GARO、といえば、「学生街の喫茶店」というくらい有名ですよね。好きな曲でした。歌詞の ♪ 片隅で聞いていたボブ・ディラン ♪ なんて、自分もそれを地で行っていましたし、よくふられていましたので、思い出の曲です。これもまた、ギターを引っ張り出して、酔うと歌いたくなる曲ですね。(^^;
ちなみに「学生街の喫茶店」は「美しすぎて」という曲のB面だったそうですが、リクエストが多くて、急遽A面とB面を入れ替えたというエピソードがあったそうです。そうそう、ベースは細野晴臣が変名で弾いていたんでした。
ところで、今日の曲ですが、この「たんぽぽ」が、GAROのデビュー曲です。聞いていただければ、お分かりと思いますが、非常にすばらしい曲で、音楽性も高い曲です。残念ながら、そういう曲は、だいたいが、まず流行らないんですね。
彼らは、CSN&Yに影響されているグループだったので、そのアコースティック・サウンドやハーモニーは、随所にそれを思わせるものがあり、当時としては、非常に素晴らしいグループだったと思います。