Richard Thompson - A Heart Needs A Home
寒くなって参りました。このような季節になってくると聴きたくなるのが、小生の場合、英国系の歌です。
どんより曇った冬空のような景色を思い浮かべてしまう翳りを持ったような歌声、旋律、それらがまた魅力と思えるのが英国系の歌です。
それで、本日取り上げるのは、英国の大好きなS&W、リチャード・トンプソンです。
この歌は、かつてリチャード&リンダ・トンプソンとして夫婦デュオとして活躍し、セカンド・アルバム『Hokey Pokey』(1975)に入っていた歌でした。
![]() | Hokey Pokey |
クリエーター情報なし | |
Ume Imports |
元妻リンダがリード・ヴォーカルをとっていて、大好きになった歌でした。
この音源は、『Celtschmerz Live UK 98』からのものですが、ソロでアコギでしっとりと歌っていて、どれも素晴らしい演奏ばかりです。CD化はされていないようで、mp3でダウンロードできます。
![]() | Celtschmerz: Live UK '98 |
クリエーター情報なし | |
Beeswing Records |
しかし、妻だったリンダは、最近また歌い出しているようですが、彼女の歌が好きだったので、また元気に活躍してくれるのを祈っています。
彼等の子供達もまたミュージシャンとして活躍しています。リチャード・トンプソンは、子供達とも一緒に演奏しているようですし、最近は子供達が親達を巻き込んで家族のアルバムも出しているようです。
また仲良くとはいかないかもしれませんが、再びリチャードとリンダの歌を聴きたいと思うのは、小生だけでしょうか?