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楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2025年2月21日 大分旅行 二日目 その3(道の駅たのうらら)

2025年03月03日 16時43分56秒 | 旅行

別府に向かう途中、温泉に立ち寄ります。

 

神崎温泉 天海の湯。

 

大分駅から別府に向かう海沿いの国道10号線から高台に上った場所にあり、絶景の立ち寄り湯です。

 

茶褐色透明のややぬるぬる感のあるお湯は源泉かけ流し、大分県はよい温泉がいくらでもあります。

 

 

 

 

国道10号を北上し、「道の駅たのうらら」に立ち寄ります。

2024年7月にオープンした新しい道の駅です。

 

片側3車線の国道10号沿いにあり、なかなか大きな道の駅です。

 

かつて別府~大分間にあった大分交通別大線を走っていた路面電車、506号が保存されています。

 

 

 

建物の一階は物販スペース、二階はフードコートの他多目的広場になっています。

 

二階デッキより別府湾。

 

 

反対側のデッキからは日豊本線の列車を見ることができます。

残念ながら上り線はこの区間トンネルに入ってしまうので、見えるのは下りのみです。

 

 

一階の物販施設でおみやげを購入し、別府に向かいます。

 

 

                               <その4に続く>


2025年2月21日 大分旅行 二日目 その2(高瀬石仏)

2025年03月01日 17時47分19秒 | 旅行

長湯温泉から別府に移動します。

 

途中、「国指定史跡 高瀬石仏」の看板を見かけたので、立ち寄っていくことにします。

 

駐車場に車を停め、民家の間を、民家の飼い犬に激しく吠えられながら歩いていくと、高瀬石仏が現れます。

 

 

高瀬石仏の推定制作は12世紀後半ということなので、およそ800年前ということになります。

 

思ったよりもこじんまりとしています。

 

石窟の中には5体の石仏が彫られており、当時の色彩が良く残っていて、結構迫力があります。

 

 

 

深沙大将

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高瀬石仏、通りがかりに立ち寄ったのですが、思いのほか見ごたえがありました。

 

 

                                   <その3に続く>


2025年2月21日 大分旅行 二日目 その1(大丸旅館 朝食)

2025年02月28日 18時46分30秒 | 旅行

旅行二日目。今日はやや曇りの天気です。

 

 

 

朝温泉に入り、朝食に向かいます。朝食も夕食と同じ場所です。

 

 

 

 

 

この宿の名物の温泉粥。

 

 

 

干し椎茸もこの辺の名産です。

 

 

 

朝食は全体に健康志向になっていると感じました。朝食はこのくらいがちょうどよいです。

 

長湯温泉には初めて宿泊しましたが、本物の温泉に入りゆっくりくつろぐ、それができる場所です。

別府からは車で1時間半程度かかり、交通の便も良くないため、外国人の団体等はおらず、静かにゆっくりと温泉を楽しむことができます。

 

 

朝食の後温泉に入り、宿をチェックアウトします。

 

もう一度道の駅に立ち寄り、おみやげを購入し、長湯温泉を後にします。

 

 

 

                               <その2に続く>


2025年2月20日 大分旅行 一日目 その5(大丸旅館 夕食)

2025年02月27日 18時42分39秒 | 旅行

大丸旅館の夕食です。夕食は一階の個室になります。

 

 

 

 

先付小鉢

 ひすい茄子と帆立の燻製

  帆立の燻製はチーズのようです。

 

 焼き黒ごま豆腐

  あんはみたらし味です。

 

飲み物メニュー。

日本酒は地元のお酒が用意されており、先ほどの鷹来屋もあります。

 

 

 

向付

 エノハの洗い

 この辺では岩魚をエノハと言います。

 

 

柚子味噌と醤油。醤油は九州の甘口醤油。九州の醤油は甘口であることを久々に思い出しました。

 

 茶ぶりなまこ。

 

椀もの。

 竹田蒸し 冠地鶏 鯛

  鶏肉と鯛、きのこの土瓶蒸しです。竹田蒸しが何なのかは謎。

 

 

盛り皿

 如月の揚げ八寸 エノハの姿揚げ 等

 

 

 

焼物

 おおいた和牛のステーキ

 

 

強肴

 鴨なべ 地鶏つみれ入り

 

 

 

食事

 香物

 

 

 デザート 

 かぼすチーズタルト

 

 

大丸旅館の食事、思ったより、というのは失礼ですが、非常に美味しいです。郷土色も豊かで、食べるのが楽しくなります。

 

 

 

最後に大丸旅館の温泉ですが、二種類の風呂があり、男女別の浴場がティの湯、家族風呂がミドリの湯という名前になっています。

 

男女別浴場はそれほど大きくはありません。洗い場は3か所、露天風呂はほぼ一人用です。

温泉の温度は低めなのと、炭酸を含むためか、結構通気性が良いので、特に夜は寒く感じます。

しかしその分長く入浴することができます。泉質は当然文句なし、わざわざここまで来る価値があります。

 

家族風呂は2か所あり、空いていれば自由に利用できます。

小ぶりな造りの半露天で、体を洗うには適さないですが、川を見る風情のあるお風呂でした。

 

 

 

                                  <二日目に続く>


2025年2月20日 大分旅行 一日目 その4(ラムネ温泉館)

2025年02月26日 21時27分27秒 | 旅行

宿でゆっくりする前に、日帰り温泉施設であるラムネ温泉館に行くことにします。

 

ラムネ温泉館は大丸旅館の外湯で、大丸旅館の宿泊客は無料で利用することができます。

徒歩10分程度なので、陽気の良い季節であれば浴衣で行くのも良いですが、非常に寒いので、陽のあるうちに行くことにします。

 

芹川沿いに味のある温泉宿が立ち並びます。

 

これは大丸旅館の本館。

 

 

長湯温泉のシンボル、ガニ湯。今の季節は寒くて入浴は厳しいでしょう。

 

 

少し歩くと、特徴的な建物が見えてきます。これがラムネ温泉館です。

 

 

駐車場にある「猫横断します」の注意標識。

 

長湯温泉のお湯は世界屈指の炭酸泉で、ラムネ温泉は2種類の泉質を楽しむことができます。

内湯はやや緑色のにごり湯で42℃の炭酸水素塩泉、露天風呂が無色透明、32℃の炭酸泉です。

露天風呂はこの時期は寒いですが、入浴すると肌に泡がまとわりつく、極上の温泉です。

 

 

 

もちろん内湯の温泉も泉質は素晴らしく、個人的には西日本で一番、東の肘折西の長湯、と思っています。

内湯も比較的ぬるいので、長時間入浴するのに適しています。

 

 

なお、洗い場はなく、内湯、露天ともにシャンプー石鹸等は使用できません。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに長湯温泉の名湯を堪能し、待合室に戻ると、猫がいました。

 

カフェラテのような色合いで高貴な感じの模様ですが、雑種とのこと。

 

 

 

 

 

 

ラムネ温泉のマーク付きのエコバッグとハンドタオルをお土産に購入し、宿に戻ります。

 

 

大丸温泉の川向かいにある丸山公園。

 

 

 

入浴剤「きき湯」は長湯温泉の泉質を参考に開発されたという記念碑があります。

長湯温泉は温泉療養を押し出しており、泉質がいかに優れているかということです。

 

 

 

                            <その5に続く>