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2021年5月6日 THE SHINRA 一日目 その2 夕食

2021年05月20日 20時17分43秒 | 旅行

当初指定された時間から30分ほど遅れてダイニングに向かいます。

 

 

3月に宿泊した宿は、日本全国の食材を集めて提供するコンセプトでしたが、こちらは地元の食材にこだわった料理がコンセプトとなっています。

 

 

 

ダイニングは海の見える席がほとんどです。

 

が、今回案内されたのは海の見えない奥まった場所にある席でした。クラシック棟だからなんですかね。

 

 

 

 

アルコール類はワインが種類が多く、地酒も何種類かあります。

今回はワインの3種ペアリングにしました。

 

まずは先附け。

 

稚鮎の香草揚げ

豆パフェ

蛍烏賊とアボガドのサブレ

南光豚の胡麻和え

 

使われている食材の種類が多く、味付けも凝っていて、見た目もきれいで見栄えがする、今風の料理です。

 

旬野菜。

森羅オリジナルのバーニャガウダソース、ちょい足し味噌

 

 

これも見た目のきれいな盛り合わせですが、見た目だけではありません。野菜が非常においしいです。

何度も書いていますが、野菜のおいしい宿にはずれなし、です。

 

バーニャガウダソース、ちょい足し味噌ともに絶妙の味付けです。

これはフロントで売っているので、帰りに買って帰りました。

 

 

お刺身。

確か、ひらめ、黒ムツ、鰆、メジマグロの4種類です。

房総の宿で刺身がおいしいのは当たり前、ここは正統派の刺身で勝負です。

 

刺身に用意されたのは泡醤油、普通の醤油、岩塩です。

泡醤油は今、はやりなのでしょうか。

 

魚介料理。

鮑の踊り蒸し。

房総の宿でおなじみの鮑です。柔らかくておいしいです。これも味付けを最低限に抑えて、食材で勝負です。

ちなみに鮑の肝が緑色はメス、白はオスです。白はあっさりした味、緑は濃厚な味わいです。

 

今の時期は伊勢海老は禁漁期なので出ませんでしたが、解禁になったら出るのでしょうか。

 

 

 

肉料理

伏姫牛のグリル マディラソース。

肉は柔らかく、脂も少なめ、アマメノソースとよく合います。

 

 

食事。

桜海老の混ぜご飯  赤出汁  香の物

 

桜海老の混ぜご飯、ちょうどよい味付けです。

この茶碗、見覚えがある、と思ったら、やはり波佐見の洸琳窯でした。

 

 

 

デザート。

よもぎチーズケーキ  夏みかんゼリー。

白いプレートは館山市の形となっています。

 

食後のコーヒー、紅茶もきちんと出てきます。

ラウンジ、部屋にコーヒーマシンがあっても、個人的にはやはり食後には飲み物を出すべき、と思っています。

 

 

 

食事は品数、量とも適度で、丁度良い感じでした。多く食べる人には少なく感じるかもしれません。

味付けもよく、奇抜な料理はなく、見た目は華やかですが、中身はオーソドックスな感じです。

 

 

食事の後、ラウンジに立ち寄りました。

 

 

それほど寒くなく、気持ちのよい天です。

 

 

 

 

                                                        <2日目に続く>

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