仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




杉林の中に、赤い実と白い花が見えました。
分け入ってみるとアリドオシでした。昨年、実ったであろう赤い実を残したまま、早くも今年の花が咲いています。


2ヶ月ほど前、別の場所で群生していた若木を見つけて1株、持ち帰って鉢に植えていました。生き生きとした緑の葉と、丈夫なトゲが気に入っていたのですが、ある日に見てみるとすっかり、葉が枯れていました。


水やりはしていたのですが、昼間に強い陽の光りを浴びたようで、若葉が日焼けをしてしまったようです。日陰には置いていたのですが、少しは陽にあててやったほうが良いのかと、好天気を選んだのが間違いだったようです。


見た目は棘なんかもあって頑丈そうなのですが、やはり育つ環境を変えるとダメなんでしょうね。悪いことをしたと反省しています。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )