to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2022年4月8日 長野・群馬旅行 一日目 その2(あんずの里)

2022年04月11日 21時33分18秒 | 旅行

善光寺の駐車場を出て、次に千曲市あんずの里に向かいます。

善光寺の駐車場は、御開帳の期間中、2時間600円、1時間超過毎に300円となっています。

 

千曲市、と言ってもどの辺なのか、良くわかりませんが、昔の更埴市、駅でいうと屋代駅が最寄り駅になります。近頃有名な森将軍塚古墳の近くになります。

いろいろ調べると、この日くらいがあんずの花が満開になりそうなので、行ってみることにしました。

長野市内は結構交通量が多く、なかなか進みませんでしたが、次第に交通量も少なくなり、田んぼの中を通り、あんずの里に入ります。

この辺に来ると、民家の庭に立派なあんずの木があるのが目立ちます。街路樹もあんずのようですが、予想通り、満開のようです。

 

あんずの里は、扇状地上になっていますが、その上部にある、花さか村という売店の駐車場に車を停めます。周辺に公共の駐車場もありますが、4月10日まであんず花まつりが開催されおり、この期間中は駐車料金はどこに停めても500円のようです。

 

一面、とまではいきませんが、北信の山々、北アルプスを背景に、あんずの花が咲き誇っています。

 

先がとがっているのは戸隠連峰の高妻山、右のなだらかな山は飯縄山ですかね。

 

 

 

白い壁のように見えるのは北アルプスでしょう。

 

あんずにもいろいろ種類があるようで、色の違う花が咲いています。

 

 

あんずは実を収穫するのが主目的のため、樹高は低く、枝もまばらですが、一本の枝に多くの花がついています。

 

これもあんずで、樹齢300年とのことです。

 

 

 

花坂村に戻り、おみやげものを購入します。

実はジャムの中ではあんずジャムが一番好きです。

 

売店で購入した杏フロート。杏の酸味がたまりません。

 

 

あんずの里、思ったよりもあんずがの花の密度が濃く、素敵な場所でした。

善光寺で思いのほか時間を使ったので、来るのを迷ったのですが、来てよかったです。

 

 

                                                 <その3に続く>

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする