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医薬品副作用被害救済制度30周年記念シンポジウム

2010-12-06 21:43:05 | 日記
独立行政法人医薬品医療機器総合機構主催の医薬品副作用被害救済制度30周年記念シンポジウムに参加してきました。
医薬品副作用救済制度とは病院や薬局でもらった薬で副作用をおこして入院するほどの被害がおきたときに救済する制度で薬害スモン事件の教訓により出来た制度です。今日のシンポジウムにはスモン、サリドマイドの被害者の発言や救済制度を利用しているスティーブンス・ジョンソン症候群の患者さんからの発言もありました。あらためて被害当事者の生の声を聞いて被害を受けてからの生活の難しさを感じました。
この制度はまだまだ社会に認知されていません。被害当事者の生の声を聞きながら医薬品副作用救済制度の存在の広めていくことが大切であると思います。また、製薬企業でも被害当事者の生の声おを聞く機会を作ることも大切だと思います。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページは http://www.pmda.go.jp
コメント
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