Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ドン・マクリーン

2011-01-27 23:07:42 | シンガーソングライター

  Don Mclean - Castles In The Air

 ドン・マクリーン、1945年生まれですので、今年66歳ですか。これは最近の映像のようですが、声は全く衰えていないですね。

 1971年に発表された「アメリカン・パイ」が有名なドン・マクリーンですが、それ以降、日本では、彼の名前はあまり聞かれなくなってしまいましたが、この曲の他にも、「vincent」、「And I Love You So」などアコースティックな名曲をいろいろ書いています。

 しかし、70年代は、いいシンガー・ソングライターがたくさん排出した素晴らしい時代だったとあらためて思います。

 自分は、ちょうどそんないい時代に、ちょうど学生時代を過ごし、いい音楽を聴くことができました。また、日本としてもいろいろありましたが、今から思うと素晴らしい時代でした。

 


ピーター・ポール&マリー

2011-01-20 22:22:51 | フォーキー

  Peter, Paul & Mary - Hangman

 久しぶりにPPMの歌を取り上げたいと思います。

 いつ聴いても彼等のハーモニー、そしてギターは永遠の魅力を持っていますね。本当に心が洗われるようです。

 この歌もPPM・ナンバーの中の大好きな歌の一つです。変なお話ですが、この歌のように恋人が助けてくれるならいいのですが、閻魔大王様から「hangin'」と言われないように余生を過ごしていきたいものです。

 ちなみに今日は、永遠の恋人、オードリー・ヘプバーンの18回目の命日ですが、天国に行ったマリーは、誰かパートナーを見つけて、楽しく歌っているんでしょうか。

 オードリー、そしてマリーのご冥福をお祈りします。m(_ _)m


リチャード・マニュエル

2011-01-16 19:37:26 | マイ・フェイバリット

  Share your love with me - The band [Traducida]

 いまでも聴くと切ない気持ちでなるこの歌、学生時代に大好きだったThe Band 、歌うのは、リチャード・マニュエル。

 彼は'86年の3月、ツアー中に、42歳の命を自ら絶ちました。音楽から離れていた自分は、ずっと後になってそのことを知り、ショックを受けました。

 The Band メンバーのソロ・アルバムは、ほとんど持っておりますが、どうしても彼のアルバムには、手が伸びません。未だショックを引きずっていて、買えないのです。

 哀愁があり、味わい深い彼のヴォーカルが好きでした。この歌は、アルバム「Moondog Matinee」に入っており、大好きなナンバーでした。彼が歌うソウル・ナンバーの数々は絶品です。

 もう亡くなって25年にもなるんですね。心からご冥福をお祈りします。

 


ポール・サイモン&ジョーン・バエズ

2011-01-09 19:11:35 | マイ・フェイバリット

  Paul Simon & Joan Baez - The Boxer (RARE live 10-30-80)

  ニック&サイモンの「The Boxer」に続けて、ポール・サイモンとジョーン・バエズのデュエットで、お届けいたしますが、今日は、かつてフォークの女王の称号を欲しいままにしたジョーン・バエズ、70歳の誕生日です。

 おめでとうございます。もっともっと健康で長生きして下さい。

 


ニック&サイモン

2011-01-09 08:41:21 | マイ・フェイバリット

  Nick en Simon - The Boxer

 「The Boxer 」、ご存じ、サイモン&ガーファンクルの名曲ですが、カヴァーは、その名もNick & Simon ということで、youtubeを探しておりましたら、たまたま見つけました。

 オリジナルは、歌、サウンド共に素晴らしく、心に滲みる大傑作ですが、このカヴァーはサウンド的に、いたってシンプルでありながら、コーラスが美しく、やはり心に響くものがあります。  

 やはり原曲が素晴らしいということと、こうしてカヴァーをする若者がいるということは、世代を超えて、引き継がれている歌なのだということが分かります。

 自分は、S&Gに関しては、正直3年くらい前までは、ベスト盤くらいしか聴いたことがなくて、若い頃、既にスーパー・スターであったサイモン&ガーファンクルのイメージが強くて、ヒット・メーカー的な認識しか持っておりませんでした。

 今から思うと、もし以前に彼等としては、あまり売れなかったデビュー・アルバムやポール・サイモンの「Songbook」を聴いていたら、ビートルズと同じような存在として、ずっとファンであったたかもしれません。今更ながら、残念に思いますし、同時に新たな感動で彼等の曲に触れることができる喜びもまた現在感じています。

 そのような気持ちにさせてくれたのは、地元のアマチュア・ミュージシャンのサーモン&ガーリック、そしてイッシー&バッシーさん達、そして二代目サイモン&ガーファンクル会議室に集う皆様のお話や演奏のお陰でした。あらためまして、この場をお借りし、お礼を申し上げます。m(_ _)m