Let It Be (Variations for Guitar)
何かに思い悩む時など無性に聴きたくなる曲、それが何かというと、自分の場合はやはりビートルズの「LET IT BE」ということになるでしょうか。
あまりにも有名なこの曲、しかし、未だかつて、この曲のカヴァーの名唱と思われるものに出会った試しがありません。
これは以外というか、これほど有名な曲ですから、多くのカヴァーがあり、名唱もあるような気もしたわけですが、以外にないように思います。(私が知らないのかもしれません)
You-Tubeでも探しましたが、自分的にあまり心に残るようなカヴァーはありませんでした。
逆に言えば、やはりビートルズ・ヴァージョンの完成度がとてつもなく高いものだという証明であり、ビートルズを越えるようなヴァージョンはなかなか存在しえないということなのでしょう。
ディランには失礼になるかもしれませんが、ディランの曲などは多くのカヴァーがあり、オリジナルよりもカヴァーのほうがいいという人の話はよく耳にします。(笑)
「LET IT BE」のカヴァーを探しているうちに今回の曲を見つけました。
変わったアプローチの仕方だなと思い、取り上げて見た次第です。
イントロの2本のアコギの入り方がいいなと思いました。ギターの音色、そして装飾なども綺麗なギターだと思いました。ヴォーカルもハイ・トーンでなかなかいい感じだと思いました。
そこまでは良かったのですが、ただ一点。リード・ギターが奏で始めたスライドがこの曲に合っているかと言えば、自分的には少々疑問が残り、耳障りだった部分が残念なところでした。
韓国アーティストのようですが、アーティスト名は分かりません。
ところで、ご覧になっていただいている方には、誠に申し訳ないことなのですが、最近、どうしようもなく、煮詰まっています。取り上げる題材が無いわけではないのですが、自分が思うようなものを提供できないことに限界を感じています。
そんなわけで、重症の「やめようか症候群?」にかかっています。(><)
このブログもそろそろ潮時の頃なのかもしれません。
音楽活動と言えるようなものもやっているわけでもないのですが、そういうことも最近にどんどん情熱が薄れてきています。(><)
昨日まで、久しぶりに風邪をひき、寝込んでいました。年の初めからいろいろなことが重なり、体調も悪かったので、ネガティブな気持ちが進行しています。
でも、すごくいいこともありました。ずっと思い悩んでいたある疑問が昨日風邪で寝込んでいた時、亡くなった親父が夢に出てきて、ヒントをくれたのです。そのヒントから非常に得難い答えを見つけることができました。
この話、まるで「LET IT BE」ですよね!? でもホントです。
他の人には恥ずかしくて言えるようなことではないのですが、自分の中では大げさに言えば、人生観が変わるような答えが見つかりました。