この曲は、「The Paul Simon Songbook」(1965)に入っています。このアルバム自体、最近まで知りませんでした。一昨年、紙ジャケ盤で購入し、ポール・サイモンの弾き語りスタイルという好みのサウンドで、非常に気に入りました。
その中の好きな曲で、これもアルバムを聴くまで知りませんでしたが、好きになってしまった曲です。ポールが書いたものではなく、クレジットは、P.Kane とあります。歌詞を一見すると反戦歌のようです。
サイモン&ガーファンクル・デビュー当時のポール・サイモンが表現したかった音がそこにあるという感じがします。全曲、美しい曲ばかりのアルバムです。
このアルバムの中に、「簡単で傲慢な演説 A Simple Desultory Philippic」というディランの「It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)」に非常によく似た曲が入っていますが、どちらが先に書いたのかご存じの方がおりましたら、ご教示下さいますようお願いします。m(_ _)m