome Hobo

 一昨日、5月24日は、ボブ・ディラン、72歳の誕生日でした。

 ディランの言えば、小生はこの頃のハーモニカやこの泥臭いサウンドが身体に染みついています。

 最初、ディランを聴いた時に「このアヒルのような声のどこがいい?」と思っていたのですが、すぐにその存在感のある歌とサウンドの虜になってしまいました。(笑)

 その「フォークの神様」も、数年前だったか、散歩中に警察官に質問を受け、「俺はディランだ」と言っても警察官には分からなかったことが、ニュースになったりしていましたが、ディラン自身も「時代は変わった」と思ったかもしれません?!

 最近の彼もいいアルバムをリリースしているようですが、少し聴きましたが、昔のイメージが強い小生には、やはり衰えを感じ、少々辛いので、あまり聴いておりません。

 この歌は、動画のとおりアルバム「ジョン・ウェズリー・ハーディング」のB面に入っておりました。

 小生的には、フォーク時代、フォーク・ロック・サウンドのあたりのディランが一番好きです。

 小生のYou-Tube のアカウントは、実はこの曲にちなんでつけたものです。

 もうそんなに前に進まなくていいので、健康に気をつけて長生きして下さい!

  takaboh - Just Like A Woman (Cover)

 生ディランを見た初めての映画「バングラディッシュ・コンサート」でもこの歌を歌っておりました。

 ジョージ・ハリスンをはじめ、多くのアーティストを従えて歌う彼はやはり圧巻でした。

 そういう強烈な印象があるこの映画ヴァージョンで、なんちゃって「女の如く」を歌ってみました。

 


リサ・ハニガン

2013-05-21 22:16:15 | マイ・フェイバリット

  Lisa Hannigan - Personal Jesus - Live

 リサ・ハニガンですが、以前、彼女が歌う「The Night They Drove Old Dixie Down」を紹介いたしました。

 彼女の動画を見ると、ギターの他にもいろいろな楽器を演奏しておりますし、この曲を見ていても単なる演奏というだけではなく、パフォーマンス的な要素も取り入れていて、曲の脚色も見事だと感じました。

 彼女の弾いている楽器はダルシマーでしょうか? 

 ダルシマーをまるで琵琶奏者のように弾き、リズム楽器にして、歌は、メロディというより言葉の羅列です。

 そしてバックのサウンドは分けの分からない前衛的なサウンドです。

 しかしながら、それらが全体的にはすごくかっこいい!!

 そんな不思議な曲になっています。

 リサ・ハニガン、高いポテンシャルを感じさせるアーティストです。

 残念なのは、言葉が分からないことですね。


アメリカン・フライヤー

2013-05-17 06:51:37 | マイ・フェイバリット

  Love Has No Pride - American Flyer

 リンダ・ロンシュッタットで有名なこの曲ですが、小生、学生時代にLPレコード「Don't Cry Now」を買うお金がなく、やむなくシングル盤「愛は惜しみなく」を買った思い出の曲です。

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 エリック・カズとリビー・タイタスが書いた曲で、多くのアーティストが取り上げている名曲ですが、個人的にはリビー・タイタスのヴァージョンが好きです。

 1枚目、2枚目と名盤をリリースしているエリック・カズは残念ながら、ソロにこの曲は取り上げておりません。

 自身がクレイグ・フラーと結成したこのアメリカン・フライヤーで取り上げられました。しかし、歌っているのは、クレイグ・フラーのようです。

 暫くぶりに聴きましたが、やはり名曲はいいです!

  Love Has No Pride (Cover)

 ボニー・レイットのデビュー・アルバムにもこの曲が入っていました。

 ピアノ曲なので、小生はボニーのヴァージョンを手本にカヴァーしてみました。

 


ジャクソン・ブラウン

2013-05-15 22:44:56 | マイ・フェイバリット

  Jackson Browne - Acoustic on BTV Spain - Song For Adam

 その当時は、ジャクソン・ブラウンという人の名前がまだあまり知られていなくて、トム・ラッシュが彼の曲を取り上げていたりしたことで、知る人ぞ知るシンガー&ソングライターでした。

 ですから「These Days」 あたりは、シンガー&ソングライター・ファンの間では知られた曲だったかと思います。

 小生も彼のデビュー・アルバムを聴くまでは、ほとんど知らないに近いアーティストでした。

 デビュー・アルバムを買って、初めて聴いた時、アルバムの完成度としてはどうかと思いましたが、一曲一曲が素晴らしい出来の曲ばかりで、聴けば聴くほどにその曲の良さが分かってきて、ジャクソン・ブラウンという人の底知れない才能を感じた次第でした。

 そのデビュー・アルバムに収められていたこの曲はギターの弾き語り曲だったので、好きで、いつかは自分でも歌ってみたいと思っていた曲でした。

 渋い曲なので、ライブ映像を見たことはありませんでした。このライブは珍しい映像だと思います。しかし、やはり本物の歌は素晴らしいですね。

  Song For Adam (Cover)

 それらから三十数年が過ぎて、やっと覚えた曲です。