仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近、写真と俳句を結びつけて、単なるイメージだけではない何かを表現しようとする”写俳”がブームになっているようです。


酒や塩 難を逃れて 熟す梅

写俳を紹介した本や、NHKの趣味講座、先日は高新文化教室でもあたらしい講座として生徒募集の案内が載っていました。
しかし、俳句はもとより、川柳にしてもなかなかひねりが必要で、ちょっとやそっとの時間ではいいものが出てきません。でも、これも頭の体操とばかり、できる範囲で挑戦してみようと思います。いつまで続くことやら・・・・


【アジサイ】

昨夜の雨、久し振りにまとまって降ったようですが、朝にはもう輝く太陽が顔を出していました。
と言うことで今日も出かけて見ましたが、途中で足を滑らし、右足に擦り傷を作ってしまいました。


【サフランモドキ】

道路から少し下がった小さな谷川に、いつもイトトンボがいます。今日もそのトンボを撮ろうと下りていきましたが、なかなかうまいポジションに止まってくれません。少し近づくと飛んで場所を変えるので、岩の上をどんどん追っていきましたが、苔の付いた大きな岩で足が滑りました。


【栗の花】

左足は先にあがっていたのですが、右足が滑って川の中へ。とっさに身体を捻ったので右足だけ落ちましたが、その時に膝を擦ってしまいました。
一瞬、足がどうかなったのではと心配しましたが、動かしてみるとそれほどでもない様子。靴とズボンは濡れましたが、そのとき手にしていたカメラ、自分の身体より先に柔らかい地面に置く余裕があったのは流石というか・・・・


【アメリカフウロ】

帰ってから見てみるとかなり擦りむいて血もにじんでいました。撮影に夢中になるのもいいけれど、無理をしてはいけないと反省する一日でした。

[Photo : Nikon D700]

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