【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ランニングアプローチの練習方法

2005年11月22日 | 実戦ラウンド
◆今日は「ランニングアプローチの練習方法」です。
 「ランニングアプローチの練習」については、お近くの資格をもったレッスンプロに聞くのが一番です。
 
 知ったかぶりの教え魔には要注意です。
 特に若い頃からゴルフをしてきた恵まれた環境の人は、自然に出来上がっています。
 苦労を知らないから、「かんたんでしょ」で済ませてしまいます。
 誰でもできると思ってしまいます。

 会社(仕事)でも同じです。
 やり方を教えずに何でも「かんたんじゃん」という先輩や上司には注意です。
 そんな人は、意外と出来そうで出来ない人が多いようです。
 残念ながら、それに気づくのは5~10年後ですが・・・


◆「ダンロップフェニックス」でもカップインしたアプローチはランニングアプローチでした。
 林の中から「上」を通して寄せるというのはごく稀です。
 バンカー越しでもランニングが多かったようですね。

◆しかし、やっている人に「ランニング」や「ピッチ」など、意識としての違いがあったかどうか、疑問です。状況により「ボールを落とすべき所が決まる」それだけのような気がします。上りは止まるし、下りは長く転がる、だたそれだけだったように感じました。


◆「落とすべきところ」に落とすには2つの要素があります。
 1つ目は「方向」、2つ目は「距離」です。
 
「ランニング」はグリーン上を転がりますから、「方向」さえしっかりしていれば、カップの近くを通る可能性があります。
うまくすればピンに当たり、「ニア」に止まります。
もっとうまくすればそのまま「カップイン」の可能性だってあります。


◆つまりランニングアプローチは「方向」の練習といえます。
 1)2m先の10cmの木を狙う。
ゴルフ場の適当な場所を探します。練習場の近くがベスト。パターグリーンの周りでもできます。うるさいゴルフ場や名門ゴルフ場は見つかると「ダメ」といわれます。アプローチ練習できる場所があってはじめて名門ですどね。
また、ティーグランドの近くだと、そこがOBゾーンでも「ライのテスト」になりかねません。正式な競技会ではやめましょう。

 2)PWと8Iを使います(僕は53℃と9Iです)
 3)PWで10回連続して立っている木の幹を狙います。地面から5~20cmのところです。
   次に8Iで10回連続して木の幹を狙います。
   どっちが当る確率が高いですか?
   グリップの位置に注意しましょう(クラブの長さに)。
   両方とも10回連続で当るように練習しましょう。
 4)ヒジと手首が楽に伸びていないと10回連続は当りません。
 5)腕とクラブがシンクロされていますか?
 6)ポイントは画像です。左手の甲とフェースが同じ方向をむているかチェックしてください。
   左手の甲でボールを運ぶイメージで。
 7)グルップはストロング(フック)でもウィークでもかまいません
   フィンガーでもパームでもかまいません。
   「手の甲とフェースは同じ向き」と貴方が感じられればOKです。

 8)10cmの木でうまく行ったら、次は5cmの木の幹。最後はロープや紐です。

 9)自宅でも出来ますよね。カーペットの上から机の脚を狙います。
   机の脚にはタオルを巻いておきましょう。


◆2m先の狙ったところに安定して9割以上当るようになると、ゴルフが楽しくなります。
 10回連続に挑戦です。


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これはいい!
この冬はこれで特訓です。