to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2024年8月6日 青森旅行 三日目 その6(アソベの森いわき荘 夕食)

2024年08月23日 20時37分19秒 | 旅行

岩木山神社から戻り、大浴場に向かいます。

 

大浴場も同じ泉質、内湯は大きな楕円形の浴槽が広くて気持ち良いですが、やや熱め、露天風呂はやはり広く、湯温も低めで快適ですが、残念ながらこの時期はアブが襲撃してくるので、ゆっくりしていることはできませんでした。

 

 

続いてアソベの森いわき荘の夕食です。

 

囲炉裏プランは予約できなかったので、レストランでの夕食スタンダードプランにしました。

 

 

 

 

旬菜

ホヤの山葵和え

ホヤは東北では定番の食材、臭みとかえぐみは全くありません。

 

モズクサラダ

普段食べているモズクとは異なり、食感がシャキシャキです。

 

 

海老鬼殻焼き

丸十レモン煮

 

 

刻み長芋紅梅くらげ

長芋も青森名産ですが、この組み合わせは思いつかないですね。

 

 

 

 

この二日間日本酒を飲んでいないので、今日は日本酒にします。

地元弘前 三浦酒造の豊盃の期間限定夏酒。

この辺の日本酒はやや甘口の傾向です。

 

 

こちらはノンアルのスパークリングアップル

 

 

 

造里

どれも新鮮でおいしいです。

 

冷し鉢

夏野菜美味出汁ゼリー和え

出汁の味が優しく、個人的に好みの味わいです。

 

 

これも弘前 六花酒造の杜來。

 

 

 

強肴

帆立味噌クリーム焼

どちらかというとアヒージョ的な一品。

 

 

 

洋皿

ローストビーフ

山葵とろろ 南蛮味噌

グリーンサラダ  ポテトサラダ

これもなかなか個性的な一品です。

 

 

 

揚物

季節の天婦羅 美味出汁

 

もう少し飲みたい気分なので、中まで赤いリンゴのクラフトチューハイを注文しました。

製造は宝酒造ですが、東北限定です。

飲まなかった分は部屋に持ち帰ることができます。

 

 

蒸し物

鰻茶碗蒸し

 

食事

鶏牛蒡釜飯

 

漬物はビュッフェ形式です。

 

留椀

十三湖しじみ汁

 

 

色后 きまぐれ水菓子

白玉あんみつ

 

 

 

アソベの森いわき荘の夕食、以前にレストランで食べた時はいまいちだった記憶がありますが、今回は内容が一新されていて、素晴らしい内容でした。

決して高級旅館に引けを取らない内容だと思います。

 

 

食事はおいしく、温泉もよし、もう一泊追加してこの宿に来て本当に良かったと思いました。

なんというか、今回の旅行の余韻を感じながら祝杯を挙げている気分です。

 

 

 

食事の後、津軽三味線の生演奏を聞き、部屋に戻りゆっくりしながら部屋付の露天風呂に入っていると、弘前ねぷたまつりの送迎バスが帰ってきました。

 

この後大浴場は混雑するはずで、露天風呂付きの部屋にしておいてよかった、と思いました。

 

                         <四日目に続く>

 

 

 

 

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2024年8月6日 青森旅行 三日目 その5(岩木山神社)

2024年08月22日 19時11分58秒 | 旅行

宿にチェックインしてゆっくりする、前に、行っておきたい場所があります。

 

 

岩木山神社。この宿から徒歩で行ける距離にあります。

以前に宿泊したときにも徒歩で行きましたが、その時はまだ御朱印を集めていなかったので、今回せっかくここまで来たので、改めて参拝しに行こうと思います。

 

 

宿からの道は平坦な部分がなく、結構遠く、20分くらいかかりました。

以前よりも遠く、きつく感じるのは人間が老化したためかも知れません。

 

 

 

 

参道の勾配は緩やかに見えますが、進むにつれて勾配が強くなり、だんだんつらくなります。

 

 

 

 

 

他の神社とは異なる、厳しい空気感のある神社です。

 

 

 

 

この参道、上りよりも下りの方がきついです。

 

ということで、御朱印です。

 

 

参道前駐車場のアイスの屋台。

 

シンプルな昔懐かしい味です。

 

 

                           <その6に続く>

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2024年8月6日 青森旅行 三日目 その4(アソベの森いわき荘)

2024年08月21日 18時02分05秒 | 旅行

本日の宿は、アソベの森いわき荘。

弘前に来るのは3回目ですが、アソベの森いわき荘に宿泊するのも3回目、弘前に来た時は必ずこの宿に宿泊しています。

 

宿の送迎車で宿に向かいます。宿までは30分程度かかります。

 

アソベの森いわき荘は、弘前郊外、岩木山麓の緑豊かな高原地帯にあります。

弘前市内を抜け、リンゴ畑の中を進み、次第に標高が高くなり、宿に到着です。

 

 

 

 

この宿に宿泊するのも12年ぶりです。外観はあまり変わっていません。

 

 

 

 

今回宿泊するのは本館の露天風呂付きの客室です。

今まで二日間が結構ハードなスケジュールのため、今日はゆっくりしたほうが良いと考え、この部屋を予約しました。

今日は弘前のねぷたまつりが開催されており、宿から送迎バスも出るのですが、さすがに祭三連続は厳しいと思い、宿でゆっくりすることとしました。

 

 

このタイプの部屋は以前に宿泊したことがあります。前回の記憶は定かではありませんが、内部はきれいに改装されていて、バリアフリー化されていました。

 

 

 

洗面台は広くて使用しやすいです。

洗面ボウルは最近陶器製の丸い物が上に載っているタイプの宿が多いですが、圧倒的にこのような普通のタイプの方が使いやすいです。

 

 

洗面所の奥にシャワーブース、その先に露天風呂があります。

 

温泉は源泉かけ流しでやや熱め、薄茶色に濁ったお湯はわずかな塩味と金属味があり、非常に良いお湯です。

 

露天風呂からはバルコニーに出ることができます。

しかし下がエントランスと駐車場なので、気をつけないといけません。

 

 

トイレも広くて快適です。

 

冷蔵庫にはリンゴジュースのサービス。

旅行中何度かリンゴジュースを飲みましたが、青森のリンゴジュースは種類が多く、味の濃さ、コクが一味違います。

果汁100%なのにはちみつが入っている感じです。

 

 

 

 

 

                       <その5に続く>

 

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2024年8月6日 青森旅行 三日目 その3(黒石)

2024年08月20日 20時23分47秒 | 旅行

今回参加したツアーは、この後バスで新青森に向かい、新幹線で発地に戻り解散となります。

 

我々はここでツアーを離脱し、個人でもう一泊して帰ります。

せっかく青森まで来たので、このまま帰るのはもったいないような気がして、現地発着にしたのはこのためです。

 

 

富士見館でツアーの一行と分かれ、一足先に黒石駅に向かいます。

 

添乗員さん、バスガイドさん、バス運転手さんみな親切で優秀で、楽しく過ごすことができました。この場で感謝いたします。

また、ツアーに参加することで今までにない経験、知見を得ることができました。ツアーは割高と思っていますが、使い方によっては有効ということもわかりました。

宿のチェックインチェックアウト、施設の入場券購入等の手間を自分で行わなくてよいため、楽で良い点だと思いました。

 

 

 

富士見館から黒石駅までは徒歩15分くらいのようなので、徒歩で駅に向かいます。

しかし、富士見館から黒石市役所への道が登り坂になっていて、暑さも相まっていきなりかなりきつい状況となりました。

 

坂を上り切ったところに黒石神社があり、休憩がてら参拝していくことにします。

 

 

なかなか立派な神社で、御朱印も手書きでした。

 

 

まだ時間があるので、中町こみせ通りに立ち寄ることにします。

 

中町こみせ通りは黒石を代表する観光地で、アーケード付の古い建物が保存されている地域になります。

 

 

 

アーケードは冬に積雪や吹雪から通行人を守るために設置されたもので、道路に設置されたものではなく、建物と一体になっています。

冬だけではなく、このような暑い日にも効果を発揮します。

 

 

 

 

 

 

 

風情のある街並みですが、閑散としています。

周辺で大きな祭りが行われている昼の時間帯、青森県立美術館や三内丸山遺跡はそれなりに混雑していましたが、黒石にはそれはありません。

 

こみせ通り周辺にはお茶ができるカフェとかお土産物店のような施設がなく、観光客が来ても素通りしてしまい、結果的に集客に結びついていまいのではないかと思われます。

周辺には弘前を始め、先ほどの盛美園、猿賀公園の他、田舎舘の田んぼアート等、集客できる施設もあるので、この辺の客を黒石に誘導するような施策が必要なのではないかと思います。

 

 

中町こみせ通りから黒石駅に向かいます。

途中にはレトロな消防建物もあり、うまく活用すれば人気が出ると思うのですが。

 

弘南鉄道黒石駅。

本来であれば黒石観光の拠点となるべきと思いますが、駅周辺にそんな気配は全くありません。

観光客らしい利用者がいないわけではありませんが、地元利用者のみが対象で観光客など眼中にないといった感じです。

 

 

弘南鉄道はICカードが利用できません。

なので久しぶりに切符を購入しました。硬券ではありませんが、改札では挟みが入ります。

 

黒石~弘前間16.8kmで470円。

北総鉄道の運賃が17kmまで550円なので、地方のローカル鉄道としては高くないのではないかと思います。

 

車両は旧東急7000系。冷房車はありません。

全国の普通鉄道業者で冷房車がないのは弘南鉄道のみとなっています。

 

 

 

 

昔は非冷房車も多かったですが、現在ではある意味貴重な存在です。

 

黒石を出発してしばらくは田んぼとリンゴ畑の中を走ります。

 

 

平賀駅平川市の中心、沿線最大の駅で弘南鉄道の本社があります。

 

 

平賀の先は沿線に建物が増え、弘前に到着。

 

弘前に来たのは12年ぶり3回目です。

弘前も現在ねぷたまつりが開催されているので、活気があります。

 

 

駅の待合室がおしゃれに改装されていて、売店とかカフェコーナーーも併設されていました。

シードルを飲みながら宿の送迎車を待つことにします。

 

 

                          <その4に続く>

 

 

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2024年8月6日 青森旅行 三日目 その2(猿賀公園)

2024年08月19日 22時10分28秒 | 旅行

続いて猿賀公園へ。盛美園からはバスで5分くらいです。

 

猿賀公園では蓮の花まつりが開催されています。

 

公園内の広場にはねぷたが展示されています。

 

平川市の尾上地区(旧尾上町)のねぷたとのことです。

 

青森ねぶた、五所川原立佞武多、弘前ねぷたが青森三大ねぶたと呼ばれ有名ですが、それ以外にも津軽地方では自治体単位、地区単位で数多くのねぷたが行われています。

 

 

 

 

 

猿賀公園の鏡ヶ池は二つに分かれていて、片側はボート等にのることができます。

 

 

もう一方は一面の花托

蜂の巣状の花托も多いので、盛りは過ぎた感じでしょうか。

 

 

しかしながら見事な状態です。

 

 

 

 

 

 

 

正直、こんな素敵な場所があるとは知りませんでした。多分こちらもこのツアーに参加しなかったら来ることはなかったでしょう。

しかし、もう少し時間がほしかったです。隣の猿賀神社にも行ってみたかった。

 

 

 

 

 

 

 

このあと黒石に移動し、富士見館という料亭で昼食。

 

ここもなかなかおいしい食事でした。

さすがはJTB系列の値段の高いツアーだけのことはあります。

 

 

 

 

                                   <その3に続く>

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