自分は、どちらかと言えば、アメリカ系のS&Wを主流として聞いてきましたので、ブリティッシュ系はあまり詳しくはありません。
学生時代、今や伝説となった?渋谷の音楽喫茶「ブラックホーク」によく通っていましたので、そこでよくかかっていたので、ブリティッシュ系も嫌いではありませんでしたが、トラッド系というよりも、どちらかというとラルフ・マクテルとかS&W系が好きでした。
歳をとってくるにつけ、ブリティッシュ系の深さというか、トラッド系もやはり素晴らしいと次第に思うようになってきました。アメリカは元イギリスの植民地でしたから、フォーク系のルーツをたどっていけば、やはりブリティッシュ系に通じるところは多々あるように思います。
この曲も昔からの曲なのでしょうか!? すばらしい旋律ですね。しかし、この「Transatlantic Sessions」の演奏は、どれも素晴らしく、楽しませてもらっています。