Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

クロスビー・スティルス&ナッシュ

2015-02-02 16:53:28 | フォーク・ロック



Crosby, Stills & Nash (Live) - Chicago

今日は、グラハム・ナッシュの73歳のバースデーです。おめでとうございます。

昨日、用事があって行った東京で、山手線に乗っていたら車窓から馴染みのアルバム・ジャケット



が見えました。「えっ、何で・・・?」と思ったのですが、

「もしかしたら・・・」と思って、スマホで検索したら、やはり・・・

なんと「3月に20年ぶりの来日」とあるではありませんか!!

3月はジャクソン・ブラウンに行くので、残念ながら諦めるしかありません。

それにしても70歳を越えて、こうして40年後もグループとして活動するんですから、すごいとしか言えないですね!

声の衰えはあるでしょうが、彼等がステージに立っているのを見るだけでも感動してしまうでしょう!


ディノ・ヴァレンテ

2013-12-26 23:46:22 | フォーク・ロック

  Dino Valenti - Let's Get Together


 前回、「フィルモア最後の日」について、少々書かせていただきましたが、この映画に出演していたバンドの一つにクイック・シルヴァー・メッセンジャー・サービスという長い名前のグループがおりました。そのリード・ヴォーカリストがディノ・ヴァレンテでした。


 そして、この曲の作者がディノ・ヴァレンテということは知っておりましたが、小生の中では、彼のオリジナルは聴いたことがなく、もっぱらヤングブラッズ・ヴァージョンのジェシ・コリン・ヤングのイメージが強い曲でした。


 この動画に移っているCDジャケットは、彼のレアな音源を集めたもののようですが、小生もこの動画で、初めてオリジナルを聴くことができました。


 さすがに説得力があるオリジナルだと思いました。


 ちなみにジミ・ヘンドリックスの「ヘイ・ジョー」もこの人の曲だそうです。

 

ザ・バーズ

2013-01-14 12:04:39 | フォーク・ロック

  The Byrds - Greatest Hits (1967) - Full Album [Expanded Edition]

 日本では残念ながら、一般的にはほとんどあまり注目されないバンドだったバーズですが、このバンドは、フォーク・ロックの流れを作り、メンバーを変えながら先駆的サウンドを作り続け、カントリー・ロックへの流れを作った偉大なバンドだと個人的には思っています。

 メンバーもジーン・クラーク、ロジャー・マッギン、デヴィッド・クロスビー、クリス・ヒルマン、マイケル・クラーク、グラム・パーソンズ、クラレンス・ホワイト、ジーン・パーソンズ、スキップ・バッティンらを輩出し、70年代のあのウエスト・コースト・サウンドへの流れに繋がっていったように感じています。

 小生もリアルに聴いていたわけではありませんが、70年代のカントリー・ロックやウエスト・コースト・サウンドが好きになり、初期のバーズのことも後追いで知り、好きになった次第でした。

 アルバムでは「ロデオの恋人」を最初に購入し、次に買ったのがこのアルバムだったと思います。

 今なお、ロジャー・マッギンやクリス・ヒルマン、デビッド・クロスビーらが元気で歌っている姿には、こちらまで嬉しくなってきます。


ジェシ・コリン・ヤング

2012-04-19 07:00:49 | フォーク・ロック

  Jesse Colin Young - Get Together

 ジェシ・コリン・ヤングと言えば、学生の頃、娘に捧げた「ソング・フォー・ジュリー」をリリースし、リアル・タイムで聴いた好きなアーティストでした。あの時の幼かった娘のジュリアもきっと素敵な女性になっていることでしょう。

 あのかっこよかったジェシが、すっかりオールドマンになっていますが、今はハワイでコーヒー豆を作ったりして暮らしているとか・・・。しかし、声はまだまだいいですし、ギターの音色もいいですね。

 ジェシ・コリン・ヤングは、ヤングブラッズのリーダーでもあり、その代表曲がこの歌でした

 非常に懐かしいです。この歌は、今思うとフラワー・ムーヴメントの当時を代表するような曲で、人気があり、当時のグループやアーティストにも好まれてよく歌われていたようです。

 当時、ヤングブラッズやメンバーのそれぞれが発表したソロ・アルバムも聴きましたが、なぜかリラックスさせてくれるような雰囲気を持った音楽をやってくれていました。

 この名曲を書いた人は、クイック・シルヴァー・メッセンジャー・サービスなどに在籍したディノ・ヴァレンテという人です。私も初めてオリジナルを聴きましたが、ヤングブラッズとは、雰囲気がまるで違います。

  Dino Valenti - Let's Get Together (1964)


ポール・ブレイディ

2011-06-14 07:21:49 | フォーク・ロック

  Let's Get Together-Paul Brady

 『ブリーカー ストリート 歌い継がれるグリニッチ ヴィレッジの名曲達』からのピックアップが続いておりますが、今日は自分としては、ヤング・ブラッズ、ジェシ・コリン・ヤングで、大好きだったディノ・ヴァレンテの名曲「Let's Get Together」です。

 ディノ・ヴァレンテは、50年代後半から、グリニッチ・ヴィレッジのフォーク・シーンで活躍し、その後クイックシルヴァー・メッセンジャー・サービスを結成するものの、大麻所持などでその後の消息は不明となっているアーティストです。ソロ・アルバムが一枚残されていますが、残念ながら、未だ聴いたことがありません。

 ポール・ブレイディは、ここでも何回か取り上げたことのあるアイリッシュ系の存在感溢れるアーティストです。

 彼のアルバムは、まだ持っていませんが、一枚一枚聴いていきたい人です。