Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

不明のコリアン・アーティスト

2013-01-29 21:39:22 | その他

  Let It Be (Variations for Guitar)

 何かに思い悩む時など無性に聴きたくなる曲、それが何かというと、自分の場合はやはりビートルズの「LET  IT BE」ということになるでしょうか。

 あまりにも有名なこの曲、しかし、未だかつて、この曲のカヴァーの名唱と思われるものに出会った試しがありません。

 これは以外というか、これほど有名な曲ですから、多くのカヴァーがあり、名唱もあるような気もしたわけですが、以外にないように思います。(私が知らないのかもしれません)

 You-Tubeでも探しましたが、自分的にあまり心に残るようなカヴァーはありませんでした。

 逆に言えば、やはりビートルズ・ヴァージョンの完成度がとてつもなく高いものだという証明であり、ビートルズを越えるようなヴァージョンはなかなか存在しえないということなのでしょう。

 ディランには失礼になるかもしれませんが、ディランの曲などは多くのカヴァーがあり、オリジナルよりもカヴァーのほうがいいという人の話はよく耳にします。(笑)

 「LET IT BE」のカヴァーを探しているうちに今回の曲を見つけました。

 変わったアプローチの仕方だなと思い、取り上げて見た次第です。

 イントロの2本のアコギの入り方がいいなと思いました。ギターの音色、そして装飾なども綺麗なギターだと思いました。ヴォーカルもハイ・トーンでなかなかいい感じだと思いました。

 そこまでは良かったのですが、ただ一点。リード・ギターが奏で始めたスライドがこの曲に合っているかと言えば、自分的には少々疑問が残り、耳障りだった部分が残念なところでした。

 韓国アーティストのようですが、アーティスト名は分かりません。

 ところで、ご覧になっていただいている方には、誠に申し訳ないことなのですが、最近、どうしようもなく、煮詰まっています。取り上げる題材が無いわけではないのですが、自分が思うようなものを提供できないことに限界を感じています。

 そんなわけで、重症の「やめようか症候群?」にかかっています。(><) 

 このブログもそろそろ潮時の頃なのかもしれません。

 音楽活動と言えるようなものもやっているわけでもないのですが、そういうことも最近にどんどん情熱が薄れてきています。(><)

 昨日まで、久しぶりに風邪をひき、寝込んでいました。年の初めからいろいろなことが重なり、体調も悪かったので、ネガティブな気持ちが進行しています。

 でも、すごくいいこともありました。ずっと思い悩んでいたある疑問が昨日風邪で寝込んでいた時、亡くなった親父が夢に出てきて、ヒントをくれたのです。そのヒントから非常に得難い答えを見つけることができました。

 この話、まるで「LET IT BE」ですよね!? でもホントです。

 他の人には恥ずかしくて言えるようなことではないのですが、自分の中では大げさに言えば、人生観が変わるような答えが見つかりました。

 


ポール・サイモン

2013-01-26 08:11:00 | マイ・フェイバリット

  Paul Simon / SURFER GIRL

 小生の中の60年代は、前回で終わりにしました。70年代も考えたりしたのですが、このブログはアーティストではなく、曲を取り上げてきたので、そろそろまた本来の感じで行こうと思いました。

 実は、小生の中の音楽は70年代でほぼ止まってしまっており、80年代以降は、60~70年代に好きだったアーティストをぼちぼち追いかけているだけで、現在どのようなアーティストが活躍しているかとかは恥ずかしながら、ほとんど分かりません。

 それで、5年くらい前からまた音楽を楽しみたいと地元で音楽活動をしている人達の演奏を聴きに行ったりし始めたのですが、そこで再認識したのがサイモン&ガーファンクルでした。

 自分の中では、ほぼ60年代で忘れていたアーティストでしたが、心の中でやはりしっかりとした存在だったことが確認されたとともに解散後、それぞれに活躍していた足跡を辿ることで、ポール・サイモンの偉大さにも気付いた次第でした。

 前置きはさておいて、今回は、前回取り上げたビーチ・ボーイズの名曲をポール・サイモンがかっこよく弾き語ってくれています。

 こういう演奏を見ると曲の懐かしさとともに演奏のかっこよさで、胸がキュンとしてしまいますね。

 ポール・サイモン、しびれます!


ビーチ・ボーイズ

2013-01-20 17:06:40 | マイ・フェイバリット

  Beach Boys (New STEREO) Good Vibrations HD 1966

 今年になってから60年代の記憶に残っているアーティストを取り上げています。

 まだまだいろいろ取り上げてみたいアーティストはございますが、今回で一応終わりというにしたいと思います。

 最後は、サーフィン・ミュージックで大好きだったビーチ・ボーイズです。

 正直、ビートルズと同じで、初期の彼等は何も考えず、軽快でノリが良く、楽しめる音楽として聴いていました。

 アメリカらしいハーモニーもまた好きでした。

 それがこの曲を聴いた時、直感的に革新的なサウンドだと感じました。

 自分の中では、アメリカを代表するグループの一つとして記憶に残っています。


クリーム

2013-01-19 22:15:36 | ロック

  CREAM - SUNSHINE OF YOUR LOVE (BEST VERSION)

 この曲もまた中学生の頃だったと思います。この曲が深夜放送でよく流れていました。

 「ホワイト・ルーム」もよく聴きました。初めて「これがロックなのか」と感じさせてくれた音楽でした。今見てもやはりすごいパフォーマンスですね。

 音の洪水というか、それがまた不快なものではなく、身体と頭に響いてくるので、自然に身体が動く感じでした。

 この音がたった3人のものであるということも驚きでした。

 ギタリストは、エリック・クラプトンという人であるということも知りました。

 10代の頃は、ロックと言えば、自分の中では、エリック・クラプトンかデュアン・オールマンかという感じでした。

 ローリング・ストーンズがロックン・ロールを教えてくれたグループなら、クリームは初めて自分にロックを知らしめてくれたグループです。


ローリング・ストーンズ

2013-01-18 20:13:45 | ロック

  Rolling Stones - Paint It Black

 60年代を語るなら、このグループもまた忘れることができません。

 中学生時代だったと思いますが、深夜放送が流れてくる怪しげなサウンド、初めて洋楽の摩訶不思議なサウンドに魅せられた時代でした。

 ロックやロックン・ロールという言葉もまだ分からなかったと思います。グループ・サウンズともまた違う音楽。何かかっこいい。

 そんな感じで洋楽に興味を持つようになりました。

 現在もまだ世界最高のロックン・ロール・ライブ・バンドとして君臨するローリング・ストーンズ。

 高校生の時だったか?、ローリング・ストーンズを見たくて、映画「ギミー・シェルター」を観に行ったこともありました。

 大学の時には、結局実現しなかった幻の初来日公演のチケットを買うために徹夜したりしました。

 「スティッキー・フィンガーズ」は大好きなアルバムでした。「山羊の頭のスープ」あたりまでは、何とか記憶に残っています。

 3年くらい前、映画「シャイン・ア・ライト」で、元気なミックを見た時はその若さに驚きました。

 まだまだ元気で頑張ってほしいです。