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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

7月になれば彼等は

2009-04-08 07:26:24 | マイ・フェイバリット

  Simon and Garfunkel - Leaves That Are Green

 イントロ部分は「キャシーの歌」に似ているような感じのこの歌、二枚目のアルバム「Sounds Of Silence」の二曲目に入っています。

 失恋歌のようです。アルバム「Sounds Of Silence」ヴァージョンでは、ギター以外の音がウザイので、あまりいいと思いませんでしたが、「The Paul Simon Song Book 」のヴァージョンを聞いて好きになりました。このヴァージョンもいいです。

 思い起こすと自分がポール・サイモンをリアルに聞いていたのは、アルバム「Still Crazy After All These Years 」の頃まで、その後は、どのような歌を歌っていたのか、ほとんど分かりません。しかし、最近また彼の歌を聞き直してみると、彼の偉大さを益々もって感じているところです。

 それで、サイモン&ガーファンクル・ファンは、もうネットでは大騒ぎになっているようですが、7月に再結成ツアーで、来日することが決まったようです。すごい!

 参照: ウドー音楽事務所HP

  


永遠の絆

2009-04-07 18:16:53 | カントリー・ブルーグラス

  Will The Circle Be Unbroken - Transatlantic Sessions

 この曲、お馴染み「永遠の絆」で、ご存じの方も多いと思いますが、米国の開拓時代からのトラディショナルというか、おそらく白人が特別な気持ちで、大事にしている曲ではないかと思います。

 古くはカーター・ファミリー、自分の若い頃は、ニッティ・グリッティ・ダート・バンドとかで有名ですが、何かにつけて、広く歌われている歌ではないかと思います。

 このセッションも、こういうルーツ・ミュージックが好きな連中が集まっているので、味があって、こういう感じって、とても好きです。

 


エミルー・ハリス

2009-04-06 10:16:03 | マイ・フェイバリット

  Evangeline-The Last Waltz

 ザ・バンドの解散の際の「ラスト・ワルツ」の映像ですが、ロビーのギター以外、ガーズがアコーディオン、リックがフィドル、レヴォンがフラット・マンドリン、リチャードがドラムといういつもと違う楽器を持っており、彼らとともに当時の自分のカントリー・クイーンだったエミルー・ハリスが歌っているので、大好きなシーンです。

 バタ臭く、絵にならないところがまたいいのですが、曲によってはレヴォンよりも味があるというリチャードのドラム、フラマンの間奏を弾くレヴォン、腕でフィドルを支えながら弾くリック、ザ・バンドについてはミーハーなので、・・・。(^^;)

 ただ、映画については、最近は、ストーンズの「シャイン・ア・ライト」もそうですが、「ラスト・ワルツ」もロビーのインタビューを交えながらの構成でした。当時はロビーのキピ・カピ・フレーズが大好きだったのですが、どうも後になって思うと、独断でザ・バンドを解散、そして崩壊させてしまった張本人のようで、その後のリチャードの死とかいろいろあるので、彼からは次第に気持ちが離れてしまいまして、彼のキザなインタビューはどうも好きになれません。


ポール・サイモン

2009-04-05 16:22:58 | マイ・フェイバリット

  The Side of a Hill

 この曲は、「The Paul Simon Songbook」(1965)に入っています。このアルバム自体、最近まで知りませんでした。一昨年、紙ジャケ盤で購入し、ポール・サイモンの弾き語りスタイルという好みのサウンドで、非常に気に入りました。

 その中の好きな曲で、これもアルバムを聴くまで知りませんでしたが、好きになってしまった曲です。ポールが書いたものではなく、クレジットは、P.Kane とあります。歌詞を一見すると反戦歌のようです。

 サイモン&ガーファンクル・デビュー当時のポール・サイモンが表現したかった音がそこにあるという感じがします。全曲、美しい曲ばかりのアルバムです。

 このアルバムの中に、「簡単で傲慢な演説 A Simple Desultory  Philippic」というディランの「It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)」に非常によく似た曲が入っていますが、どちらが先に書いたのかご存じの方がおりましたら、ご教示下さいますようお願いします。m(_ _)m


カーラ・ボノフ

2009-04-04 20:42:31 | シンガーソングライター

  The Water Is Wide(Traditional)with lyrics-Karla Bonoff

 今日は暖かな一日でした。

 さて、gutty papa さんからこの曲をよく聞いているとコメントいただきましたが、聞いているのは、カーラ・ボノフでしたでしょうか?

 以前もインディゴ・ガールズで取り上げたことがありましたが、またこの曲を聞きたくなりました。カーラ・ボノフの澄んだ声、バック・ヴォーカルはジェームス・テイラーですよね。アコーディオンは確かザ・バンドのガース・ハドソンです。

 海を隔てた恋人への切ない想いを歌った曲ですが、いろいろなアーティストがカヴァーしている名曲です。

 カーラ・ボノフは、今年もまた来月来日しますが、生で聞けたら最高でしょうね。併せて、エンヤとヘイリーのヴァージョンもお贈りいたします。

  The Water is Wide - Charlotte Church & Enya

  Hayley Westenra - The Water is Wide