メタボな竹

久し振りに清滝寺から更に上まで、足を延ばしてみました。
清滝寺からも土佐市街、仁淀川、河口から太平洋までが見渡せるのですが、更に高い分だけ視野も広がります。




仁淀川河口大橋は文字のごとく、仁淀川の河口に架かっていますが、その河口手前は広い水路になっているものの、太平洋に流れ込む部分はずいぶんと狭くなっています。わかりにくいですが、橋脚のところで少し白く見えているところが開口部で、そこに波が立っています。




清滝寺の参道には竹林がありますが、節の途中が膨らんだ竹を見つけました。タケノコのときにはこのような形状をすることもあるのですが、そのまま成長した竹を見るのは珍しいです。少しだけ、メタボリックです。




昨日、狸に出会いました。山の中ではなく民家の近くで、少し廃屋のようになった納屋にいました。静かに歩いていたので狸も気がつかなかったようで、両方がしばらく見つめ合ってしまいました。カメラを出そうとちょっとした動きをした途端、流石にひょろりと物陰に潜んでしまいましたが、５秒くらいは両方がかたまっていました。昼間なのに、狸さんはいったい、何をしていたのでしょう？