Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

GARO

2009-02-28 14:30:07 | 邦楽その他

  ガロGARO/たんぽぽ

 GARO、といえば、「学生街の喫茶店」というくらい有名ですよね。好きな曲でした。歌詞の ♪ 片隅で聞いていたボブ・ディラン ♪ なんて、自分もそれを地で行っていましたし、よくふられていましたので、思い出の曲です。これもまた、ギターを引っ張り出して、酔うと歌いたくなる曲ですね。(^^;

 ちなみに「学生街の喫茶店」は「美しすぎて」という曲のB面だったそうですが、リクエストが多くて、急遽A面とB面を入れ替えたというエピソードがあったそうです。そうそう、ベースは細野晴臣が変名で弾いていたんでした。

 ところで、今日の曲ですが、この「たんぽぽ」が、GAROのデビュー曲です。聞いていただければ、お分かりと思いますが、非常にすばらしい曲で、音楽性も高い曲です。残念ながら、そういう曲は、だいたいが、まず流行らないんですね。

 彼らは、CSN&Yに影響されているグループだったので、そのアコースティック・サウンドやハーモニーは、随所にそれを思わせるものがあり、当時としては、非常に素晴らしいグループだったと思います。

 


続続・吉田拓郎

2009-02-27 14:50:15 | 和製フォーク

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 吉田拓郎 /  蒼い夏

 今度は、wakaちゃんにおだてられて、今日もまたまた拓郎で行ってみたいと思います。これもまたマイナーな曲ではありますが、スリー・フィンガー系のもので、拓郎らしいナイーブな詩で、好きな曲です。

 当時、拓郎は、「オールナイト・ニッポン」だったか? ラジオの深夜放送をやっていて、よく聞いていましたね。その当時からしゃべりはおっさんっぽい感じでしたね。
 でも、彼なりのポリシーを感じさせるものがしゃべりにも歌にもあったような気がします。そして、クールに社会を見ていた感じがありましたし、そういうもののはけ口を歌に込めて、叫んでいたようなところがあったような気がします。

 あれからまた40年近く経ちましたが、ほんとはまたそろそろ当時とは違った形で、学生がもっと声を発し、それらを歌にぶつけてもいいというような気もするのですが、それは、自分も〃加齢なる一族化〃(takaboh用語)からでしょうか?!

 


続・吉田拓郎

2009-02-26 21:34:04 | 和製フォーク

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  吉田拓郎 / 花嫁になる君に

 今日は、この曲の予定ではありませんでしたが、Fu-Ryoさんのコメントに触発されて、拓郎の連発になりました。

 拓郎の名曲は数多ありますが、自分の好みは、あまりメジャーではありませんが、やはりスリー・フィンガー系です。この歌の詩も拓郎らしくて好きです。

 これも好きで、たまに弾いてみたりします.


吉田拓郎

2009-02-25 09:04:42 | 和製フォーク

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  吉田拓郎 / されど私の人生は 1975年

 社会に対するいらだち、自分の立場へのもどかしさ、etc、そんなどろどろとした気持ちを抱いていた青春時代、そんな時、共感した拓郎の歌。ナイーブな歌、心情を吐き出すような歌、風刺的な歌、愛の歌、しかもギター一本で・・・・。これまでの日本の歌になかったような詩とサウンドでした。

 今でも何かこう鬱積したような気持ちになった時など、拓郎の歌がふと聞きたくなったりします。この歌の作者は斎藤哲夫だったと思いますが、まだ彼の歌は聞いたことはありません。

 このたまに酔っぱらうとこの歌を叫びたくなってしまう青春の歌です。

 


ノーマン・ブレイク

2009-02-24 21:50:44 | 音楽

  Norman Blake, Flatpicker

 またまた、ノーマン・ブレイクという自分のフェイバリット・アーティストのご紹介になります。彼は、トラディショナル・ミュージックの研究家、演奏家で、学生時代、「 Home in Sulphur Springs 」というアルバムを聞いて、好きになりました。

 この曲は、そのアルバムにも入っている「 Randall Collins 」と「 Done Gone 」です。奥さんとよく一緒に演奏しているようです。彼のフラット・ピッキングは見事ですし、ナイーブな声も大好きです。

 しかし、いつもながら、こうして昔は考えられなかった映像を見られるYouTubeには感謝していますが、いつかお届けしたいとためていた映像のリストのうちの多くが削除されていました。著作権のからみがあるので、仕方がないですね。また、見つけたいと思います。