仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




真っ青な晴天のもと、彼岸の入りに合わせてお墓参りに行ってきました。両親は少し遠回りになるものの、お供えや水などを積んで車で、私と子どもは急な山道を歩いて登りました。


[GRD2]

我が家の墓地は裏山を登ったところにあり、南が大きく開けて土佐市街が望めます。汗をかきかき登ってきましたが、そこからの眺めで息が整います。


落ち葉などを掃き、お墓を水洗いするとすっきりとした気分になります。伸びすぎていたシキミを切り、その枝から小分けにした樒と花を供えました。


帰りは再び、急な坂道を下りますが、なぜか蜘蛛の巣が顔にかかります。登るときに身体に当たる蜘蛛の巣は払ったつもりですが、登るときは身体が前屈みになり、下るときは背伸びするように後ろに身体を伸ばすため、蜘蛛の巣の位置は同じでも下りが高くなるようです。


一仕事すんだつもりでしたが、庭の植木やセイヨウアサガオが伸び放題になっているため、今度はそれを片付けることにしました。


ノコギリと鎌、剪定ばさみを駆使して刈り取って行きましたが、目隠しの様になっていた植木やアサガオの蔓がのくとすっかり、明るい庭になりました。
しかし、大きな枝を抱えたり、アサガオの蔓を綱引きのように引っ張ったおかげで腰が痛くなりました。今日は早めに風呂に入り、湿布薬を貼らなければなりません。

[Photo : NIKON D700, RICOH GRD2]

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