10月12日より10日間入院してお休みさせていただきましたが無事退院してブログ・活動を復活いたします。
皆様にはいろいろご心配頂き、また心温かいメッセージも頂き、誠に有難うございました。
経過をご報告いたしますと、10月11日に体調の変化があり近くの病院に連絡して検査を受けました。今はコロナの関係で直ぐには入院で出来ずPCR検査で陰性が確認されてからの対応で私もPCR検査を受けました。結果は陰性でCT検査で尿管結石と分かり、12日より入院となりました。39度の発熱、石の痛み、倦怠感、食欲不振で17日頃までは何もできませんでした。この状況で急性腎盂腎炎と分かり点滴に静養しかなく、ようやく18日に石が体内から出ました。白血球の数値がまだよくないということで入院を伸ばされましたが血液検査で正常値に戻り21日の退院となりました。
皆様からのいろいろな励ましの中から、患者・被害者の苦しんでいる状況にも接し、自分の体調とも相談しながら活動を続けなければならないと強く感じているところです。
今後ともよろしくお願いいたします。
投石治療のため入院することになりました・
Facebook、Twitter、ブログなど投稿がすくなくなります。
よろしくお願いいたします。
「世人の多くは、わが智能や勤勉を外にして逆境が来たかのごとく、いうの弊がある。そは愚もまた甚だしいもので、余は相当なる智能に加うるに勉強をもってすれば、世人のいわゆる逆境などは、決して来らぬものであると信ずるのである」（渋沢栄一「論語と算盤」より）
いつの時代も危機が迫ると逆境、逆境と人は言うけれど、人は努力次第で順境にも逆境にもなりうるものでしょう。現代もまた同じです。
今日は大阪のがん哲学外来メディカルカフェあずまやにオンライン参加しました。コロナ渦中で苦しみ悩む患者さんが人と会い胸の内を話す場所も無くなり、正に行き場を失う現代社会。少しでも寄り添う場所をとメディカルカフェは各地で活動しています。今日もざっくばらんに参加者と語り合いました。それは誰もが参加できお互いが語り合うことで一人ひとりに新しい気付きが生まれ生きる勇気が湧いてきます。
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの支援例会をオンラインで行いました。被害者本人・家族をはじめ弁護団や各地の支援者、地方自治体議員本人も参加して10月1日に厚生労働省検討部会のHPVワクチン積極的勧奨再開の動きにの議論や今後の活動について話し合いました。この件に関しては１０月１２日には参議院議員会館で院内集会を行います。また１０月３０日にHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの総会も行い今後の活動についても議論していきます。原告被害者・弁護士・支援者が一体となって動を前に進めていくために議論を重ねています。
