笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

自分の意に沿わずとも、その後の自分の人生に大きな力となるー勝海舟の人生を考えて

2015-10-21 19:59:53 | 日記
勝海舟は貧乏旗本の生まれて、若い頃は役にもつけず蘭学の私塾などで食いつないでいました。幕臣として初めて蕃書翻訳御用でした。その後に長崎海軍伝習所行きを命じられるのですが、最初はいまり行きたくなかったようです。しかし長崎に行くことによってオランダ人教官から多くのことを学び、世界を見る目も大きく養われました。このことが勝海舟自身のその後の人生に大きな力となって表れてくるのです。人の人生の中には、その意に沿わない出来事であっても、その後の人生に大きな力を与えられることがあります。与えられた役割を自分の使命と思って一日一日を大切に生きることが大切であると痛感している今日です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「こころにみことばの処方箋」出版記念会

2015-10-19 22:31:33 | 日記
今日はお茶の水クリスチャンセンターで順天堂大学医学部教授の樋野先生の書いた「こころにみことばの処方箋」の出版記念会が行われ参加してきました。聖書の言葉をもとにがん患者さんに向けた樋野先生独特の語り言葉は患者さんだけでなく人生につまずいたときに力を与えてくれるものです。今日は参加者と共にお茶を飲みながら分かち合いのメディカルカフェもありました。http://www.wlpm.or.jp/pdf/hino.pdf
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民に問う田中正造

2015-10-18 19:35:55 | 日記
「あなたがた見ていれば政府は悪事をなさず、見るの力は法律よりも強し、見ざれば法律を私製して悪事に働きてはばかることなし。
 法律のために人を虐げるものにあらず。
 人のために法律は設けたるものなればなり。
 法律のために従来安全に生活せしものを、その処を失わしめて乞食浪人となすは、破道破憲の極甚なるものなり。
 法律の原則は如何」(田中正造 1909年7月14日)

今正に田中正造が民に問いかけているかのようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬害問題が忘れ去られないように

2015-10-17 21:26:03 | 日記
毎年、夏に行われる薬害根絶でー。そこで実行委員会のメンバーは独自のTシャツを着ます。薬害問題を忘れ去られないように薬害の文字を入れて同じTシャツを着て厚生労働省前に立ったり、集会を開いたり、該当宣伝を行ったりしています。来年は薬害エイズ訴訟和解20周年の年です。日々の地道な活動を続けて来年につなげていきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来週木曜日は山の手の会ー居場所について考えます

2015-10-15 20:54:36 | 日記
来週の22日木曜日あh毎月行っている薬害エイズを考える山の手の会です。今、人間の居場所について考えています。社会的な問題により社会から排除され居場所が無くなることは社会のいたるところにあります。薬害エイズもそうでした。山の手の会では関わっているメンバーの中でイラク避難民の医療支援を行っているものやホームレス支援を行っているものがおり体験談から話し合ってきました。今回は避難民やホームレスそしてエイズとそれぞれのかかわりの中から居場所について話し合っていこうと思います。11月には学習会も開催する予定です。

次回の山の手の会:10月22日(木)19時~21時(北区NPOボランティアぷらあ・交流コーナー)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする