笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

小さな一人ひとりの個性に目を向ける

2016-04-16 21:30:46 | 日記
熊本の大地震で被災された方にお見舞い申し上げます。
災害において弱い立場の人々の対応が気になります。
被害者一人ひとりはそれぞれにおかれた状況も違い取り残されがちですが、被害を受けられた小さな一人ひとりの個性を尊重して、お互いがつながりあい、復興への力となることを願うばかりです。
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いろいろな出来事に翻弄されーだからこそ新渡戸稲造「修養」

2016-04-15 21:53:35 | 日記
「人はつまらぬことと思い、何らの注意を払わない事柄でも、よく注意しさえすれば、継続心を磨く材料となると思う。不熱心不注意の人は、「ここだな」という観念に気がつかない。何気なく看過してしまう。しかし、いかに小さな行いであっても、その間には偉大な原則が含まれておる。この小事を継続して行うている間に、この偉大な原則が会得されるものではあるまいか」(新渡戸稲造「修養」より)

今年はいろいろな出来事に翻弄され、また自分自身の怠りや不器用さもかって、思うように動いていない現実があります。こんなときつまらないこと、小事は看過してしまいがちです。小さなことを注意して行うことが継続の力と新渡戸稲造の「修養」に書かれてありました。電車に乗って座ると居眠りしてしまう私が本日は、この箇所を読んで反省の一日でした。
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次回の薬害エイズを考える山の手の会(4月19日)

2016-04-12 19:54:54 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会20周年

薬害エイズ裁判和解から20年
薬害は今もなお繰り返されています


日頃は薬害エイズを考える山の手の会にご支援ご協力を頂きありがとうございます。
薬害エイズを風化させないと地域で始めた薬害エイズを考える山の手の会も今年で20年になります。1996年に薬害エイズ裁判が被害者と国・製薬企業との間で和解して世間が薬害エイズは解決したという風潮の中で、被害者の状況はまだまだと地域で始めてあれから20年になります。薬害被害者と共に歩んだ20年。残念ながらその後薬害問題は繰り返され、昨年には薬害エイズの被告企業が不正製造が隠蔽された問題が明るみに出ました。企業体質が20年以上も変わっていないことの表れであり、薬害が繰り返される原因がそこにもあります。薬害エイズを風化させず薬害被害者の生の声を社会に伝えていく活動を続けます。

次回の薬害エイズを考える山の手の会
日時:4月19日(火)午後7時~9時
場所:北区NPOボランティアぷらざ・交流コーナー(北区王子1-11-1北とぴあ4階)

20周年企画:6月18日(土)午後に飯田橋の東京ボランティア市民活動センター会議室Bにおいて薬害オンブズパースン・タイアップ東京と薬害根絶デー実行委員会の共催で学習会を行います。
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笑顔があふれる東久留米のがん哲学外来メディカルカフェ

2016-04-10 16:31:52 | 日記
今日は東久留米のがん哲学外来メディカルカフェに参加してきました。がん患者さんも多く参加されていて、それぞれお一人お一人病状を話されていましたが、皆さん笑顔があふれていて笑い声もたえませんでした。スタッフの方も参加者の状況をよく把握されて安心して話されていました。私もよい分かち合いに参加させていただきました。
がん哲学外来メディカルカフェ:http://www.gantetsugaku.org/
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薬害エイズを考える山の手の会20周年(6月18日)に向けて

2016-04-09 08:15:32 | 日記
薬害エイズ裁判和解から今年で20年、裁判で和解しても薬害エイズ被害者の被害は回復したわけでなく多くの被害者が亡くなり、また生き続けた被害者も苦労の連続でした。そんな状況の中、薬害エイズを風化させてはいけないと和解の年に薬害エイズを考える山の手の会はスタートしました。地域での小さな活動ですが、薬害エイズ被害者も参加して被害者の生の声を聞き参加者との分かち合いの中から薬害問題は決して他人事ではないと訴えてきました。今年で20年。6月18日には20周年を記念してシンポジウムとワークショップを行います。現在、企画準備中ですが、薬害エイズを風化させないためにどうしたらよいか、シンポジウムでは薬害エイズ被害者と当時運動に関わって現在も薬害訴訟に関わっている弁護士と学生時代山の手の活動に関わってきた若者に裁判和解の時代に生まれた学生とにより薬害エイズを知らない若い世代へどのように伝えていったらよいか考えていきたいと思います。また、ワークショップでは少人数に分かれて薬害エイズ被害者との分かち合いをしたいと思います。現在も薬害問題は繰り返されています。被害当事者の生の声を聞いて実生活の中でどのように行動したらよいか参加者の皆さんと考えていきたいと思います。どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。

日時:6月18日(土)午後*時間は現在検討中です。後日改めて広報します。
場所:東京ボランティア市民活動センター会議室(飯田橋)
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