Bringing It All Back Home - 02 She Belongs to Me
4月も今日で終わりで、また1年の3分の1が過ぎようとしています。早いですね。
さて、このところウッドストック関連のアーティストの曲をお届けして参りましたが、今日は昨日に続いて、ボブ・ディランの好きなこの曲をお届けします。
自分がボブ・ディランを意識したのは、高校生の時にジョージ・ハリスンが主催したバングラディッシュ救済コンサートの映画が初めてでした。
その時は、ジョージ・ハリスンが目当てでしたが、その映画で、素晴らしいアーティストをたくさん知りましたが、その中で特に変わった印象を持ったのは、シタール奏者のラヴィ・シャンカールとフォーク・スタイルのボブ・ディランでした。しかし、その時は、正直、変わった声ながら、存在感のある人だなぁくらいの印象で、彼の偉大さを知ったのは、大学に上がってからのことでした。
そして、この曲が入っている「Bringing It All Back Home」ですが、自分は、どちらかというと初期のフォーク・ブルース系の弾き語りのディランが好きですが、フォーク・ロック的になってきたこのアルバムも好きなアルバムの一つです。