Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

リック・ダンコ

2009-05-30 07:48:05 | マイ・フェイバリット

  Rick Danko - Book Faded Brown (Studio 1999)

 ザ・バンドのベーシストだったリック・ダンコが亡くなって、今年で10年になります。

 この曲は、1999年とありますので、亡くなった年の録音のようです。ザ・バンドの中では、この曲のように、一番フォーキーではなかったかと思います。

 亡くなる前も精力的にライブ活動を行っていて、突然の死だったようですが、すでに声は衰えていて、身体もぼろぼろだったんでしょうね。

 この曲は、ソロになってからの曲としては、好きな一曲です。


ニック・ジョーンズ

2009-05-29 21:27:21 | ブリティッシュ

  Nic Jones Canadee-I-O

 なんてギター、そしてヴォーカル!! ブラボー! ニック・ジョーンズ。

 ギター一本で、このような美しい演奏、言葉が見つからないほどなので、ただもう騒ぐしかありません。本当に素晴らしい弾き語りです。

 ほんとに形容のしようがないくらいです。他に類をみないようなギター・スタイルは、ただただ感嘆するばかり・・・・。グレート!!

 


ザ・バンド

2009-05-28 20:44:41 | マイ・フェイバリット

  The Band - Get Up Jake

 今日もまた自分好みのザ・バンド、アルバム・ジャケットは、「ロック・オブ・エイジズ」で、曲は「Get Up Jake」。

 この曲を聞くと自分的には、元気がでる曲の一つです。イントロから、リチャード・マニュエルのヴォーカル、そしてコーラスに移っていくこの流れ・・・。

 そして、間奏のロビー・ロバートソンのギター、そして、今後は、レヴォン・ヘルムのヴォーカル、コーラス、やっぱりいい、何年経ってもいいものはいいです。やはり好きな曲です。

 この曲で、もう一つ思い出すのは、あのスワンプの名盤で、ロジャー・ティリスンのアルバムで、ジェシ・エド・ディヴィスのギンギンのスライド・ギターがフィーチャーされた更に泥臭いヴァージョンです。


アン・ブリッグス

2009-05-27 18:07:25 | ブリティッシュ

  Anne Briggs - Blackwaterside

 英国の歌姫、アン・ブリッグスです。本当に素朴に歌い上げる歌がブリティッシュ系の歌のいいところですが、特にアン・ブリッグスは、そういうタイプの人のような気がします。

 ギターもシンプルですし、それだけ歌が心に染み込んでくる感じがします。昨日のバート・ジャンシュ&ジョン・レンボーンの「The Time Has Come」はバートとの共作だったようです。彼女は、英国のフォーク・リヴァイヴァルの陰の中心人物とも言われ、いろいろなエピソードがあるようです。バート・ジャンシュには、トラディショナル曲を教え、彼からはギターを習ったとか・・・。

 レコーディングされたアルバムがあまりないようなので、残念ですが、少ない聞くことのできるアルバムでは、やはり彼女の非凡さをすぐに感じることができます。

 


バート・ジャンシュ&ジョン・レンボーン

2009-05-26 07:35:13 | ブリティッシュ

  Bert Jansch & John Renbourn play Anne Briggs

 英国の重鎮ギタリスト二人が、アン・ブリックス作「The Time Has Come」を演奏しています。

 バート・ジャンシュ、ジョン・レンボーンは、英国のスーパー・グループ、ペンタングルに共に在籍したギタリストで、彼等の名声は説明の必要もありません。

 アン・ブリックスは、才能ある素晴らしいヴォーカリストで、傑作アルバムを残しながら、若くして引退し、復活したと聞いていますが、詳しいことは分かりません。

 とにかく彼等は、いつ聞いても、グレートです。