Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

デキシー・チックス&ジェームス・テイラー

2008-12-31 12:16:32 | マイ・フェイバリット

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 昨日は、穏やかな冬の一日という感じでした。

 さて、今年も大晦日を迎えることとなりました。個人的にもいろいろなことがありましたが、一年を自分なりに過ごせたと思っています。高血圧の薬は常用することになりましたが、健康的にも特に大したこともありませんでした。また、家族(ワンコも)もそれぞれに平穏な日々を過ごすことができましたし、自分をとりまく皆様にも大変お世話になりました。すべてに感謝の気持ちです。

 自分の好きな言葉、
 While there is life there is hope. 
 「命あるかぎり希望がある。」という意味です。来年もまたいろいろなことがあると思いますが、「生きてるだけで丸儲け」、いい音楽に触れ、いい本をたくさん読んで、また自分の道を歩いていこうと思います。

 ところで、昨日は、このところずっと弾いていなかったギターでしたが、帰省したグティ・パパさんとスペシャル・ゲストの方も来てくれて、ギター忘年会をすることができました。いろいろやったんですが、あっという間に時が過ぎ、楽しいひとときでした。お陰でいい年の瀬を過ごすことができ、ありがとうございました。

 今年の最後の曲となりましたが、グティ・パパさんが好きだと言ってくれた曲で、自分が今の音楽を聴くようになったきっかけと言ってもいいアルバムに入っていた好きな曲で、かなり思い入れの深い曲です。以前、紹介済みと思っておりましたが、クローズのブログの時のことでしたので、グティ・パパさんへのお礼と自分では〃音楽の友人〃と思っているジェームス・テイラーのナンバーを素敵なゲストを迎えたこのヴァージョンでお届けしたいと思います。

  Sweet Baby James - Dixie Chicks & James Taylor

  よいお年をお迎えください。来年も宜しくお願いします。


ケニー・ランキン

2008-12-29 18:44:54 | シンガーソングライター

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 今日は、昨日に比べたら、暖かな一日でした。

 さて、今日は大掃除日よりで、妻が一年のほこりを払い落とすために掃除をしてくれました。 自分は力仕事以外はじゃまになるばかりなので、用事を作って少し外に出てみました。

 ところで、息子から恋愛において、「男は『名前を付けて保存』、女は『上書き保存』」ということを聞きました。要するに、男は、交際した女性のことをそれぞれ別々に記憶するということに比べ、女性は、以前の交際については、どんどん忘れるように脳の仕組みができているということのようで、ふられたりした場合に男性の場合はトラウマになりやすいということのようです。

 考えてみると思い当たるフシがありますし、恋愛に限らず、いろいろとうまく行かなかったりした場合も過去にとらわれている自分に気付いたりします。要するに余計なものは、「上書き保存」したり、「ごみ箱」に捨てたりするように考えていけばいいのかなと今更ですが、気付かされました。

 結構、いらないものも記憶していたりするものですが、この際それらは、きれいにリセットして、来年から再起動していきたいと思います。

写真は、種差海岸の日の出前の写真ですが、確かに日が出る直前が暗くなるんですね。

 The darkest hour is always just before the dawn.

 これから社会が益々暗くなるのか? 明るくなってくるのか? とにかく、皆様が良いお年をお迎えできるよう、また来年がいい年でありますよう、お祈りいたします。

 というわけで、本日の曲ですが、昨日ご紹介いたしましたKenny Rankin の映像をこの曲に乗せて、お届けしたいと思います。

  Kenny Rankin - Haven't We Met

  


ケニー・ランキン

2008-12-28 18:14:22 | シンガーソングライター

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 今日も、冬の冷たい風が吹く、寒い一日でした。

 さて、読み進めていた本、一冊をまた完読いたしました。歴史関係の本ですが、歴史はその視点の置き方によって、こうも違うものなのかということを最近読んでいる本で、思い知らされています。歴史については、昔から好きで、いろいろと読んできたつもりですが、現在の史観については、初めて知ったことが多く、驚きとともに興味深く読んでいます。

 また、金融関係の本も読んでいますが、日銀の独立性というのは、非常にくせ者で、郵政民営化についても、これまた非常にくせ者だし、政治についても、もっともっと国民が関心を高め、いろいろなことについて、真実を知っていかないといけないということにも非常に危機感を感じます。しかしながら、日本のために正しいことを言ったり、しようとする政治家や官僚は、失脚させられているというのが、今の現状のようです。

 今年は、高血圧の薬を飲むハメになりましたが、今日、本屋さんで、立ち読みしていると「高血圧は薬で下げるな」という本がありました。一般には、高血圧の薬を止めると危ないとか言いますが、いったい何がほんとで、何を信じ、どのようにしていったらいいのやら・・・。真実を知るというのは、難しいことです。

 とにかく、暇になっているせいで、この年末に、本を読むことで、いろいろと大きい収穫があったと思っています。来年は、いろいろとまた気分一新して、チャレンジしていきたいという気持ちに少しずつなってきました。

 それではこの辺で、本日の曲ですが、今日は、ビートルズの曲で、ポールのアコースティック・ギターで有名なこの曲ですが、自分の好きなヴァージョンを、YouTubeにはないようなので、音だけでお贈りします。

<object data="http://www.wakeup.serio.jp/eightdoor/bin/player_mp3_mini.swf" width="200" height="20" type="application/x-shockwave-flash"><param name="movie" value="http://www.wakeup.serio.jp/eightdoor/bin/player_mp3_mini.swf" /><param name="bgcolor" value="000000" /><param name="FlashVars" value="mp3=http://www.wakeup.serio.jp/eightdoor/bin/Kenny_Rankin-Blackbird.mp3" /></object>

  Kenny Rankin - Blackbird 

 


山弦

2008-12-27 12:51:18 | ギター・ミュージック

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 今日も冷えてますねぇ。温泉が恋しい~!

 さて、ホームページですが、写真をアップしていましたら、知らないうちに容量オーバーになってしまっていて、急遽サーバーを変更しましたので、宜しくお願いします。m(_ _)m

 また、YouTubeの動画も著作権の関係で、削除されているものが結構出てきており、逐次対応したりしているのですが、次第に数が増えてきて、全部をチェックするのが大変になってきており、対応ができなくなっているのが実状ですので、ご理解のほど宜しくお願いします。

 しかし、変な話ですが、ブログやホームページも、最初は、本来、自分の記録のためだけに趣味でやっていて、気楽なものでしたが、公開するようになって、結構更新のためには何をどうしようかなどと、否応なく、ストレスがかかってしまいます。それで、読者の方からのレスポンスがないとどうしてもテンションが下がってきて、何のためにやっているのか分からなくなり、また一人で気楽にやろうかな? なんて、そういう気持ちに度々なるというのが正直なところです。

 何でも陰でこっそりとやっているのが、気楽で好きなので、そろそろまたサボリ癖が出てきています。来年は続けていけるかどうか、今はちょっと微妙な心境です。

 そういうことで、本日の曲ですが、小田和正、桑田佳祐とかサポート・ギタリストとかプロデューサーとしても活躍している佐橋佳幸さんと親友の小倉博和さんのギター・デュオ「山弦」です。佐橋さんは、あの松たか子さんと最近、結婚したんですよね・・・。

  祇園の恋 GION  / 山弦 yamagen

  しかし、時は既に過ぎていますが、若く、素敵な女性と結婚できるなら、自分も動機が不純であれ、何であれ、もっと早く〃ギターの道〃を目指していればよかったと思ったりしますが・・・・。  (※ 今の生活に、特に不満があるというわけではありません。)


ビョルン&ベニー

2008-12-26 22:22:32 | オールディーズ

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  今日は寒くて、風が強い一日でした。

 さて、今年も押し詰まって参りましたが、マスコミで、飯島愛さんの孤独死が話題になっております。かわいそうな死で、ご冥福をお祈りいたします。9月には、草柳文惠(ジャーナリスト、草柳大蔵の長女)さんが自宅マンションにて自殺されたニュースを聞き、驚きましたが、本当に残念です。

 また、去る今月15日には、あの Anji の作者、イギリスの名ギタリスト、デイヴィ・グレアムが、肺がんにより享年68歳で亡くなってしまいました。思い起こすと、今年は、1月にジョン・スチュワート(元キングストン・トリオ)、7月にアーティ・トラウム(米国のフォーク・ミュージシャン)、8月にエリック・ダーリン(米国のフォーク・ミュージシャン)などの素晴らしいミュージシャンらが亡くなりました。
 その他、記憶に残ったのは、4月にチャールトン・ヘストン、6月にレイモン・ルフェーブル、9月にポール・ニューマン、10月に緒形拳さん、12月に遠藤実さんらが亡くなりました。

 今年は北京オリンピックがありましたが、本当に悲惨な事件や地震とか100年に一度の世界的景気後退と暗いニュースばかりが多いあまりいい年ではなかったように思います。

 来年は、総選挙とかもありますが、政治家はその責任において、党利党略をなげうって、国家国民のために、超党派で大同団結し、100年に一度の危機を乗り切るよう切にお願いしたい気持ちです。とにかく少しでもいい年になってくれればいいのですが、あまり期待できない?・・・。

 それで、本日の曲ですが、ビョルン&ベニーの1972年にヒットした「木枯らしの少女」をお贈りしたいと思います。この曲もある程度の年齢の方は聞き覚えがある曲ではないかと思います。ところで、グループ名が「ABBA」となっておりますが、実はこの曲のバックに彼らの奥さんや恋人が加わっていて、それが後に彼らの「Bjorn & Benny, Agnetha and Anni-Frid」のイニシャルを並べ、「ABBA」として改め、サウンドも女性ヴォーカルをメインにするようになって、1976年『ダンシング・クイーン』の世界的大ヒットで、スーパースターに駆け上がったという次第です。

  She's my kind of girl / ABBA