仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近はキウイも珍しくなくなりましたが、初めてキウイを食べたときはそのおいしさに驚きました。


既に輪切りにされてお皿に載っていましたので元の形はわかりませんでしたが、真ん中に種がたくさん入っていて、口の中でぶつぶつするのではと心配したのですが、完熟品だったのかとろけてしまいました。


家族全員が初めて食べるものでしたが、先を争うようにフォークを繰り出し、他のお料理よりも先に無くなってしまいました。


その後、皮を剥がれる前の姿を見たり、熟していない物の酸っぱさや不美味もわかってきました。固い物はリンゴと一緒に保存しておくと甘く熟すと言うことも知りました。


近所でもキウイが作られています。一時の高価格は無くなったようですが、きれいな果実は未だ市場価値があるようです。
いま、その花が満開になっています。木の下に入ると、何ともいい香りが満ちています。


今年は話題になっているように蜂が激減しているようです。授粉も蜂に頼るだけでは難しいようで、ここでも人工授粉を行っていました。


最初はピンク色の珍しい花もあるものだと思っていましたが、人工授粉をした印に着色した花粉を使っているようです。

[Photo : Nikon D700]

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