本日は北区王子で渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェを行いました。がん患者さんと医療従事者でお茶をお飲みながらくつろいだ雰囲気の中ざっくばらんに分かち合えました。本年9月には2周年記念企画のイベントを行うべく準備も始めました。がん患者さんにくつろげる北区王子の地域に根差したがん哲学外来の活動を続けていきます。
今日は御茶ノ水クリスチャンセンターで行われたがん哲学外来メディカルカフェに参加してきました。新しい方も大勢参加してがん患者さんと交流ができました。最初は治療の話から始まりましたが、お互いが少しずつ分かってくると家族のこととか人間関係の話が出てきます。がんになりことによって今までに感じていなかった人間関係の変化に気づき、メディカルカフェという場で分かち合うことによって心が開けてくるように感じます。次回のお茶の水メディカルカフェは4周年記念スペシャルで音楽の生演奏が聞けます。次回は5月21日(土)午後1時からです。
1923年9月1日に起きた関東大震災。渋沢栄一も日本橋兜町の事務所で遭遇します。事務所から難を逃れ飛鳥山の自宅に無事戻りますが、被災地となった東京の復興のために東京の街を走り回ります。大震災善後会を創立して副会長になり、また帝都復興審議会の委員になったりして震災復興のために尽力します。渋沢栄一、御年83歳の時です。
今日は薬害エイズを考える山の手の会の例会を行いました。6月18日(土)午後に行う20周年の企画を話し合いました。薬害エイズを風化させないためにどうしたらよいのか。シンポジウムとワークショップを行う予定です。薬害エイズ被害者と薬害裁判に関わる弁護士と薬害エイズ当時は生まれたばかりの現在の学生との対話でどのように伝えていったらよいか、参加者と一緒に考えていきたいと思います。様々な立場の人々と共に考えていきます。詳細はまたお知らせします。
毎月一回、8月の薬害根絶デーに向けて準備をしています。本日は学生が大勢参加して薬害根絶デー実行委員会が行われました。友達の輪が広がって若い層にも薬害問題に関心を持ってもらえれば良いと思います。