仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日からまた、東北・関東地方を中心に余震とみられる大きな地震が多発しています。
四国で揺れを感じることはありませんが、テレビやラジオなどで緊急地震放送を聞くと身構えてしまいます。


震災に遭われ、避難生活をされておられる方にとっては本当に心の安まることが無いでしょう。
天変地異はどうしようも無く、受け容れるしかないのでしょうが、やりきれない気持ちで一杯です。


想定外の(という言葉で逃げて欲しくはありませんが)地震、津波に襲われたため、その安全機能を失った福島第一原子力発電所の事故については今日、原子力安全・保安院が最も深刻なレベルである「7」と評価しました。
これまでにも海外ではその評価が言われていましたが、これ以上は無いという最悪の事故であると認識したことは、仕方が無いことでしょう。


こちらも先が見えません。余震が続き、電力供給が遮断されるなど、まだまだま危険な状態は続いています。
現場で作業されておられる方の疲労、心労は如何ばかりであろうかと心配します。
誰かがやらなくてはなりませんが、人的資源だけで対応せず、よき解決方法が考えられることを祈ります。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro + PN-11]

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