Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

Laura Marling - Night After Night

2018-01-22 18:56:31 | ブリティッシュ
Laura Marling - Night After Night


ローラ・マーリングという英国の女性S&W、あまり詳しいことは知りませんが、この物憂げで落ち着き払ったパフォーマンスは、英国らしいとはいえ、26歳という年令からすれば、やはりタダモノではないアーティストだと思いました。

Laura Marling - "Do I Ever Cross Your Mind" (Dolly Parton Cover) | House Of Strombo


彼女の表情には、異性に対する媚びや愛嬌というようなものがあまり感じられず、凛としていて男を突き放すような、それでいて「私は女性よ!」という色気がある不思議な女(ひと)です。

Laura Marling - A Hard Rain's A Gonna Fall (Bob Dylan cover)


ご存じディランのカヴァー曲。女性がこの歌を歌うのもあまり聴いたことがありませんでしたが、いい感じです。

近寄りがたいですが、魅力的な女性アーティストです。





ケイト・ラズビー

2015-08-11 10:34:40 | ブリティッシュ



  Kate Rusby & Kathryn Roberts 'Exile' VRC0197

 残暑 お見舞い申し上げます。暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

 最近、仕事はしていないのにいろいろと忙しくて、なかなか更新ができずにおります。m(_ _)m

 さて、今日は、イギリスの最も著名なフォークシンガーの一人とされるケイト・ラズビーです。

 この動画は、1995年のものですので、20年前のものになりますが、好きな曲なので、取り上げてみました。

 この時期、友人でもあるキャスリン・ロバーツと一緒に活動しておりました。

 英国らしい憂いを含む歌声と曲調には、引き込まれてしまいます。

 このような歌を聴いていると暑さも忘れるよう気がします。


  Kate Rusby and Kathryn Roberts-Exile(No Going Home)

 上は、スタジオ録音盤です。



ジョン・レンボーン

2015-03-27 20:36:07 | ブリティッシュ


  John Renbourn & Wizz Jones play "Buckets of Rain"

 英国のギタリスト、ジョン・レンボーンが亡くなったそうです。

 彼は、既に亡くなったギタリスト、バート・ジャンシュとともにペンタングルという有名なフォークロック・バンドのオリジナル・メンバーでした。

 バートは、このところよく共に演奏活動していたWizz Jonesとのツアー中だったそうですが、3月25日のグラスゴーでのライブに姿を見せず、関係者が警察に連絡したところ、26日に自宅で亡くなっている彼を発見したとのことです。

 死因は心臓発作で、70歳だったそうです。

 英国のフォークロックバンド、ペンタングル(Pentangle)のオリジナル・メンバーであったギタリストのジョン・レンボーン(John Renbourn)が死去。英ガーディアン紙によれば、ジョンはヴォーカリストのWizz Jonesとツアー中でしたが、3月25日にグラスゴーで行う予定であったライヴに現れず、心配した関係者が警察に連絡。翌日26日に警察が自宅を訪れたところ、亡くなっているジョンを発見。

 警察によれば、心臓発作を起こしたようです。70歳でした。いろいろなミュージシャンに影響を与えた偉大なるギタリストでした。こうして、かつて親しんでいたミュージシャンが亡くなっていくのは、寂しい限りです。

 ご冥福をお祈りいたします。


リチャード&テディ・トンプソン

2015-01-04 09:40:22 | ブリティッシュ



 新年明けまして おめでとうございます。

 本年が皆様にとりまして、健康で幸多き年でありますようお祈りいたします。


  Richard Thompson - Persuasion - Scottish TV 99

 年末から正月にかけて、各地では大雪が降り、大変だったことと思いますが、当地八戸市は青森県ながら、あまり雪も降らず、穏やかな正月を迎えております。

 2組の息子夫婦が孫を3人連れて集まった賑やかな日々から、やっと落ち着きを取り戻して参りました。
 さて、今年の最初の曲は、寒くなってから、よく聴いているリチャード・トンプソンにしたいと思います。

 英国のS&Wでは、やはり昔からこの人が好きでよく聴いていますが、最近は、元妻リンダ、息子テディやジャック、娘のカミなどとのアルバムをリリースしたりして、音楽一家ぶりを発揮しています。

 小生は、元妻のリンダのヴォーカルが好きでした。最近また歌っているようなので、嬉しい限りです。

 この曲では、息子のテディが父親とともに歌っていますが、やはり素晴らしい声ですね。

 曲調といい、ギターといい、ハーモニーといい、大好きの歌です。

 リチャード・トンプソンもエレクトリック・トラッド時代から聴いておりますが、この曲がそうであるように、アコースティックで、シンガー&ソングライター的な曲で、かつリンダとがそうだったようにデュオのスタイルが一番好きです。


Acoustic Classics
クリエーター情報なし
Beeswing, Inc.


 それでは、本年も何卒宜しくお願いします。


マシューズ・サザン・コンフォート

2014-04-08 07:12:49 | ブリティッシュ

  MATTHEWS SOUTHERN COMFORT- "Woodstock" live al Palais Saint-Vincent il 04/06/11 per "Etnika 2011"


マクギネス・フリント、ギャラガー&ライルと70年代に活躍したバンド(一般的な評価という意味で活躍したと言えるかどうかは別として、個人的には興味があったバンドです。)を取り上げましたが、このバンドも忘れられません。


マシューズ・サザン・コンフォート、その名のとおりイアン・マシューズが在籍し、アメリカへの憧れを持ったバンドでした。


彼等は、ジョニ・ミッチェルの名曲であるこの曲をカヴァーし、秀逸なヴァージョンとして注目されました。


小生も、以前、彼等の「woodstook」をここで取り上げたことがありました。


それを思い出し、また聴きたくなって、検索したところ、彼等がまた復活していることが分かりました。


イアン・マシューズは、アメリカのシンガー&ソングライターの名曲を取り上げ、歌っていたので、昔から好きな人でした。


そういうことで、聴いてみましたら、以前とはまた別なアレンジで歌っていました。


プレイン・ソングでも活動していると聞いたりしておりましたが、マシューズ・サザン・コンフォートでもやっていたんですね。