Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

Sungha Jung

2009-01-31 09:38:53 | ギター・ミュージック

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 昨夜は、市内のライブハウスA7で、「ビートルズ屋上LIVE40周年記念ライブ」を見て参りました。

 この日のための特別バンド、その名も〃rooftops〃が、アンコールを含め、15曲のビートルズ・ナンバーを熱演して下さり、自分を含め、ビートルズ・ファンが酔いしれた夜でした。

 会場はほぼ満席、8割がやはり年配者、皆さんさすがによく知っている方ばかりで、出だしの「Get Back」から最後の「Let It Be」まで、ロックン・ロール・ナンバー、バラード、アコースティックな名曲まで、〃rooftops〃の完コピに近い演奏に、会場も一帯となって盛り上がったライブでした。

 〃rooftops〃の皆さん、カッコ良かった! gutty papaさんとも一緒に聴きたかったです。彼の同窓生も出演していて、歌も演奏も素晴らしかったですよ。

 ガーリックさんにもしばらくぶりにお会いできましたし、音のお仲間の皆さんにも会うことができ、楽しい夜でした。

 昨夜も聴いたこの曲。しかし、この子には脱帽です。

  Blackbird - Sungha Jung

  


ビートルズ

2009-01-30 12:08:59 | マイ・フェイバリット

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 今日は、あのビートルズが1969 年にアップル本社の屋上で、ライブを行った日から40周年を迎えるという日だそうです。

 ビートルズは、1962年デビュー、1970年解散なので、結成から半世紀近くなるんですね。やはり自分の成長期にラジオでよく流れていたので、身に染みついている感じです。高校時代、ラジオで解散を知り、友人と話題にしたのを今でもよく覚えています。

 当時は、音楽番組の映像は歌謡曲しかなく、ビートルズの演奏がテレビに入ることは滅多にありませんでした。外国タレントを見られる手段としては、やはり映画でした。屋上ライブの映像は、映画「レット・イット・ビー」で寒そうに演奏するビートルズとロンドンの街の様子、そして「ゲット・バック」の曲ととともに今でも鮮明に記憶しています。(今のことはすぐに忘れてしまうのですが・・・)

 そういえば、学生時代の夏休み、ニチイ(今は某パチンコ店になっています)の5階にあったレストランで小遣い稼ぎのため、皿洗いのバイトをしたことがあり、週末などは夕方から屋上でビア・ガーデンがあり、残業で手伝ったりしましたが、そこでバンドが入っていて、記憶をたどると、井上陽水の曲とかやっていて、ラストのあたりになるとサンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」とかグランド・ファンク・レイルロードの「ハート・ブレーカー」などをやり始めたりして、意外とうまいと思って聴いていた記憶があります。それで、ニチイの前のバス停でバスを待っていたりすると屋上からバンドの音が聞こえていました。ロンドンの市民もたぶんあんな感じで聞こえてきたんだろうと想像しています。

 本日、実際に市内のデパートの屋上でライブを行う企画もあったようですが、会場の了承が得られず、市内某ライブハウスにて、ビートルズ特集のライブが開催されるそうです。

 ビートルズ側の事情からすると、メンバーの対立や方向性が異なってきていたので、「初心に帰ろう」ということでの企画だったそうで、そういうわけでの「Get Back」だったと思うのですが、我が国でも行き詰まったときは、「原点に帰ろう」とか「初心に帰る」と言いますが、やはり同じなんですね。自分も何かそういう気分の時は、「Get Back」を聴いたりしていました。 「Get Back」は紹介済みですので、今日はこの映像をお届けします。

  I've Got a Feeling - The Beatles

 ※ 写真は、当時のビートルズの楽譜(定価500円)、高校時代レコード店でもらったシール。偶然にも今日は、私と妻の父親、ともに存命であれば、84と78の誕生日です。合掌


J.D.サウザー

2009-01-29 13:24:35 | 音楽

  Matraca Berg/JD Souther/Faithless Love (live 1991)

 J.D.サウザー、昨日と今日、東京でライブが行われていますが、昨日の模様もなかなか良かったようです。

 新譜をひっさげての来日ですから、JAZZバンドを引き連れてと思いきや、一人だったようです。イーグルスで有名な曲とかこれまでの曲を初期から新譜までいろいろ歌ってくれたようです。であれば、やはり見たかったです。

 しかし、学生時代にハマったウエストコースト系シンガーソングライター達が昨年からジャクソン・ブラウン、カーラ・ボノフ、クリストファー・クロスとか来日していますが、こうなると円高でもあるし、イーグルスも・・・という期待もありますが、・・・・・? カーラは今年も来てくれるようですね。

 昔は、ウエストコースト系カントリー・ロックが、あの時代の風の流れだったような気がしていましたが、今、聴いてみるとやはり昔みたいに軽快な風の流れに聞こえてこないのは、時代のせいなのでしょうか? 歳のせいなのでしょうか?


奥華子

2009-01-28 22:21:51 | 邦楽その他

  奥華子 「僕の知らない君」 ライブステージ

 この奥さん、いや、〃奥さん〃ではないかも・・・!? この名字の女性は、未婚の場合、呼ばれた時、困りますね。結婚していなくても「奥さん」ですから・・・(^^;

 下らないことを書いていますが、この方のこと、あまり知りません。でも、聴いてみますとなかなかいい歌が多いですね。この歌も切なくて好きです。

 この歌の気持ちって、よく分かります。自分のことですが、過去にふられたり、別れたりした女性のこと、うまくはいきませんでしたが、考えてみると今でも好きな思いは変わっていないような気がします。もう何十年も前の、今となってはセピア色の思い出ではありますが・・・・。男ってのは、そんなものなのかもしれません?! セピア色の思い出は、思い出のままにしておきたい。だから、最近、同窓会とかには行きたくないです。好きな人は、あの日のままで・・・。

 しかし、女性は、「上書き保存」だから、違うと思うのですが、この方、よくこのような歌を書けるものだと感心します。今後も注目していきたいと思います。

 


ローリング・ストーンズ

2009-01-27 08:55:16 | 映画

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 小雪の朝を迎えています。

 さて、 昨日は、念願のローリング・ストーンズ「シャイン・ア・ライト」、下田のTOHOシネマズにて見てきました。  思えば、'73年だったと思いますが、彼らが初来日の際、徹夜で並んでチケットを買いながら、麻薬疑惑により、来日講演がキャンセルになって以来、自分の中で宿題になっていたことが、映画ながらやっとクリアできた思いでした。
 しかし、音楽映画はこの映画を作ったマーティン・スコセッシ監督のザ・バンドの「ラスト・ワルツ」以来でしょうか。のっけから、「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」で、まず観客を一気に引き込み、その後は、いろいろな趣向で楽しませ、最後は往年のヒット・メドレーで締めるというさすがに世界最高のロックン・ロール・バンド。音楽に乗って来ると入ってくるマーティン・スコセッシのいろいろな付け足しは、自分には邪魔でしかありませんでしたが、ストーズのステージ、やはりエキサイティングでした。
 ミックのパフォーマンスは、高校時代見た映画「ギミー・シェルター」以来、もう60歳半ばのはずですが、ほとんど変わっていませんでした。昔の記憶では、ミックがマイクを蹴り上げるパフォーマンスが焼き付いていますが、最近は、マイクもギターもコードレスで、時代の違いを感じました。
 いつもラリっている感じのキース、顔は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップがふけた感じになってました。(^^;) ギター・フレーズは相変わらずダサイですが、でもやはりカッコイイ!! あと、たまにカポつけて弾いていたのと歌が結構うまかったのには、少々驚きました。ロン・ウッドはステージ上でギターにチューニング・メーターを付けてましたね。ミュージシャンは、見栄えやプライドで耳で合わせるものと思っていましたが、それも以外でした。それからドラムス、チャーリー・ワッツがあのハードな音の中で、タイトなリズムを叩き出している姿には感動しました。ベースのビル・ワイマンが抜けていたのは知りませんでした。彼も好きだったんですけどね。でも、サポートのベースの人もやはりうまい!
 それから、サポートでは、キーボードのチャック・リベール。昔はオールマン・ブラザーズ。それからクラプトンのバックなどで活躍していましたが、ストーンズでもやっていたとは知りませんでした。彼もやはりさすがです。また、コーラスとかホーン陣も良かったです。
 ゲストですが、クリスティーナ・アギレラ、名前だけは聞いたことがありましたが、見るのも歌も初めてでしたが、かっこよかったです。ミックと対等以上に歌えるのにも驚きました。それからバディ・ガイ、ギターのフレーズは全然違いますが、体型はだんだんB.B・キングに近づいてきたなって感じでしたね。ミックのブルース・ハープも相変わらずかっこよかった。そうそう、それとあと最初のクリントン元米大統領夫妻も自分には余計でした。
 ひさしぶりのロック、たまにはこういうのもいい・・・。

  というわけで、やはり今日は、この映画から、ミックとクリスティーナ・アギレラのツー・ショットをお届けします。

  Live With Me- Rolling Stones feat. Christina Aguilera (FULL)

 ※劇場ではほんとに音が素晴らしく、映像も綺麗でした! 見るべし! なお、最後の映像は映画とは関係ありません。

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