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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

フレッド・ニール

2009-04-18 23:53:44 | シンガーソングライター

  Fred Neil - Everybody`s Talkin`

 映画「真夜中のカーボーイ」のテーマソングとして、ハリー・ニルソンでヒットした邦題「うわさの男」のオリジナルです。

 以前持っていて手放してしまった、この映像の中に出てくる子供を抱いた黒っぽいジャケットのLP「Fred Neil」に確かこの曲が入っていたと思います。今思うと手放したのが残念です。

 学生時代、オリジナルが聞きたくて、フレッド・ニールのアルバムを入手しましたが、聞いてみたところ、曲的にはニルソン・ヴァージョンのほうが、スリー・フィンガー?で、どちらかと言えば、好きでした。しかし、フレッド・ニールの声は渋くて、やはり素敵でした。

 それとギターケースを抱えて、夜の街に立っている男のジャケットが「ブリーカー&マクドゥーガル」という彼のアルバムで、レモンさんのブログで話題になった「ブリーカー・ストリート」の対談で、少し話題にしたことあるアルバムです。これは再発シリーズ?の日本盤で持っています。

 映画「真夜中のカーボーイ」は、見たかどうか記憶がはっきりしていません。久しぶりにこの曲を聞いたら、サイラス・ファーヤーのことも思い出しました。後で、LPを引っ張り出してみたいと思います。


ブラザーズ・フォー

2009-04-17 08:38:01 | オールディーズ

  Green Leaves of Summer - The Brothers Four

 ブラザーズ・フォー、このグループについては、たぶん中学校あたり、ラジオで流れているのを聴いていただけで、この曲とか、その他「七つの水仙」、「グリーン・フィールズ」などのヒット曲しか知りません。

 なので、深い思い入れもあるわけではありませんが、哀愁のあるメロディーと美しいコーラスが印象的なグループという記憶は鮮明に残っています。彼等の歌は、自分にとっては、懐かしいオールディーズ・メロディーです。

 今は、ベスト盤でたまに聴いていますが、やはり時を経てもいいものはいいです!

  


ギリアン・ウェルチ

2009-04-16 09:35:24 | フォーキー

  Gillian Welch - Annabelle

 美しい歌ですね。このGillian Welch and David Rawlings のデュオ、二人とも〃雰囲気〃のある歌を聞かせてくれるので、よく見ています。

 Gillian Welch の唄心あふれる歌とDavid Rawlingsの哀愁のあるギターとハーモニーのバッキングは、最高で、よくギターと歌だけで、こういうサウンドが作り出せると思うくらいです。

 詳しい解説はできませんが、自分にとっては、極上の音楽です! 


ボブ・ディラン

2009-04-15 09:19:40 | マイ・フェイバリット

  My back pages - Clapton,Dylan,Harrison,Young,Petty,McGuinn

 1992年に行われたディランのレコード・デビュー30周年記念コンサートの一シーンですが、それにしてもすごい面々ですね。

 このコンサートは、ディランの曲をそれぞれが歌っていますが、とりあげられた曲もなかなか面白い選曲だったと思います。この曲は、Byrdsヴァージョンで歌われている「My back pages」です。Byrdsを代表?して、歌い出しをロジャー・マッギンが担当しています。Byrdsヴァージョンは、フォーク・ロックの名曲の一つかと思います。

 もう17年前のことですから、50周年も間近になってきたわけですね。近々新譜も出るということですが、自分は、もうずいぶんとディランの新譜を聴いていませんが、ちょっと楽しみです。

 


Transatlantic Sessions

2009-04-14 12:08:03 | ブリティッシュ

  ashokan farewell

 自分は、どちらかと言えば、アメリカ系のS&Wを主流として聞いてきましたので、ブリティッシュ系はあまり詳しくはありません。

 学生時代、今や伝説となった?渋谷の音楽喫茶「ブラックホーク」によく通っていましたので、そこでよくかかっていたので、ブリティッシュ系も嫌いではありませんでしたが、トラッド系というよりも、どちらかというとラルフ・マクテルとかS&W系が好きでした。

 歳をとってくるにつけ、ブリティッシュ系の深さというか、トラッド系もやはり素晴らしいと次第に思うようになってきました。アメリカは元イギリスの植民地でしたから、フォーク系のルーツをたどっていけば、やはりブリティッシュ系に通じるところは多々あるように思います。

 この曲も昔からの曲なのでしょうか!? すばらしい旋律ですね。しかし、この「Transatlantic Sessions」の演奏は、どれも素晴らしく、楽しませてもらっています。