しばらくぶりに古い曲を取り上げたいと思います。
というのも、ほとんどの人が知らないと思いますが、今年は、「カントリー・ミュージックの父」と言われるジミー・ロジャースが36歳の若さで亡くなった1933年から80年目の年にあたります。
彼はたくさんの名曲を残しましたし、それまではカントリー音楽と言っても本職ではなく、昼は本業で働き、夜は小遣い稼ぎで演奏していたというような状態でしたが、彼がスターとして音楽が本業にできた初めての人でした。
音楽的にもカントリー音楽で、ヨーデルの歌い方を確立したのも彼だったようです。
しかし、スターはいつの時代も早世するんですね。
小生が彼を知り、この歌を知ったのも学生時代のことでした。
マリア・マルダーのデビュー・ソロ・アルバムを手にし、最初に聞こえてきた曲がこの歌でした。
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このアルバムは、フォーキーだったり、オールドタイミーだったり、ジャージーだったりで、いい曲がたくさん入っていて、今でもたまに聴きたくなるアルバムです。エイモス・ギャレットのギターも当時は非常に斬新でシビレましたね。
マリアの独特の声とライ・クーダーのプリミティブなギターに最初から引き込まれた強烈な印象がある歌で、いつか小生もマスターしたい歌です。
今はしわがれ声の太ったおばあさんになってしまいましたが、昔はキュートで可愛い声でした。
ごめんなさい。自分も歳をとっているのに・・・。昔はずいぶん好きだったものですから・・・。
Maria Muldaur - Maria Muldaur (Full Album)
最後にマリアの歌をお楽しみ下さい。(^^)/~~