3月も今日で終わり、4月の声を聞くとこちらもいよいよ春が来るって感じがします。
さて、昨日は、2月に来日公演を行ったエリック・クラプトンの64歳のバースディでした。今や押しも押されぬスーパースターの彼ですが、今の彼があるのも、この曲で一緒にギターを弾いているピート・タウンゼントとお陰と言っていいかもしれません。
クラプトンは、失恋やその他いろいろあって、かつてヘロインと酒におぼれ、再起不能さえとまで言われたことがありました。実際、多くの天才ミュージシャンが薬により若くして命を落としています。
そんな中、クラプトンの別荘を訪れ、廃人同様になった彼を助け出したのが、ピート・タウンゼントで、クラプトンは、それから1974年の「461オーシャン・ブールバード」で復活し、今の彼があるというわけで、クラプトンの大恩人というべき人です。
ピート・タウンゼントは、The Who のギタリストで、ウッドストックかなんかの映像で、派手なパフォーマンスの彼を見たことしかありませんが、クラプトンとは友人関係だったんでしょうね。
クラプトンを助けてくれたピートに感謝します。二人とも今後も長く、元気な姿を見せ続けて欲しいです。