仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今年もタケノコが出始めました。
例年でしたら彼岸頃に初物をいただくことがありますが、今年はだいぶん遅れています。


長靴を履き、唐鍬を持って竹藪に入り、眼と足裏でタケノコを探します。目で見えるのはかなり伸びているものですが、地面にほとんど埋まっているものは足の裏の感覚(突起物)で見つけます。


今年は雨が少なく、地面が固くて掘るのにも力が要ります。タケノコの回りを堀り込み、ある程度の目処がついたところで思い切り鍬を打ち込み、ひねるように持ち上げるのですが、鍬の柄(木製)がぽっきりと折れてしまいました。


その後はスコップを使い、なんとかこれだけ掘り上げましたが、息が切れました。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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昨日は少し、まとまった雨になりました。


昼間から、庭にいるアマガエルがケロケロと鳴いていましたが、夜になると水を張った田んぼのまわりで大合唱。これからは毎晩、賑やかな鳴き声で楽しませてくれそうです。


今日は、石材屋さんから墓誌に父の名前を追記したものができたと言うことで、お墓に行ってきました。雨上がりで天気が良くなったこともあり、長袖シャツだけで行きましたが、それでも心地よい汗をかきました。


帰って来てからは窓を開け、爽やかな風を部屋に入れました。初夏を感じる一日でした。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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久し振りに昼間、NHKラジオを聞いていると、ご当地ソング特集を放送していました。


全国ヒットした曲あり、ご当地だけでヒットしたマイナーな曲、ご当地でもぱっとしなかった曲なども沢山あるのでしょうが、いずれもその土地の風景や風土などを採り入れており、じっくり聞くといい曲です。


かつて永六輔作詞、いずみたく作曲、デューク・エイセスが歌った「にほんのうた」シリーズが大ヒットしました。


「筑波山麓男声合唱団」「いい湯だな」「女ひとり」など、いい歌ばかりです。
学生時代であった私は、彼らのレコードを集めたり、楽譜集を買ってハーモニーを楽しんだことを思い出しました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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第65回県展・写真部門の募集要項が発表になりました。今年も、昨年と同様に写真部門のみ、プリントによる一次審査が行われ、入選作品のみがパネル貼り搬入となります。


最終的な搬入は10月1日~2日ですが、写真部門は8月20日~21日と、1ヶ月以上早く応募しなければなりません。パネル貼りの費用が少なくていいのですが、そろそろ作品選びを始めなくてはなりません。


明日は写真クラブの月例会。今回は作品選びに苦慮しています。自宅でプリントしているので、ある程度の時間をおかなくてはならず、今夜中にプリントしようか悩んでいます。


今日、初物のタケノコをいただきました。昨年は彼岸頃にはいただいていましたので、今年はだいぶ遅れています。今夜から雨模様とのことで、このところの暖かさもあってタケノコも頑張って伸びてくることでしょう。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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福島第一原発において、高濃度の放射性物質が含まれた水が、ピットに開いた亀裂から多量に流れ出していた事故で東電は、地下の砂礫の隙間を埋めるべく、水ガラスを注入したとのニュースが報じられています。


しかし「水ガラス」という名前だけ聞いてもどんな物かイメージできません。水ガラスの実物はその後、ニュース番組などでなんどか見せていただきましたが、液体であったものが短時間で固形化される様子はなかなか興味深いものでした。


最初に「水ガラス」という言葉を聞いたとき、私の頭に「水カステラ」という言葉が浮かんできました。但し、「水カステラ」なるものは実在するものではなく、「禁酒番屋」という落語の世界で語られるものです。酒の注文を受けた酒屋が、禁酒のお触れが出ている番屋をいかにして通り抜けるか頭をひねる中で産み出した新しい飲み物です。


今、自粛という言葉でいろいろなことが中止になっていますが、笑うということは心を明るくします。寄席を楽しむ余裕はないとも思いますが、少しでも明るい話題が多くなることを期待します。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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4月に入り、清滝寺ではお遍路さんの姿が増えてきました。車やバスで廻られるお遍路さんが多いですが、歩きの方もおられます。


桜が満開です。ときおり爽やかな風が吹いてきますが、その風に乗ってもう、小さな花びらも舞うようになりました。


清滝寺から土佐平野を眺めると、ところどころ田んぼの水張りが行われるようになりました。近所の農家でも田植えを待つ稲苗が育っています。


こうやって高いところから眺めると、太平洋がずいぶんと近くに見えます。東日本大震災の津波の映像などから、近い将来起こるであろう南海大地震のときには、ここまで大津波が押し寄せるのではと思ってしまいます。


平野であればこそ、人が生活し、田んぼを作っておいしいお米を作ることができるのですが、自然の恐ろしさも避けては通れません。暖かな春の陽射しを浴びながらそんなことを考えてしまいました。

[Photo : Nikon D700 / SIGMA 12-24mm EX DG, TAMRON SP 180mm Macro]

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最近の時計は、腕時計なども含めて電波時計が多くなってきました。我が家にもいくつかありますが、その時刻の正確さには驚きます。
ただ、このあいだ腕時計をうっかり床に落としてしまったのですが、その後で時刻がずれていることに気がつきました。何度か受信ボタンを押して時刻合わせをするのですが直りません。


そこで取説を読んでみると、衝撃などによって内部の時計機構と、機械的な針の位置がずれることがあり、それは手動でリセットし直さなくてはならないとのこと。ボタンをいくつか押しながら再調整しましたが、電波時計でも(機械的に)ずれることがあるのだと認識しました。


ところで、今度の地震で福島県にある電波時計用の標準電波送信所が停波しているそうです。日本では福島県と九州・福岡県と佐賀県県境の二ヵ所に送信所がありますが、東日本はしばらく、この電波が使えないようです。


因みに、地上デジタル放送(テレビ)では時報が無くなりました。高校野球などの生中継をラジオとテレビで同時に視聴するとわかるように、地デジはかなり遅れています。
これはデジタル放送の技術的な要因なので修正は困難とのこと。デジタルなのに妙にアナログ的な感覚も面白いと思います。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro, PN11]

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