Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ドン・ニックス

2010-12-29 22:11:46 | スワンプ・ロック

  Don Nix - She Don't Want A Lover

 今年も押し詰まって参りました。もしかすると今年最後の更新になるかもしれません。

 この動画に終始映っているのは、ドン・ニックスの確か二枚目?のアルバム「Living By The Days」ですが、このアルバムの学生時代入手し、大好きだったアルバムで、ほんとによく聴いたLPでした。

 当時、スワンプ・ミュージックというアメリカ南部の泥臭い音楽が一部のファンに持てはやされ、自分も多くの素晴らしいアルバムに接することができました。これもその一枚です。

 ドン・ニックスのアルバムは、どれも素晴らしいのですが、自分的には、このアルバムが最も好きです。マッスル・ショールズの素晴らしい面々がバックを務めています。

 このアルバムの曲はいい曲ばかりですが、この曲は昔、ギターが印象的で、好きでした。

 それでは、この1年、ご覧いただき、ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。


ダーレン・ラブ

2010-12-26 11:35:00 | マイ・フェイバリット

  Darlene Love White Christmas

 今日は、あの「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれ、当時は革新的だったサウンドを生み出した名プロデューサー、フィル・スペクターの70歳の誕生日です。

 60年代オールディーズ・ファン、クリスタルズ、ライチャス・ブラザーズ、そしてロネッツを売り出し、ビートルズとも親交がありました。ビートルズ最後のアルバム「LET IT BE」を世に出したのは、彼でした。

 そして、この動画の最初に出てくる1963年の「A Christmas Gift for You from Phil Spector」は、「ウォール・オブ・サウンド」で作られ、クリスマス・アルバムの定番として、学生時代は、コレクターズ・アイテムの一つだったアルバムでした。今でもクリスマスになるとこのアルバムが聴きたくなります。

 ダーレン・ラブのこの曲は、そのアルバムの一曲目に入っていて、自分にとって印象深い曲です。


アリソン・クラウス&ヴィンス・ギル

2010-12-21 21:29:57 | カントリー・ブルーグラス

  Alison Krauss & Vince Gill Blue Trail Of Sorrow live CMT Cross Country

 冬でもたまには、こういったカントリー・ソングも聴きたくなるものです。

 この歌、ノリも良く、イカした曲ですね。ヴィンス・ギル、あまりよく知らなかった人ですが、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションをバックにして、気持ちよさそうに歌っています。

 しかし、アリソン・クラウスは、歌は勿論ですが、フィドラーとしての腕前も素晴らしいですね。

 ユニオン・ステーションのバック陣もさすがの演奏です。カッコイイです!!


ジョーン・バエズ&マリー・トラヴァース

2010-12-19 08:37:42 | フォーキー

  JOAN BAEZ & MARY TRAVERS ~ Lonesome Valley ~

 60年代フォークの二大女性シンガーとも言えるジョーン・バエズとマリー・トラヴァースのデュエットです。

 音源のみですが、楽しそうに歌っている二人の姿が目に浮かぶようです。こういうトラディショナルな歌は、やはり心に響きます。

 マリー・トラヴァースは、もう天国に行ってしまいました。でも、彼女の歌声は、永遠の輝きを持っています。ジョーン・バエズも健康で長生きをしてほしいと思います。

 


ロザンヌ・キャッシュ

2010-12-15 19:30:01 | フォーキー

  Rosanne Cash - Girl from the North Country (Skavlan, Nov. 2009)

 今日は、冷えています。路面もカチカチ、本格的冬になって参りました。

 さて、冬になるとこの曲が聞きたくなります。「北国の少女」。 ご存じディラン・ナンバーです。

 歌っているのは、ジョニー・キャッシュの娘、ロザンヌですが、父親のジョニーはディランと親友であり、この曲をデュエットしていました。