John Herald Band - I Still Got It Bad
ジョン・ヘラルドと言えば、自分にとっては、学生時代、よく聴いて未だにたまに聴いているマッド・エイカーズの「ウッドストック・マウンテンズ」の一曲目「ブルーグラス・ボーイズ」がどうしても印象深い曲です。このアルバムは、大好きな人達がご機嫌にプレイしているいいアルバムです。
この唄もまた彼ならではのいい味だしていますよね。残念ながら、彼はもう逝ってしまいました。
John Herald Band - I Still Got It Bad
ジョン・ヘラルドと言えば、自分にとっては、学生時代、よく聴いて未だにたまに聴いているマッド・エイカーズの「ウッドストック・マウンテンズ」の一曲目「ブルーグラス・ボーイズ」がどうしても印象深い曲です。このアルバムは、大好きな人達がご機嫌にプレイしているいいアルバムです。
この唄もまた彼ならではのいい味だしていますよね。残念ながら、彼はもう逝ってしまいました。
自分にとって、昔は、その恐ろしいくらいのギター・プレイだけで、その面影すら想像することができない12弦ギターの名手のレオ・コッケでしたが、今はこうして、演奏する映像や歌までも見れる時代になり、つくづく長生きはするものだと思わずにはいられません。
曲は、それこそ若かりし頃、輸入レコード店を駆けづり回って、アルバムを探し求めたポール・シーベルの名曲「ルイーズ」です。
12弦ギターのスライド奏法で弾いていたんですね。「ルイーズ」も久しぶりに聴きましたが、やはりいい曲です。
There's A Whole Lot of Heaven - Iris Dement
数々のバック・コーラスで名唱を聴かせてくれるアイリス・ディメント。そして、ソロでもこの愛くるしい声と歌い回しが素敵です。
この歌も素敵ですが、彼女のアルバムは、残念ながら一枚も持っていません。いろいろなアーティストのバックとしては、この声で存在感を発揮してくれています。
この映像は、メンバーからして、Transatlantic Session でしょうか!? このセッションは、聴かせてくれるので、大好きです。
Love Has No Pride (written by Eric Kaz & Libby Titus) - Bonnie Raitt
先日、リビー・タイタスのCDを入手いたしましたが、エリック・カズとの共作のこの名曲、学生の頃、リリースされたリンダ・ロンシュタットの「Don't Cry Now」のアルバムに入っていて、大好きでしたが、LPを買えなくて、シングル盤を買いました。
この曲は、ボニー・レイットもデビュー・アルバムで取り上げていて、こちらもまた素晴らしい出来でした。
リビー・タイタスのヴァージョンは、'09/5/23にこのブログでも取り上げたことがありましたので、興味がある方はご覧下さい。
Joni Mitchell - Big Yellow Taxi (From "Painting With Words And Music" DVD)
ジョニ・ミッチェルの歌は、「青春の光と影」、「ウッドストック」、「サークル・ゲーム」など名曲がたくさんありますが、それぞれジュディ・コリンズ、CSN&Y、バフィー・セントメリーなどカヴァーしている人のほうが有名で、自分もそれらのほうが馴染みが深くて、本人が歌っている歌で印象が深い曲というのは、あまりないというのが、ほんとのところです。
しかしながら、ディランがバック・バンドを取り替えひっかえ、ビッグになっていったように、彼女は、男性遍歴を重ねるごとに、ソングライターとしてもアーティストとしても大きくなっていったように思います。
そういう点でも、また音楽的にも独特の歌い回し、そしてギター奏法にしても、女性版のディランというふうに自分では思っています。
この曲では、奇しくもディランのことを歌詞の中に混ぜているようですが、エレキ・ギターの彼女もとてもカッコイイです。