薬害肝炎訴訟を支援する会の活動記録集が出来上がりました

薬害肝炎訴訟を支援する会は２００８年の薬害肝炎訴訟の国・企業との和解と２００９年１１月の肝炎対策基本法成立により、その目的を達成したとして２０１０年５月に解散しましたが、設立から７年間の運動を記録に残そうと有志で記録集の編集委員を募り作成にあたりました。この間、東日本大震災で編集委員が被災地支援に関わり解散から２年たってようやく作成することができました。昨日、本日とご支援いただいた都内の団体の事務所の印刷機をお借りして印刷、発想作業を原告当事者や支援者と一緒に行いました。活動記録集は今後の薬害根絶のための活動に参考になればと思っています。日々の地道な活動が問題解決の糸口と感じ、今後も薬害根絶や患者支援の活動を続けていきます。