「歌詞などはまづくつても、誠さへあれば、鬼神は感動するよ。今の世の中は、実にこの誠といふものが欠けて居る。政治とか経済とかいつて騒いで居る連中も、真に国家を憂ふるの誠から出たものは少い。多くは私の利益や、名誉を求めるためだ。世間のものは勝の老いぼれめがといつて嘲るか知らないが、実際おれは国家の前途を憂へるよ」(勝海舟「氷川清話」より)
この日曜日、月曜日と王子に浅草のがん哲学外来メディカルカフェに出てがん患者さんや医療従事者の方と深く交流しました。がん哲学外来の提唱者である順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生はがん患者さんに自分よりもっと苦しんでいたり悩んでいる人に目を向けることによって自分の役割に気付き生きがいを感じて元気になるといいます。それは一人ひとりの患者さんの生の声を聞くことによって気付かされます。
世間では自分の利益や名誉ばかり気にかけてよりお金持ちや力のある人に目が行きがちです。弱い立場の悩んだり困っている一人ひとりの小さな声を聞き目を向けるとこによって誠の姿勢が生まれ、一人ひとりの誠が社会全体を良くしていくものではないでしょうか。
この日曜日、月曜日と王子に浅草のがん哲学外来メディカルカフェに出てがん患者さんや医療従事者の方と深く交流しました。がん哲学外来の提唱者である順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生はがん患者さんに自分よりもっと苦しんでいたり悩んでいる人に目を向けることによって自分の役割に気付き生きがいを感じて元気になるといいます。それは一人ひとりの患者さんの生の声を聞くことによって気付かされます。
世間では自分の利益や名誉ばかり気にかけてよりお金持ちや力のある人に目が行きがちです。弱い立場の悩んだり困っている一人ひとりの小さな声を聞き目を向けるとこによって誠の姿勢が生まれ、一人ひとりの誠が社会全体を良くしていくものではないでしょうか。